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[ 御神木に着けば、やはりかなりの数のおみくじが結び付けられている。 ]
……やっぱ上にある方が神様の目に留まりやすいよな
よぉぅぅ〜っと!
[ 小さな体で懸命に踵を上げて、体を伸ばして。
場合によっては夏樹に支えてもらったかもしれない。
おかげで結んだ場所はそこそこ平均的な水準の高さにになったろうか――そして、運良くというかそういう場所を狙って結んだせいだが――彼が結んだところの隣にも結ぶスペースがあった。*]
[君の、御籤に書き込む音が途切れれば、
ふと、自分の背に感じる君の重みと温かさ
自分も書き終わっていたけれど
暫しそのまま、書いている振りをして
君のココロが落ち着くまで
君の心が、逸るまで
――自分の心が、次に進もうとするまでは]
ボクも、かけたよ。
[呼びかければ何度目かの、
君の手に己の手を重ね
歩き出したは御神木の方へと]
[御神木に鈴なりに、結ばれている御籤の数々
まるで1つ1つが白花のように、大樹を彩っている]
お、っと。そうだねぇ。
―――きっとより早く目に留まるんじゃ、
ないかな?
[などと言いつつ背伸びをする君を支えよう
四月にくるりと君を抱きかかえて回った時より
筋肉、ついたなぁとこっそり考えつつ
ふと、見れば。君が結んだ場所の隣が開いているのを見て
カラン、と下駄の音を鳴らして自分も腕伸ばし
括り付ければ互いの御籤の橋と端が
まるで手を繋ぐように、触れていた
暫くそれを眺めていてもイイだろうか
君と手を繋いだままに*]
[それから暫しの時間がたてば
ふんわり、屋台が密集する方角から
食べ物の匂いが此方にやってくる]
さて、焼きトウモロコシでも
食べに行こうか、一鷹氏。
醤油バター希望だよ?
[なんて言いつつ再び祭りの喧騒の中に
君とともに行きたいと促そう
まだまだ祭りはこれからさ。輪投げや射的、ボール投げ
勝負所も沢山だから
君とまだまだ、この楽しいひと時をボクは過ごしていたいんだ*]
[おみくじはまさかの大大吉で。
願い事「叶う」だった。
桃君の呟き>>335には、「ひみつ」って微笑んだ。
私ね。このお祭りで、初めておみくじに名前書いたの。
たませんを食べに行く?
と小首を傾げて。
ソース味のたません。初めての味で美味しかった。
食べながら、すごく、すごく勇気を出して問いかけた。]
桃君。また、ゲーセンデートに誘っても、良い?
あのね。この間やり残したこと、したい。あの……
一緒にプリクラ。とりたい、なぁ。
[プリクラをとったら、絶対捨てられないって、分かってたから。
だからこの間は、とれなかったの。
でも今は、あなたとの未来を、みたいから……*]
[ 夏樹が腕を伸ばすさまを。
上に向けたせいで……少しだけ、する、と腕を伝い動いた浴衣の袖の位置と、そのぶん少しだけ露わになった腕の肌が目に止まった。 ]
……。
[ そしてその足元は……支えなければならないほど懸命に踵を上げていないのが、少し悔しい。
それでも腕を回して、彼女の腰のあたりを微かに抱き寄せた。 ]
……こんな感じ?
[ やがて2枚のおみくじが結ばれれば――その両端が触れ合っていて。
見上げながら、その構図を真似するかのように手を繋いで。
もしも、あのおみくじ達に意思があるのなら、同じことを考えていてくれるのかな。
真下にいる2人のように手を繋いだままでいたいとか。 ]
[ それからしばらくして、くんすんと鼻を鳴らせば良い匂い。 ]
おっけ、醤油バター2本だな!
……というかそれ以外スモールだろ
[ 先刻に味覚が危ぶまれたばかりだったが、嗜好が揃ったらしい。 ]
もう座って食えるかな、うん
なんかこう、楽に楽しんで食えそうというか
[ もちろん熱さは逃げていかないのだけど。
けれど、あのおみくじに託したもののおかげか、楽しんで笑って過ごせそうな気がした。 ]
― その答えはいつの日か ―
[ また手を繋いで、屋台へ向かおうと歩き始めたとき ]
……っ。
[ 彼は足が止めて御神木のほうを振り向いた。
何かを考え、悩み迷うような目線で見据えていたのは、僅かな時間。 ]
…ま、いいか
[ もともと決断が早い彼である、またすぐに前を向いて歩き始めた。
その様子を尋ねられれば、大丈夫だよと笑い返しただろう。* ]
うん、行こう。
ちょっとお腹すいてきたし、粉ものとか食べる?
