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[突如響いた衝突音。
思わず目元を指で押さえて]
ジープの衝突音、対象は建物…。
馬鹿者が居る様だな。
隔離で狂った市民が自棄を起こしたか。
若しくは本物の馬鹿か。
[外から聞こえた騒々しい音に、無機質な瞳を外に向けるが、キャロルの声に視線を戻す]
…証言、と言われましても、三時頃に一度見た時は、まだ死んではいなかった、としか。
気付いたら殺されていた、というのが…ジーンさんに言われるまで、気がつきませんでした。
[ジーンとキャロルの言葉に、二人の間で視線を彷徨わせたが]
…そうですか。
なら、この部屋はそのままにしておきます。
…最後の患者も居なくなってしまいましたか。
[最後の言葉は呟き。小さく息を吐けば、キャロルの方を見やる]
そうだな、お前はいつだってそうだった。
良かれ悪かれそうだな。
……ふん、成程な。
[じぃとジーンを見た後とんとんと床を靴で叩き]
リッター坊や……否、ブリリアント少佐か。
そうだな、少々お伺いを立ててみるべきかもしれん。
あの鉄砲玉の様な少佐殿は。
[一瞬、銃が見えてシャーロットの腕を抱くが
扉を開け放った相手が先日にもちらりと見た者と知れば]
貴方は、軍の。
驚いた。
何事……?
[幾分警戒を解いて小首を傾げた]
[銃を構えた少年にキッと目を鋭くした]
扉のノックにしては随分派手なのですね。
挙句民間人に銃を突きつけるなんて。
やっぱり、軍人なんて・・・。
[ため息と共に言葉を吐き捨てる]
貴方は敵国の人間でしょうか、
そうであるならばどうかこの子だけは見逃してください。
もし、私達の国の人間ならば、
軍にも人間の風上にもおけない愚かな行為。
恥を知りなさい・・・。
>>108
ぁ…い、いえ、そういうつもりでは…
その、入院している方が、居なくなった、と言うことです…
[ジーンの言葉に珍しく動揺し、訂正を加える。
なんとか落ち着いたのか、小さく息をつき…]
…あまり、繁盛しなくても宜しいのですけどね。
村には年配の方も、多かったですし…
[今は居ない村の住人を引き合いに出せば、確かに今の状況は望んでいるモノではないと再認識。
その後、二人の会話で外から聞こえた騒々しい音は軍人…しかも、少佐。
目の前にいる女性よりも暗いが上…らしい。
思わず、無機質な瞳を瞼で半分隠した]
ふ、戦争屋どもがそうやって利潤を生みたがるのさ。
貧乏くじを引くのはいつも民間人だ。
軍人が言う科白ではないがね。
[首を傾ければ秋の稲穂色した髪が揺れ、
眼の端に窓の外で動く影を捉える]
上層部との連絡だろう。
人狼どもを追い詰めねばならんからな。
此の村は包囲されてどの道外へ向かうことも叶わない。
それを追う私達もまた動くことは叶わん。
既に伝わっているだろう?
ん?そういうお前は何者だ?
後ろの女には見覚えがあるぞ……。
ははあ。さてはそいつの主人か。民間人がなぜこんな離れにいるんだ?今の状況が分かっているのか……
――村・十字路――
[十字路の中央だけが、闇の帳の中に浮かび上がっていた。周辺を照らし出すはずの白熱灯は寿命が近いのか、電力不足の故にか、ぼんやりとした明かりしか投げかけていない]
……よぉ。
どうして出て来たんだ、“一人目”
[呼びかけは、闇の中からだった。
十字路の交点に立つのは少年の姿――
先刻、診療所で生命を失ったはずの、
彼の姿だった]
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