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[組織のコアというべきものはないようだ。仕方なしに増殖を続ける先端部に取り掛かる。
そして、試行錯誤の末、一か所になんとか処置が完了した。]
伝染スタートっと。
[処置を済ませた組織から全体へ、娘が書き換えたプログラムをどんどんうつしていく。しばらく待てば娘のそばから順々に、蠢く組織は鎮まっていった。
増殖は止める事ができたが、いかんせん痛みの原因がわからない。そのような影響を及ぼすようなプログラムはされていなかった。ただ、増殖する。それだけ。
ひとまず組織を通じて娘自身のエネルギーを送ってやれば、周辺の筋肉が和らぐことだろう。]
―― 車上 ――
ふー。
[目を開けると、窓の向こうに見慣れた荒野が広がっていた。
ヴェスから手を離し、窓に頭をもたせかけた。エネルギーをわけたせいもあるが、頭を使ってひどくくたびれていた。]
テクノなんとかは動かなくしておいたわ。
これ以上痛みがひどくなるってことはない。
首から入ったテクノなんとかが奥まで広がってたみたい。
人体はあんまり詳しくないんだけど、
広がったテクノなんとかが頸椎に当たってたりしたら、
目も痛くなるんじゃないかしら。
[その辺りはさっぱりだ、と首をすくめた。]*
── 車内 ──
[まるで煩い音を聞いたように、表情が険しくなる。
エイミーが触れた箇所から、何かが体内を這うような気持ち悪さが伝わった]
…………ふー。
[細く息を吐き、目を閉じる。
汗が滲み、つぅと一筋顎先まで伝い落ちていった]
(気持ち悪……)
[治癒時特有の体の負担減少を感じる。
後遺症か少々動き辛い気がしていた箇所の強張りが融けたような]
治療は……終わりか?
[目を開いて目元を擦る]
エネルギー付与って割には、若干目が楽になったくらいしか感じないぞ?
[目の霞みは、楽になったように思う]
フン。
ま、ありがとよ。
高い金を出して掛からなくて済んだ。
………………お前。
もしかして、マシン能力者か?
[単なる治癒能力ではない]
ヒーラーじゃ除去出来なかったものだぜ?
[ぐったりしたエイミーに鋭く視線を向ける*]
[これまでの被害状況は、耳にも目にもしている]
お前、またか……。
[溜息混じりの呟き。
そのまま、ユウヅキは去ろうとしてゆく]
『それじゃ』じゃねーだろ。
ユウヅキ、お前何時までそうやってんだよ。
それとも何か?
『ナイトライン様』の有り難い地位を捨ててやりたかったのは、そんなことかよ?
[嘲笑ってやった。
男も、堪忍袋が既に何度も破裂した後だ]
── ゲート・詰所 ──
[スラムが気になっていることに気づかれたらしい。隠しとおせるとも思ってはいないが。]
うっせ。
そんじゃそこらじゃ、どうにかなりゃしねぇよ。あそこの連中は。
[そう言った後、少女に対するヴェスの態度に]
お前なぁ…
[そう言って、呆れた顔をし、
悪い、口には出さず、唇の動きだけで
、片手を顔の前へ挙げ、軽く頭を下げる。]
こほっ、ごほっ…あーもう、能力の乱発は色々面倒なんだぞ!
[そう言って、手で押さえながら咳をする。咳はすぐ止まったようで、一瞬だけその手のひらを見るといつもの事かと視線をソノランに戻した]
あーついでに聞いとこう。〈UROBOROS OVERDRIVE〉って知ってるか?*
― ゲート 詰所 ――
[そうして、やってみるという少女に投げ渡せば、ヴェスは抗議の声をあげる]
うるせぇ!これは、お前に返すやつなんだから、お前が払ったと一緒だろ!!
[が、それは突き返された。]
ちょっ、貰ってくれよ!
あぁ、もー!
[どいつもこいつも、なんでこう。
もはやこれも意地の張り合いになってる気がしてならない。]
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