焼きそばとかお好み焼きとかタコ焼きとか?
[気分的には2(3)かなー。
引かれる手、抵抗なんてするはずもない。
彼女の歩調に合わせて進みながら、逆の手で巾着袋を弾ませればチャンチャンと小銭が跳ねた]
[ バター醤油の香りが派手に腹の虫を鳴らしにかかってくる。
両手に持ったトウモロコシの片方を夏樹に手渡し、並んでベンチに座る。 ]
うめ…
やっぱトウモロコシって美味そうなところにかぶりついてこそだよな
[ 食べ終わって残った芯はいまひとつ見栄えは良くないかもだが、屋台メシはやはりこうでないとなー、みたいな会話。*]
――きっと、そうだと。
ボクは思うけど、ね。
[再び結ばれた手、境内の下では縁日の声
でも今は神木の下で2人きり
願い籠ったものには、意志宿ると言われているが
もしそうだとしたら――今の自分たちの様に
触れ合い手を繋ぐを望んでいるのだろうか]
[ほんのりと甘やかな空気も、高校生だもの
食欲に押されることもあります>>353]
よっし、では食欲のままに、頬張ろうか、一鷹氏。
――それは、わかる。
慣れたというのと少し違うけど。でも
きっと緊張よりも楽しさの方が、増すんだろうなと。
[言いながら歩き始めようとした、時だった
彼がふと、振り向く御神木>>354
何処か迷うような様子に、
どうしたんだいと尋ねれば、大丈夫だと
ほほ笑むものであるから
そうか、とボクは君の手を一度
ぎゅっと握って歩き出す
さやさやと、鳴る木々の音は喧騒と
去り行く下駄の音ににまぎれ、消えてゆくのだろう*]
[そしてバター醤油味の焼きもろこしを君からもらい
かぶりつくのは真ん中の、じゅわっと焼かれた部分から
少しばかり熱いのもご愛敬
祭りの醍醐味というやつ、だろう
並んでベンチに座れば、
奉納演武の音も遠くから、聞こえる
確かあれは夜の部だったっけ。と
遠目篝火燃える様を一度だけ見つめれば
また手の中のもろこし攻略へと戻る]
だな。ゆでたても美味いし、
こうして焼いて香ばしくして、
一番の部分にかぶりつくのはたまらん。
[ぽたりと、地面にソースが落ちるが名残惜しい
残った芯は少し不格好ではあるが
夏の気配を感じさせるものである]
もろこしを食べたら、
冷えた西瓜や胡瓜とか食べたくなるなこれは。
井戸で冷やした奴。
[トトロの世界のあれだ、あれ]
――さて、腹ごなしに1戦、如何か?
[射的輪投げと色々あるが
勿論、焼き串やイカリングなどの食べ歩きでも構わない。
君と過ごす時間なれば*]
[熱された鉄板の上、豚のバラ肉がじゅうじゅうと脂を吐き出しながら色を変えていく。
その上にボウルからキャベツの混ざったタネが被せられれば、適当に流しているようにも見えるのにその形は不思議なくらい正円に近い職人芸。
折り合いを見てヘラが入りその正円がひっくり返れば、ほどなくその上からたっぷりとソースがはけで塗りつけられていき、周囲が香ばしいソースの焼ける風味で満たされていく。
最後、マヨネーズの細線がソースの茶色の上、白線を無数に刻み、さらに大量の青のりと鰹節。
ゆらゆらと鰹節が泳ぐ様の中で正円は均等に四つに割られ、紙皿の中へ]
どうもお祭りに来ると粉モノ食べたくなるよね。
あ、先に食べていいよ?
[皿を支えつつ、貰った割りばし差し出して。もちろん僕も食べるけど、あとで何口か貰えればいいからね。
本当はもっといろいろ食べ歩きもしたいんだけど、食の細さばかりはどうしようもないのでその辺は風音次第*]
こう下の歯で削ぎ落としてとか、横一列とってから、ぐるんと回しながらキレイに食えとかさー、そうじゃねえよな
全部取れたのがいいならカンヅメ食えってんだ
……変な会話してるなー俺たち
[ ずっと相手を知ろうとして、知ったひとつひとつを特別視して――意識を願掛けで放出して。
今は、相手と同じでありたいという欲求が強くなった。
勝負事で熱くなって笑いたいのも、こうして狭い話題で共通の認識だと嬉しがったりも――それが、共にありたい願いから来てしかも繋がっているかとなるとか細いものかもしれないが。
とにかく、馬鹿らしい会話で盛り上がればより美味しい。 ]
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