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浴衣、よく似合ってる。ユリ子さんにぴったり。
こんな役得でいーんだろーか僕。そろそろ槍降ってきたりしないよね。
[ケーキとついでに飲み物のお替り頼んで、にこーっと顔を見てる僕。絶対すごい緩んでるんだろうなあまあいいかいいよね許される。]
……なんかもう祭りとかどーでも良くなってきたなあ。
一日中みてていい?
[結局脳内垂れ流しだよ*]
そっか? ませっかくおしゃれしてんだもんな。
[食べ物の話に、何を食べようか考えつつ]
んー? 食べかったら一口やるよ。
じゃ、あめ買ってお参りして、そっから遊ぶかな。
[『それでいい?』と聞いて。苺あめを買いに。
鳥崎が買う間、自分は綿あめを買った]
お祭りの苺って、普段どこで売ってんだソレってくらいデカい奴多いよな。
[下駄でなくて草履である。参拝は少し並んでいるようだ。隣で待つ間]
林間学校行ってから、なんか有ったかい、良い事。
もうデビューって月でもねーけど。
[遊ぶの?って首を傾げて微笑んだ。
お参りしながら並ぶ間。
問いかけに、色々思いめぐらせるけど。]
そうねぇ。
考えることは、色々あったかしら。
高校デビューして、勢いで走ってたけど。
なんでデビューしたかったのか、とか。
これからどうして行こうかなぁとか。
[しゃりっと齧った苺飴。
赤くて甘くて、ほんのり酸っぱかった。]
[結構混んでるけど、お参りの順番が来たら真剣に祈ろうかな。
しばらく顔を上げずに、目を閉じてじっと祈ってた。
顔を上げて横をみたら、せちろーはどうしてたかしら?**]
ふーん? これから、はアレだけど。
何で変わりたいと思ったん?
[そんなことを話しながら、一つ一つ進む]
オレの話はね〜…まー今日には話すわ。 そのつもりだし。
長げーから、ちょっと座ってからかな?
[『遊ぶぜ!射的とか輪投げとか。金魚すくいは金魚飼えねーからいいや』
順番が来て、一旦荷物を返す。12(15)円、細かな小銭を投げ入れて、鈴を鳴らす。
ぱん、と一回鳴らして、目を閉じる。住所と、名前と、願い事と…]
よしっと。 行ける? じゃ、行こーぜ!
[また持つよ、と手を差し出した]
ーちょっと休憩ー
[鳥崎の話を聞くのが先か、話すのが先か]
オレさ、結構いろんな女の子から付き合って欲しいって言われるんよ。
知ってるか知らんけど。 でもさ、最近ようやく、オレから言おうかなって思える子ができたんだよ。
先言っとくけど、ラブリじゃーねーぞ。 まあ聞けよ。
[誰のことか隠すつもりはないけれど、べつに名指しする必要もなかろうと、それだけのこと]
で、もし言ったら? 多分オーケーしてくれるわ。 今はな。
明日明後日は知らねー。
[なんで変わりたいかは、秘密って答える。
自分の黒歴史は、封印するの。
さて、休憩時間にせちろーが話すのは、告白したい子の話し。
真面目に聞いて、問いかけるの。]
それで?
せちろーはどうしたいの?
あなたは背は高いけど、甘えた大きな子どもみたいな人。
私のアドバイスを聞きたいなら話すけど。
それとも何か私に言いたいことがあった?
[相手の名前を言わないで命拾いしたわね。
私は普通の友達にするように、せちろーの問いかけに首を傾げるの。
大事な友人の恋バナには、ちゃんと親身になるわよ?]
[くくっとおかしそうに笑う。そう。言う事は言うのだな、と]
そりゃ、じゃあ言えばいいじゃん! 以外ねーよな。
オレだってそーしたいぜ。
[『でなきゃ、そいつにも嫌われる』と笑う。
脚を組みなおして、喧騒から視線を隣に戻す]
でもそう思うと、オレ必ずお前の顔が浮かぶんだわ。 もー100回中100回!
なんでか分かんねーけど、分かんねーんだから、それってマジの気持ちなんだよ。
今日会うまで、すげードキドキだったしさ。
[いつかの公園の日に見たいに、一緒に居るだけで動悸がする。
向き直って]
今でかい子供って言ったけど。 オレの事はそんだけかい?
漫画みたいにはいかね―かもしれないけど。
オレじゃ、恋愛できないか?
ー夏樹ちゃんとの買い物ー
[というわけで、とある週末。
いつかの宣言通り、夏樹ちゃんと服を見に来たんだ。
ちなみに、夏樹ちゃんの服を買うにあたって。
1着は、白衣に合いそうな服。
もう1着については、白衣を着なかったときにより似合うと私が思う服をコーディネートするつもり。そんなことはあるか分からないから…口にしないけどね。
forestgreen◆色のワンピースを勧めながら、尋ねるの。]
そういえば夏樹、今度のお祭り…一緒に行く人決まった?
[藤井くんと仲がいい気がするけど、その名前をわたしから言ったらダメだよね。
夏樹ちゃんと行けないなら、ユズくんと行くつもりだから。君はどうなのかなって、思うんだ*]
──そして当日──
[巾着袋をぷらぷらと、下駄の歯を石段にかんから鳴らして遊んでみる。
揺れる浴衣の裾からは、匂い袋から移った香りがふんわりと漂っている──ココロさんたちのためにも、焚き染めずに済んでよかった──。
そんないで立ちで、17(20)分くらい。
祭りの活気を楽しみながら見ていた*]
ー 例大祭 ー
[普通に半袖シャツとハーフパンツ着用で弟の手を引いて神楼神社に来たのは明るい時間。鳥居の下で待つ弟の彼女と母親に弟を託した]
それでは今日はこいつの事、よろしくお願いします。
[弟の頭に手を置いて下げさせ、ぼくも頭を下げた。
手を振って弟達から離れ、社務所でおみくじを引く。結果*05中吉*如何に寄らず、一通り目を通す。
出逢い───待て、しかして希望せよ
と書かれてあるのを確認して、おみくじを破った。そしてちゃんとゴミ箱へ捨てる]
さて、と。
[屋台で粉物を何種類か買って、一度家へ帰る。
弟を引取る時間に、もう一度神社へ来るつもり**]
村の設定が変更されました。
[例大祭は多数の生徒が訪れるため、当然ながら教員による巡回も強化される。
とは言え、過去さして大きなトラブルが起こっていないこともあり、そこまで緊張した雰囲気にはならず。
生徒やOBが演舞や凱旋ライブで舞台に立つこともあり、職務半ばで祭を楽しむ教員も少なくない。
そのため誰をどこに配置するかで職員会議は毎年揉めたり盛り上がったりするわけだが――その結果。]
ナタリー、今年も宿直なわけ?
……代わりに留守番しとこっか?
楽しんできたらいいじゃない
こっそりおみくじ引いてたってバレたりしないって
それとも……久しぶりに宿直室で朝まで話聞いてたほうがいい?
これでも友達みたいなものじゃない
[お酒は付き合えないけどね。**]
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