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あ、おーい
[マルグリットの姿を見つけると手を振った。
ぶっちゃけ授業どころではなさそうだし
帰ろうと迎えに来たのであった。]
ねえ、ちょっと聞きたいんだけど
ピンクとレッドだったらどっちがいいと思う?
[脈絡のない質問でした。**]
[なにをやっているかと人に聞いたかと思えば、もうこちらのことは忘れて友達と喋っている。失礼だと思ったが、京子は気にしないことにした。]
でも、ああいう男ムカつくよね。
― 教会 ―
[夜半。
作業を終えたシスター長は、大慌てでやってくるシスターを迎え入れた。]
少し落ち着くんだ。
蛍光灯で撲殺? レーザー砲? 反射衛星砲? リア充爆発?
何を言っているんだ。
そんなものがこの現代に存在するわけがないだろう。
不審者の警戒で疲れているんだな……。
さ、早く帰って寝るといいよ。
いや、それは確かに振動はここまで届いたのだけど。
……まっさかあー。
本当に壊れているから来いって?
いやそれは……うん。
きっと他の理由があるに違いないよ! 仮に壊れていたとしても。
手の空いているシスターを集めてくれ。
……え? 冷泉さんが直してるって?
落ち着け。科学的に考えてあり得ない。
噂の最新型ゾンビは知っているけど、
あれは都市伝説みたいなもので。
冷泉さんがそうだっていうのかい。
ゾ、ゾンビとかお化けとかいるわけないじゃないかー。
そんなことよりお煎餅一緒に食べようよー。
[シスター長は、かたくなに現実から逃げている!]
[話は変わって瀬織五月の話をしよう。彼女がメイドロボであることは前回のお話で述べた通りである。その実態はシベリアかギアナ高地辺りに隠されている秘密基地で開発された旧式戦闘特化型メイドロボ瀬織ちゃん培養フォーマット4和風スタイルである。
暗殺と戦闘に特化した軍事用メイドは様々な容貌を持ち、能力を持つものがいた。感嘆すべきはインプリティングした相手の要求によって姿かたちを変えることにあるだろう。だが彼女は開発段階でネジが一本飛んでしまっているため能力を発揮することができない。
大戦の終結により開発が廃止。運用されることなく以後基地の奥深くで眠りにつき、スクラップとなるはずだった。だが情報を聞きつけた資産家っぽい人達から注文がきた。それが御厨家の誰かだったのだが、残念ながらその人物との音信が途絶えてしまい、彼女はめでたくスクラップとなった。
しかし彼女はこうして生きている。それは彼女が試験運用の途中で自我の会得に成功したからである。命からがら脱走した彼女は燃料切れで動けなくなっているところを神父に拾われた。神父は後に語る。「あんなもの拾わなければ良かった」と。]
[世界線が変われば存在も変わる。それでも数多の容貌を持つはずの彼女が変わらぬ容貌でエキセントリックな出生を持ったことのなんと皮肉なことか。おや通信に混線が……。別の世界線の話はデリートされました。]
分かった。仕方あるまい。
ククク・・・この暗黒シスター長が直々に哨戒と参ろう。
もう靴下など盗ませはせぬぞ!
ところで変質者は変質者のままでいいのかな。
ねえどう思うシスター。何かかっこいい名前をつけたいよね。
[シスター長に電流走る。]
誰も姿を知らない。
誰も目撃者がいない。
闇夜に溶ける様は無形のジョン・ドゥのよう。
靴下泥棒≪The Hounds of Tindalos≫と名づけよう。
……今日も徹夜かあ。
[今夜も中二病は絶好調です。ということで教会から出動した。]
[新イベントが発生しました!
シスター長徘徊イベント
:学園内を完全武装したメイドロボことシスター長が学園を哨戒している。気をつけたまえ! 彼女は靴下泥棒と君を間違う恐れがある。腕に自信があるならば、戦いを挑んでもいいし、挑まなくてもいい。もし腕に自信がないならば、背後と床下には重々気をつけなければならない。]
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