情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
何だ突然。
はあ、俺は囚人に対してだかの前に、お前らが無事に作業出来るように指導する技官だからな。
怪我もしちゃあ、普通はこうするだろ。
職務だなんだのは、置いといてもだ。
……。
犯罪者に、お優しいことだよ。
嗚呼、外ならば犯罪者など捨ておいても構わないと考える者が大半だろうからな。
そのように考えた。
・・・。
パトリック、お前さん。
もっときつい罰でも欲しかったのかい。
俺はこういうナリだし、技術指導が主な仕事だ。
だがよう、改善更生の意欲を引き出す心理面のフォローも必要ならやってるんだぜ。
[流石にカウンセリングだなんだの、もっと心理面の専門分野となると、別に人がいるだろうが。
ペトロが出来るのは、あくまでも話をする、辺りだろう]
罰……か。
……或いはそうかもしれない。
私は、宇宙刑務所に入る前に、死んでもおかしくないと思っていたからな。
今の状況に、戸惑いや落胆を覚えているのかもしれない。
[それはさておき!
あたしが向かった畑の話をしよう。
基地から1(4)(東/西/南/北)に26(50)ブロック程離れたところにあるやたら広大な畑。
そこに+表+(種まき/水まき)をするべくあたしはツールを持って現れた……]
……。
つまらない男のつまらない話でもかね。
しかし、技官殿。
他の所にも行かなくてはいけないのではないか。
雑談といっても、本来の刑務技官としての仕事を放棄してもなるまい。
ガハハ!
つまらないかどうかは、俺が決める!
お前が決めるもんじゃねえ。
お、そうだったそうだった。
まー、そうだな。
マニピュレーター。
これには通信機能もついてるってのは知ってるだろ?
それで話をするならするってのはどうだい。
何とも高性能なものだ。
しかし振り回す事になりかねないが……。
技官殿なら、通信機のひとつやふたつ、持っているのではないか。
[基地では色々な便利ツールが作れる。
一度帰って作るというのも手だろうが、ペトロが手軽に連絡がとれるものを持っているのではと踏んで、そう口にする。]
それなら・・・
ちょっと貸してみろ。
[パトリックのマニピュレーターを少し弄る。
そうして、ある部品を取り外すと更に手持ちの部品と合わせ、かちゃかちゃ・・・]
振り回すのが嫌なんだろ?
なら、+表+(押さえている間だけ/思念でスイッチオンオフ出来る)ように、取り外して+表+(首元に/耳元に)付けておけばいい。
ツール愛が大きいからな!
[器用との言にはそう言い]
そうだな。
腰が治ればまた作業には戻るんだぞ。
[そう言うと、イリアステルが居そうな場所へと向かう。
さて、無事に辿り着けただろうか?]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新