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お、姫様抱っこ・・・ですとぉぉぉぉぉぉぉぉッ!?
― アニュエラの道具屋→中立亭 ―
[思わず絶叫を上げた男を、アニュエラは心底面白そうにクスクスと笑いながらも、移動の際には『お姫様抱っこじゃないとイヤよ?』と断固として動かなかった。 そしてその結果がコレである。]
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!
一刻も早く中立亭へ到着せねばァァァァァァァ!!!
[街中を己の出せる全ての力を持って疾走。 それでも腕の中に抱き抱えたアニュエラを細心の注意を払って丁寧に扱っているのは―――流石と言ってあげたい]
これも試練なのですか、団長殿ォォォォォォ!?
[8(50)秒後には中立亭の前へ衝撃波を伴って到着するだろう]
……あんだよ、敵じゃねえのか。つまんね。
獲物はくれてやってもいいけどよ。
俺に命令すんじゃねえよ、眼鏡。潰すぞ?
しっかし増援が入れるなんざ、魔王城ったって大したことねえな。はん。
番犬、足りねえんじゃねえの?
[荷物の中を漁る]
――普通になろうとするのも、努力の内じゃよ。
尤も、力で手に入らないものを見付けなければ……
永遠に気付けぬかもしれんが、のう。
[光の力は闇を貫き通した。
しかし、それは拡散した闇を消し去るには至らず。
トメ子もまた、膝を折ることとなる]
フフ……全力で、ただ勝利のためだけに力を使っても、相討ちがやっとか……。
アタクシも、まだまだじゃわい。
[そのまま、意識まで薄らいでゆく]
[指が鳴れば、大きな剣は小さき剣となり
同時に飛んでくる光弾、もが...に飛び掛る。
それは、彼…を見事に貫いた様に見えたか]
そうか、割れるのか。
ちょっとそれは厄介だなー
[しかし、貫かれたはずの...は動じる気配も無く]
あぁ、其処の…メイアルさんだっけ?
解呪は?できる?
[唐突に、彼女にそんな事を問い掛けただろう]
「『〈《わあああああ》〉』」
[喫茶まろんの天井付近から突如花束が床に落ちる。しばらくすると、花束の中から...が現れ]
なにがあった?
「なにがあった!」
〈さっぱりわからん〉
《きれいだねー》
[花束の上をくるくると回っていた**]
ええ、それでは――――、っ……
[ぐらり、世界が揺れる。
しかしすぐにカンナギに向き直り。]
……行きましょう、凍れる城へ……!
[ドンファンが到着する前には、出発していただろう。]
>>288
ユーイチさんがおごってくれるそうですから、たくさん注文しちゃいましょうか?
グラジオラスさんはこう見えて、怪我人さんなのです。栄養をたくさんつけなきゃいけないのです。
……あれ?そういえば身体の方はもう大丈夫なのですか?
へぇ?
[貫かれた彼の姿を見て、それでも平然と喋る彼に少しだけ驚きを見せながらも。何らかの魔法なのかと思いながら]
解呪?
何でそんな事を聞くのかしら?
[その程度の魔法が使えない訳も無く。それでも彼がそんな事を問うてくるのが不思議であえて答えずに。]
/*
でわ、匿名メモにてシャルロット殿にポーク班長の件をお任せします、と伝えますね。
コミット進行に関しては、もちょっと保留な感じでお願いします でいいですか?
何…御主の気概がもたらしたのであろう。
[指を揺らせば、意識薄らぐ直前のトメ子を、拒絶する意識がこなければ中率亭へと転移させる。…意図せずアニュエラの近くに降りるかもしれない]
『メイアルよ。退く心構えだけもて』
[命令ではなく忠告めいたものをメイアルの脳裏に響かせ、途絶える。]
けけっ、チャンスじゃねえか。
魔獣なんかよりこっちだろ。
婆さん、あんたの犠牲無駄にはしねえぜ。
[相討ち状態の魔王とトメが視界に入ると、
魔王に向かって爆弾を投げつけた]
試練はいいけど周りも見なきゃだめだよー。ドンファンくん?
[ユーリの言葉を待つ間に、ドンファンが叫びとともにせまってくるの>>294を見れば。一足飛びに彼の目の前に移動し、おでこを抑えるようにして減速させた。衝撃波の軽減率は2(10)割くらい?]
はいはい、ンじゃあジャスティス急便、いっきまーす!
あ、ゆー、ちゃんと掴まっといてね?
[ドンファンの勢いはあんまり減速し切れなかったことだし、衝撃波が届く前に出た方がいいかと思い直し。
ユーリに促される>>300まま、自転車を急発進させた。
魔王城につくのは23(40)秒後]
/*
とりあえず、初日犠牲者の扱いはこれで良いとして。
これで今日の分のコミットは問題なさそうですね。
あとは赤ログの設定合わせぐらいで・・・
メイアル殿はどんな感じで考えてますか?
―魔王城→中立亭―
な……なんじゃ?
[突然体が浮かぶような感覚があったかと思うと、周囲の風景が一瞬にして切り替わった]
く……なんてことじゃ……
まだJJさんが……
[周囲に人影が見えればそのような呟きを残したが、直後にダメージと疲労により、意識を失うのだった**]
だって、ボクの魔法が解けなきゃ。
[ほら、と言うかのように、好き勝手飛び回る剣に視線を向けた]
ほら…傷すら付けられない。
[一つ、また一つと、小さな剣は彼を貫いて。
しかし、動じる様子等無く、淡々とそう、告げる]
知らないなら、教えてあげようか。
《魔法使いの両腕/終わる世界》
[何やら物騒な名前の付いた《魔法》は、その場を白い光で染めていく]
[55 50より下であれば、剣や光弾は残ったまま
しかし、それより上であれば、辺りを飛び交う剣や光弾を消し去って行くだろう]
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