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― 2F/小さな広場 ―
[ 解析。それは気になるものをかけるのだろう。
その定義で言えば、気になるものは三人居た。
最初エントリーされていなかった以外にも、何故か気にかかる「ira」
(「the noise」も同じように気にかかるけれども。)
一度脱落し、再度現れた「Cornelius」
そして、「gameはもう開始した後」と言っていた「Chlonoise」
あの時は、争いが収まった後に再び争いが起こるのが嫌で、ワープゾーンに飛び込んで離脱したのだった。]
……。
[ 選択。
今までは、LOGICへの補佐、そして提示だけだった。
選択するのは、自分の道を決めるのは人間だった。]
筋って言われてもー……
[少年は、得体の知れない男を警戒していた。
先程から、自分のmemoryと照らし合わせて違和感を覚えていたのだが――]
簡単に壊れない相手は初めてなんだもん。
[かつて少年が行った事は、攻撃性を持たないキャラクターの虐殺であり、バトルという意味での経験はシミュレーション以外ではなかった。
その事実に気付いて、体勢を立て直す事を選んだのだ]
……逃げ切った、かな?
[背後を振り向く。
酔っ払いのような男の姿は、視認出来る範囲にはなかった]
[「じぶんをまもる」…それは、つまり、コーネリアスの様に戦うと言う事だ。
そんな事が自分にできるのだろうか?
そもそも、何かか戦う為の武器等、持っているのだろうか?
自分自身のプログラムを確認する。
・Sub Program 1:interstellar medium
・Sub Program 2:oolt cloud
・Sub Program 3:supernova explosion]
…?
[試しに「supernova explosion」と定義されたプログラムをキックしてみる
―error:code 00:no permission]
[返って来たエラーに少女は嘆息した。やはり、自分は役立たずだ。戦う為のプログラム等、自分は持っては居ない。
だが、それでも…。もしも自分に、何か生まれた意味があるとするならば…それを捜しに行こう。
少なくとも自分には、このAIが…コーネリアスが与えてくれた「アイラ」と言う名前がある。
ならば…「アイラ」は、この場で泣いて終わりを待つだけの存在で有りたくは無い]
私が行きたい所…
…私は…何も出来なくて…直ぐに壊されるかもしれないけれど。
それでも…私は…自分の出来る事を捜しに行きたい。
だから、私は…アイラは出かけて来ます。
[そう言って笑顔を浮かべた。そして強く握りしめていたコーネリアスの腕をゆっくりと離した]
コーネリアス…名前、有難う。私、とっても嬉しかった。
コーネリアス…死なないでね。コーネリアスが死んだら、私とっても悲しい…
[少女は泣き腫らした顔に満面の笑みを浮かべ、もう一度だけ、コーネリアスにぎゅっと抱きついた。
そして、ゲートの方へと向かい歩き始めた。目覚めて初めて…このスクラップの山から足を踏み出す事を意識しながら…**]
……もう、大分壊れちゃったなー。
[改めて周囲を見回すと、随分と騒ぎも沈静化しているようだった。
残っているのは、最初の混乱を生き延びたか、そもそも関わらずに居たもののみだろう。
つまり、先程のノイズのような、一筋縄でいかない相手ばかりという事だ]
じゃあ、楽しいのはこれから、かな?
[死への恐怖は、未だリアルに感じられる事はなく。
少年は楽しげな表情のまま歩き始めた**]
― 2F/小さな広場 ―
セラフ。
拘束のペナルティ解除はまだね。
……私、行きたい所があるの。
[ 光点。
Irvineの矩形ホログラムに宿っていた黄金の光が、4Fの光点にも宿っている。]
『ペナルティ解除までの時間までここに居るんじゃないのかい。』
そう考えていたけど、行きたい。
[ pierrotが訝しげな表情を向ける。]
[腕を離されて少女を見下ろす。
攻撃態勢に入る様子はやはりなく。聞いた言葉を解析する]
アイラに できること?
