812 凍れる水車と奇跡の夜
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……アイツが俺の後を追って死ぬようなタマか?
[ 煙草を指に挟んで振って見せた。]
何で死んだか俺も覚えちゃいねぇンだが――俺を殺るなら、アイツだと思ってたからな。そうなんだろうよ。
[ さて女は、自分の――「ニンゲン」の敵を弟が取ったかもしれない可能性にどんな反応を示すだろうか。]
( 218 ) 2011/12/21(水) 22:12:00
村の設定が変更されました。
( A23 ) 2011/12/21(水) 22:15:51
( A24 ) 2011/12/21(水) 22:16:12
― ホール ―
わ、いいにおい……
[机の上には、盛り付けられたパニーニと紅茶
飲み物はホットミルクを持ち歩いているけれど
折角だからと、紅茶もいただく事にした]
いただきます。
[両手を合わせ、ラム肉のパニーニもぎゅもぎゅ。
自分は小食のような気がしていたが
別にそんなことはなかったよ!]
( 219 ) 2011/12/21(水) 22:16:28
……おいしい
[パニーニをひとつ、食べ終えると
紅茶を啜りながら、ほうっと息を吐いた*]
( 220 ) 2011/12/21(水) 22:18:16
きらり きらり
聖堂の扉に銀色の星が光る
きらり きらり
教会の外に、中に
星が降る。
( #1 ) 2011/12/21(水) 22:20:50
―2階・テラス―
なーにやってんですか、こんな所で。
下に行けば他の連中が賑やかに色々料理とか出してるってのに。
[何かを思案している風>>113な老齢の人物へ、
横に並ぶように近付いて馴れ馴れしく。]
……いかねーの?
[男か女か解らないので、どう呼べば良いやら。
その表情を窺うように再度問うた。]
( 221 ) 2011/12/21(水) 22:29:36
綺麗……と、言うべきなんだろうな。
[降り始めた星を見上げながら、ボソリと呟く]
( 222 ) 2011/12/21(水) 22:29:58
死に損ない ロランは、暫し、目の前の光景を眺め続けていた。**
( A25 ) 2011/12/21(水) 22:30:52
[きらり]
[覗き込むその顔の傍を、銀色の光が零れ落ちて行く。]
……っ?
なんだこりゃー……すっげぇ!!
なあ、見てみろよこれ!!これ…星か!?
うわー、これ集めらんねぇかな!!
[この美しい光景の中>>#1にあっても、老人は
一言も喋らないのだろう。
それはそれで良いらしく、男は一人で勝手にはしゃいで
手に星を集めようとテラスから身を乗り出した。
……星は教会の中にも降っているのだというのに。]
( 223 ) 2011/12/21(水) 22:44:30
[ ちらちらと瞬く光に上を見上げる。]
……ンだこりゃ。
[ 傷だらけの手に落ちる光。「星」とは思い至らない。]
( 224 ) 2011/12/21(水) 22:44:32
……………………?
[突如、ホールに降り注ぎ始めた銀色のなにか
不思議そうに天井を見上げた]
[あまり過度に驚きはしなかった、けれど]
きれい……どうなってるんだろう
[ホールの外へ視線を移せば、
やはり雪に混じって銀が降り注いでいて]
( 225 ) 2011/12/21(水) 22:54:17
― ホールの外 ―
わ、…………
[ホールを出れば、廊下にも、やはり降り注ぐ銀]
そうだ、アップルパイ作るの手伝……
あ、でもこれ落とした人が困ってるかも……
[銀を帯びてきらきらと輝く粒
それをじっと見つめて]
[落とし主を捜そうと、廊下を歩き回り始める]
( 226 ) 2011/12/21(水) 22:54:40
[林檎のコンポートを作り、パイの生地を作る。
パイ皿に生地とコンポートを敷き詰め]
さ、あとはこれを…
[ピェーチに入れ、焼き上がりを待つ。しばらく経つと
パイの焼ける香ばしい匂いがキッチンを包み込む]
そろそろいいわね。
[恐らくここにいる人すべてに行き渡るであろう量のアップルパイができあがる]
ナタリーはずっとここにいるの?
ホールに行けばパニーニもあるわよ?
一緒に行かない?…そのクレストも。
[切り分けながらホールに向かうよう誘う。
カチューシャから聞いたナタリーの傍らにいる黒狼にも声をかけた。
恐らくそこにいる人にはみんな声をかけただろう]
( 227 ) 2011/12/21(水) 22:57:03
― 廊下 ―
[ホールに向かうべく廊下にでると]
あら…まぁ、綺麗
[降り注ぐ銀の星>>#1に感嘆の声を上げる。
不思議なことに食べ物を避けるように降り注ぐそれにしばし見とれる]
( 228 ) 2011/12/21(水) 22:59:19
―――見張りべや
[きらきら きらきら。部屋の中なのに「外が眩しいな」と顔を上げると、全てに星が降り注いでいた。銀の]
…―――なんてこと…
[言葉を失って、それに見蕩れ]
……バブーリャ…――
[きらきら。きらきら**]
( 229 ) 2011/12/21(水) 23:37:51
― 物置近く ―
[メーフィエは、たしか、怖いものがスキじゃない、はず。
幼少期を地下かどこかの一室で過ごしていたレイスにとっては、
慣れたものではあったけれど。]
えと、…うん。そう、キッチン。
話、できると、いいと思う。
[穏やかに笑いながら、メーフィエを見送った。]
( 230 ) 2011/12/21(水) 23:50:29
[笑顔を浮かべたオリガ>>114に、少し安堵したような表情に。]
あの、…これから、部屋に、行くけど、……
…ちょっと、怖かったら、ごめん、ね。
[作業していた服が、そのままだったら。
彼女を少し、怖がらせる事に、なる。]
[少しだけ、さっきから目の端にちらちらとよぎる光におろおろとしてから、オリガの手を引いて、階段をゆっくりと上がっていく]
( 231 ) 2011/12/21(水) 23:50:43
…………ありがとう。
[赤くなった額を黒狼に舐められる。
目元を擦りながらお礼を言って、頭を一撫で。
一方イライダはパイ作りを進めていて、
やがてキッチンに食欲をそそる匂いが漂い始める>>227]
うわ、おいしそう…。
えっと、本当にこれを無料で食べていいんですか?
[焼きあがったアップルパイには思わずそんな言葉を漏らした。
ホールで食べる旨を告げられれば頷き、
彼女がパイを運んでキッチンから出ていった後で立ち上がるが]
( 232 ) 2011/12/22(木) 00:06:51
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