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─ スラム街・爆心地 ─
フフフ、嫌われたもんだね。
[追い払う動きをするノエル>>147にはそれだけを言って、ソノランは彼女らの下を去る。
あの感情を向けられたのは初めてではない。
一番最初に顔を合わせた後からずっと、ノエルがソノランに向ける感情が好意的になったことはなかった。
全ては彼女を助けた時に見せてしまった右眼のせい]
(分かりやすいと言うか何と言うか)
[”同じだが違う”のは当たり前のことなのに。
勝手に重ねられ嫌われたのだからこちらが被害者だとソノランは嘯く]
<─── 憤りを向ける相手が違うんじゃない?>
[以前言われたこと>>148に対しての言葉は、やや呆れの表情で紡がれた。
今でこそ向けられる感情に揶揄う態で返すが、当時は理不尽に思えたものだ*]
─ スラム街・通信中 ─
そーゆー条件ならいいや、特定頑張ってね。
[一回と言う限定、能力の使用禁止と言う条件、案件の処理までが仕事の内容と言われて(手袋は良いらしい)あっさりと引き下がった。
返す声は腹が立つほど清々しいもの。
浮かべる表情も爽やかさが伴う笑みだった]
よく考えたら同伴してもらって解説してもらいながら見た方が楽しそうだしね。
今度行くからよろしく。
[尚、キャッシュの場合はアデルが引き下がるレベルの金額になるのは間違いないため、結局交渉不成立だったことだろう*]
[そう呟いた後、何事もないかのように、
男は続ける。]
撃つなら、さっさとやれよ。
距離は保ってやるから。
[バックミラー越しに、追ってくるそいつを捕らえれば、二人に、ニッと笑ってそう言った**]
そんなの別に誰から聞いたっていいじゃなーい。
[『ノエル』という単語には疑問符がついたが、今は聞かないことにした。ソノランの助けが確実でない今、ユウヅキの参加の有無は重要だ。]
んふふ、まぁ依頼ってことでいいわよー。
お互いの・た・め・ってことで。
(意外とおバカってことでもないのかしら?)
[ユウヅキとの通信>>168を続ける中でアデルはユウヅキの新しい一面を見ている。素朴ではあるが、人を見る目はあるらしい。ユウヅキの言うとおりアデルは助っ人が欲しくてたまらない。]
いっ、10,000ね。ちょ、ちょっと高いかしら。そんなこともなかったかしら。
[組織相手の報酬にしてはバイトレベルもいいところである。一瞬の焦りを感じながらしどろもどろになる。]
とりあえず、野暮用とやらが終わったら連絡頂戴!
アタシはアジトに目星つけておくから。
[そう言って強引に話を終わらせるのだった。]
─ ゲート前・詰所 ─
[ゲートの出入りはいつも通り。
荷が運ばれてきたり、調査隊が外へ向かったりといったもの。
異変という異変はなさそうかな、と思った頃、ゲートの外が騒がしくなった]
「うわ、どっから!」
「え……あれ、ドームの前?」
「さっきまでバグ・シングに……」
[急に現れた大型車に驚く者数多。
大型車に乗っていた者達も何が起きたかいまいち理解していないようだった。
その中で気になる単語が耳に入る]
──── どこで遭遇した?
[機械生命体の出現を察し、ソノランの表情が真面目なものに変化する。
問われた者 ─── 前文明痕跡調査隊の一人が急な問いかけに戸惑いながらも状況を説明した]
……案外近いな。
[移動中に襲われたとなれば徘徊するタイプの機械生命体だろう。
特殊チームの案件の中でもかなり危険度も高いもの]
ドームに向かって来るなら、緊急招集も必要か。
[事態把握のためにソノランは荒野へと視線を向ける。
右眼に意識を集中して、その先の光景を見通した*]
ー 下層部 裏路地 ー
『いっ、10,000ね。ちょ、ちょっと高いかしら。そんなこともなかったかしら。』
(あ、この反応はもう1桁あげても大丈夫なやつだったな)
[ユウヅキはスタスタと歩きながら電話で話を続ける。一瞬の焦りからこれはかなり安い相場で言ってしまった様だと察したが今はまあいいやと話を切り上げることにする]
分かった、すぐに終わると思う
[ピッと電源を切り、たどり着いた場所は下層区域にある一軒家だ。とても古びた家で、こじんまりとしている。暗い雰囲気からあまり人が近づきそうにない]
[ジリリ、とインターホンを鳴らす]
『……はい』
……〈UROBOROS OVERDRIVE〉の利用する予定だったものを入手した。取引をしたい
『……入れ』
[かちゃん、と扉のオートロックが外れる。ユウヅキは床が汚れることも気にせず土足で上がる。そして…扉を開けた先で待っていたのは]
全員で銃を構えてお出迎えとは随分だな
『そう言いなさんなドンパチ探偵…いいや『幽月の猟犬』さんよぉお前は裏社会では結構有名なんだぜ?』
[目を閉じ、一瞬で気持ちを切り替える]
任せとけって。
おい、狙うのは関節部か動力源だ。
あのタイプなら、動力源は丁度中央部付近にあるんだがなあ……
もし違うとなれば、組み込める場所はそう無い筈だ。
おい、マシンの異能で見えないか?
[エイミーの無茶振りとも言える言を飛ばし]
(気持ち悪……)
[『にぃ』と笑む顔には、すげない感想]
何その二つ名ダサいな。誰がつけたんだシバキに行きたい
『まあまあ落ち着きなさいなぁ、あんたがいつまででもどこまででも賞金首を追いかけ回してムショにぶち込むからこうなるんだよぉ』
[ユウヅキと、部屋の中央に立つ男は会話する。
世間話のように軽々しく。しかし互いに抜け目なく互いを見ている]
『それで……?まさか、本当に取引に来た訳じゃあねえだろぉ?』
そのまさかだ、取引をしたい。
〈UROBOROS OVERDRIVE〉について知っていることを語ってもらおう
[同じく車両後部の窓から身を乗り出すと、助手席から身を乗り出したエイミーの姿が見えた。
後方から迫るのは、通常よりも何故か耐久度のおかしいバグ・シング。
朽ちてもいない、劣化もしてない、むしろ磨き上げられている素振りさえ見える]
(車をぶつけて爆発させれば一発なんだろうけどなー……)
[男は、物騒なことを思い浮かべながらも予備銃弾を取り出し、掌の上にぶち撒ける*]
[組織の名前を出すと男はせせら笑う]
『はぁ?悪いが俺は平社員でねえ、お前さんが満足出来るほどの情報は持ってねえよ?』
だろうな、一般人でも取引に来れるようになってる場所にボスがいるわけないか。だが知れる情報はなんでもいいんだ
[ユウヅキがこの場所を知ったのも詰所の男に聞き出したから。そこら辺にいそうな奴でも知れるような場所にボスがいるなど期待していない。組織のアジトの場所までとはいかなくとも、その組織が何をしているのかさえ知れればいい]
『教えて俺たちタルタロスになんのメリットが?』
タルタロスの寿命がこの事件が終わるまで延びるかな
『それはメリットかい?』
メリットだろう?この僕が見逃してやるって言ってるんだから
『ほうほう……それじゃあ俺たちの答えを聞かせてやろう!』
[ジャキン!と銃を構え直し引き金に手をかける音が響き渡った。]
ふむ、なるほどな
……では力づくで吐かせてやろう
[朱い目が、にいっと笑った*]
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