…かなしいは しらない
[直ぐに壊されるかもしれないという言に、勿体ないと思う。その表出感情に「悲しい」と暫定のラベリングをしながら、アイラの満面の笑みを記録する。
食べたい という要求を行動に移さないまま]
アイラも しなないといい
[歩き去るAIに、憤怒を表すiraという名は相応しくなかったが。ソレの空虚な思考はそこまでには及ばない]
[襲って来るオブジェクトは絶えていた。プログラムの使用者がこの場を去ったらしい。
移動をするならavaritiaの示す通り外へ行くべきかと、崩れたスクラップの一部を口に放り込みながらソレは思案にふけるフリを始めた**]
『話の詳細は後でだな。だが必要な事を一つだけ言おう。
アンタがある状況を選んだ時、俺達はプログラムとして本来の形態をとる。その時になれば、アンタにもどうしたら良いのか分かるだろうよ。
或いは俺達が一つの状況に陥った時だが、そっちは願い下げたいもんだ。』
[ pierrotは、よっこらせと立ち上がった。]
『アンタがその選択を出来る事を願いたいね。』
[ 口悪く一言。]
分かったわ。
[ 続いてseraphが長身を起こす。]
― 2Fワープゾーンへ ―
……何。
[ 複数あるワープゾーンの一つへ足を踏み入れようとして、異変に気付く。白い光で満たされていたそれは、灰色のノイズが一部走っている。]
誰かが壊したみたいね。
時間が惜しいわ。階段を使いましょう。
[ 共通システムを使用しているなら他のワープゾーンも使えない。
そして使える場合であっても、2Fの迷路を歩き、他のワープゾーンまで行くのは大変だと判断し、階段を使う事にした。
ワープゾーンから然程離れていない場所に、塔の外周に添うような緩やかなカーブを描く幅広い階段がある。分厚い金網で作られた段は、硬質で甲高い音を響かせる。
スロープがあってもおかしくない、なだらかな勾配。
幅の広さから、場合によっては階段を舞台にし、殺し合いを考える参加者がいるかもしれない。]
― *4Fへ足を踏み入れる* ―
―― 4F/ワープゾーン近く ――
……この場所のどこに、危険ではない人物がいるというんだ?
[女中を連れてたたずむ男の言葉に、半ば独り言のような言葉を返す。
男は満面の笑みを浮かべるが、そんなもので私が警戒を解くと思ったら大間違いだ]
笑おうがピーピー泣こうが命乞いしようが知ったことか。
私は生きる。そのために立ちはだかる者達は全て――倒すんだ。
[立ちはだかるなら容赦しないと暗に示しながら、ワープゾーンに足を踏み入れた。
そして異変に気付いた。
階層が表示されるはずのフレームが、灰色のノイズで埋めつくされている。]
まさか……!
[離れてみれば異常がないように見えるワープゾーン。
だが]
まさかとは思うが、どのフロアにワープするか分からないんじゃ……
いったいどうなってるんだ?
[とは言うものの、身をもって確かめるのはためらわれて。
私はただ黙って、次の手を考えていた――**]
― 4F/階段を上がりきった場所 ―
[ そこは疎らな雪が降っていた。けれど、ある参加者は凍り付いて氷像化し、果てに脱落。澄み切った音を響かせ、氷像が壊れ、暗い影のグラフィクスに変化し− target lose −
命が途絶える瞬間にしては呆気ない光景。
無事なのは、ワープゾーン近くに居るLittle Dancer、Chlonoise、そして「Holy Alter」を展開しているIrvine……Black Dahliaを含め、開始当初初期の狂乱に巻き込まれずにいる強者のプレイヤー達だった。]
……。
[ Clock-eye−時計盤を細める。凍り付きそうな冷気が漂っているものと思われたが、徐々に雪は消えている。「雪」が強く存在しているのは、Little Dancerの周囲。]
( これをLittle Dancerが行なったというの?)
[ Little Dancerは今、階段から離れたワープゾーン付近でChlonoiseと対峙をしている。
Irvineは今、複数のプレイヤーと戦闘を行なっていた。「場」とアタックプログラム、その双方を駆使し戦闘を行なっているように見えた。]
あれは……処刑具?
[ 厳かな雰囲気を湛える場が、Irvineを中心とした半径10mに展開されている。
その中で、あるプレイヤーが両腕を拘束されギロチンに掛けられており、その首が刎ねられる瞬間を目撃する。
また、>>0:21別のプレイヤーは、巨大なメスやレーザー光線を発射する器具の攻撃を避け、もしくは攻撃を弾きながら、Irvineへ刀を振るっている。]
― 1階 出入り口 ―
[アーチ型に切り取られた、開け放たれたままの扉をくぐる。
最初の狂乱から逃れようと外へ出たプレイヤーが数名、いたはずだった。
温い雨の中へそのまま踏み出そうとして、ふと自身の濡れた髪に触れる]
あめはいたい
[模倣のプログラムであるinvidiaが付加機能を展開させた。
ソレの灰色の髪の上に、石突きに歪なハートの飾りのついた黄色い雨傘が出現する。微弱な攻撃性プログラムが傘を叩き、世界の音が変わる]
…だいじょうぶ
[素足をグリッドの入った黒い床に進める。
びしゃびしゃと水を跳ねながら、ソレはまず塔の周りを一周しようと扉から離れた]
[ 刀を扱うAI−今、脇差を更に抜き、9つのドームを支える柱の間を、柱を蹴りながら軽々と移動し続け、Irvineを煙に巻こうとしている。
対して、Irvineの指示は的確だったが、AIの反応速度に追いついていない。
鋼鉄製の箱、同じくリッサの鉄柩、圧死を齎す超重量の車輪、赤く熱された棘が構築された檻、触れれば鋸で引いたように醜い傷跡を残す鞭。
「Holy Alter」が展開し追い縋るそれら全てを、刀を扱うAIは回避し、Irvineに接近する。]
……!
[ Irvineの肩口が切り裂かれ、微細なクラスタが辺りに散らばった。血液を飛び散らすようなエフェクトは実装していないのだろう。]
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