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そうよ、なくなったわ…。
でも、あなた、先程、「原住民を制することもできる」>>80って、仰ったわよね?
そんな考えを持ったままKK-102に降り立てば、結局は私達の母星と同じ運命になるわ…。
結局、力でねじ伏せて、殺し合って…。
[顔を伏せた]
[ショウへの答えを考えながらローズとスイ=レンのやり取りを見ていたナギもさすがに。]
…えと… ローズさん、それはどういう…お、お告げが…?
[が、ローズはスイ=レンの言葉しか届かず>>107 ナギはその答えを待つ事にした。]
―医務室―
[通信室へと回線を開く。
降下しようと謂うスイ=レンと、ローズの間に割って入る様に。
女は言葉を、紡ぐ――]
私も、降下には反対よ。
私たちは……あの星に降りては駄目。
このまま、ずっとここにいるのか?この穴倉に?
俺たちの子の代になってもか?サージャリム様のためにここに篭っていろと!?
俺は御免だぞ。絶対にお断りだ!
──…あのな。
ああー、それはたとえ話だ。
仕方ないだろ?
相手が敵意を持ってきたら、押さえるしかない。
それは正当防衛ってやつだ。
けどな。
別に最初から、敵対しに行くわけじゃない。
取りあえず、俺たちはこのままいるわけにはいかないんだ。
だろう?
[説得するように、伏せた顔を見下ろす。>>108]
あんたもか……。
ヨー=ハン=キィ=キョウ。
あんたも、サージャリム様のお告げとでも言う気か?
ったく。
ナンセンスもいいところだ。
[通信機へと、言葉を返す。>>110]
>>113
[スイ=レンを見上げて、その目をきっと見据える]
その、「正当防衛」の連続が、この母星を破壊した、原因なのよ。初めから敵対しに行ったわけじゃない…、皆そう言うでしょう?
もし、わたしたちが、KK-120に降り立てば、それは、「侵略」になるのよ。
[そうか、この人は先を見ているのだ。自分だけじゃない、遠い未来の、子孫のための>>112
ナギはローズと通信機の方に向かって]
…何かいい方法があるのかないのか、それを調査する事は悪い事じゃないと…僕は思いますが…
>>114
[通信機越しにスイ=レンの声が聞こえ、
見えないと判っていても、ふるりと首を振る]
サージャリム?
いえ、そうじゃないわ。
私はこの基地の医者として……降下することに反対します。
[小さく息をのんで。
数秒置いた後、意を決したように]
未知のウィルスに感染している可能性が、あります。
[ローズの言葉に、ひく。と頬が引き攣る。>>115
だが、敢えて押さえ込む様子で空色の瞳に向かい、]
別に、侵略をしなけりゃいいだろう。
……俺たちは、難民なんだぜ?
故郷をなくした、憐れな難民さ。
だから……
[言いかけた言葉は、キィ=キョウの宣言に遮られる。>>117]
──────なに…?
[理解するのに、少しの時を要するというように通話口をまじまじと見つめる。>>117]
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