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[居心地の悪さに目を覚ませば、いつの間にか転寝をしていた事に気づき]
んっ…気持ちよくて…つい寝ちゃってたのね…
[ゆっくりと上体を起こせば降り積もっていた雪が、はらりと女の頬を掠めていく。]
あらら…桜まみれになっちゃったわ。こんな姿を誰かに見られたら笑われちゃう…ってオロバスさん?!
[苦笑を漏らしながら花弁を払い、ふと視線を上げた先に映った姿に目をぱちくりさせて]
大変!火傷なさってしまいますわ…。
[ふわりと小さな雪を舞い散らせながらオロバスに近寄り、その手からポットを取り上げ]
お湯が零れていましてよ?オロバスさん。一体どうなさったのです?火傷なさったら大変ですわよ?
[彼の目の前で手を何度か振ってみた。]
……。
春ですね。
[オロバスとアミーの様子に肩を竦めて。
ソファーで眠っているらしいシャールの顔を覗き込むと]
これはわたくしに襲えといっているのですか?
相変わらず懲りない人ですね。
[虚空から毛布を引きずり出すと掛けて]
/中/……そういやルビカンテ(フェニックス)もソロモン72柱に入ってるんだよね(ぼそ)
ルビとアスタロトいれるとソロモン72柱の7分の1以上(ギル含む/ぉ)がここに集まってる事に……。
ふぁ・・・・・
[...は大きなあくびをしながら目を覚ます。途切れた記憶をたどれば風呂はいってから先の記憶が妖しい。断続的な眠りの波これは・・・・]
魔力が安定してない証拠だな。俺にしては珍しい・・・
>>117
[ようやく気がついた様子に、ほっと胸を撫で下ろし。片す様子には自らも手を差し伸べて手伝い]
良かったわ…気が付いたのですわね。お怪我はありませんか?
[頬を赤く染める様子に愛おしそうに笑んでは、続いて零された言葉には、さっと赤みを帯びた頬を手で覆って]
美しいだなんて…。オロバスさんも桜の瘴気に中てられたのですわ、きっと。
[困ったように微笑んだ]
[むくりと起き上がると、情けない姿のオロバスを一瞥して]
何やってんだか…
あ〜ぁ、怠ぃ…ちっと散歩でもしてくるわ…
[気怠げに手を振ると、どこかへ*出掛けていった*]
[...は桜に備え付けてある記憶のオーブを引き寄せてこの場所で起こったことを見ている。最後に残った籤をそのみに引き寄せながら]
・・・・・楽しい事になりそうだな?
[口元をさも面白そうにゆがめカラカラと笑う]
[ゆらり、影より姿を滲ませ、そのままオロバスとアミーの様子を見て]
…純愛、って奴か?我の範疇ではないな。
[含み笑い。
いっそ...の気を遣って狂わせてみようか?、などと邪なことを浮かべたが]
あれらは望まぬだろうし、な。
こうして眺めるもまた一興。
にしても……
[くす、と笑う。先ほどとは違う柔らかな笑み]
悪魔らしからぬと言うべき?
それとも彼ららしいと言うべきか?
[その身をまだ半分闇に溶かしたままで]
おはよーさん、ナイトメアにマルコシアス。
[...は尻尾でさらにマルコシアスを捕獲し、背中に乗っける]
せっかくの宴だ、楽しめなきゃ意味がないだろ?
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