1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
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うん。アイス……
[首を傾げて問いかける男の人>>68に力強く頷いた後。
何のアイスがいいだろう。と思案顔を浮かべ]
チョコのアイスがいいなー……。
[『鼻血が出るからダメ』いつもはそう言っていた母親が、あの喫茶店で頼んでくれたアイス。
やがてテーブルに運ばれてきた、チョコレートアイスを目の前にしながらも、難しい表情をした両親の様子に、なかなか口をつけることは出来ず。
二人の顔を見比べながら、硝子の器の中でドロドロに溶けていくそれを、ただスプーンで掻き回していた。
チョコレートアイスを頼んだのはあれが最後。
家族3人で出掛けたのも。]
( 72 ) 2014/08/07(木) 01:32:49
[ 『この子は連れて行けないわ』
『周りと外見が違えば苦労するもの』
『自分が育った場所で暮らす方が』
『この子のため。よ』
ドロドロに溶けたアイス。
チョコレートの甘い匂いに混ざるように、硝子の器に落ちる言葉はとても苦くて]
戻って、アイス食べたい……な…。
[それでもやっぱり懐かしい。
だからこそ、あの時は食べられなかったチョコレートアイスを、食べてみたいと思った。]
( 73 ) 2014/08/07(木) 01:49:00
[食べられなかった思い出の味。家族との思い出。
それを食べに行こう。と汽車の方を向く。
ベニと自己紹介してくれた女の子が、もう少しここにいるのなら、星屑で絵でも描いて遊ぶつもりだけれども。]
…………。
[最後にもう一度、と海岸を振り返れば、視線の先、星の海に浮かぶ白鳥の姿。
思わず、フードの下の自分の顔に触れる。]
( 74 ) 2014/08/07(木) 01:58:13
みにくいアヒルの子……。
[どこかで読んだ童話。
その話が自分と少し似ていると思ったのは、いつのことだっただろう。
もっとも童話と自分とでは、結末も内容も全然違ったけれども。]
(別の群れのアヒルの子……)
[フードの下『ママ』とは全く似ていない黒い髪を、ぐしゃぐしゃと毟るように掻く。
醜いアヒルの子は周りと姿が違っても、本当の仲間が迎えに来てくれた。
でも違う群れの中に放り込まれたアヒルの子は……
嫌な思い出を振り払うように、頭を左右に数回振った**]
( 75 ) 2014/08/07(木) 02:25:34
「・・・そっか。よかった。」>>49
うん。
[自分の答えに安堵したような表情を浮かべた彼女に
こちらもほっと息をついて笑う]
『僕は平気だから、大丈夫だから。……だから』
[――どうか、心配しないで。
ふと。
脳裏に響いた記憶に、内心なんとも言い難い気持ちを感じながら。]
( 76 ) 2014/08/07(木) 02:58:51
>>51
うん、可愛いと思う。
難しいことはわからないけれど、僕はいい名前だと思うよ。
[自分の名前よりは、ずっと。
そんな言葉が出かかるのを喉元で押さえた。
ただ、彼女の名前を可愛いと思ったのは、紛れも無く本音で]
「そんなふうに言ってもらったの、初めて。」>>51
[そう言ってこちらに笑いかけてくるニイナに、
一瞬きょとんとしたあと、はっとなって頬を赤くする。
そんな自分の顔を隠すようにして、口許に手を持っていって――]
( 77 ) 2014/08/07(木) 02:59:54
[ふと、さっきレナの頭を撫でたときのこと>>46を思い出す]
……。
[あのとき、どうしてそんなことをしたのか自分でもわからない。
ただ、そうしなければならないような気がした]
[――脳裏に浮かぶ、くるくると無邪気に表情を変える『彼女』。
『彼女』が笑ってくれないことに、どうしようもなく不安な気持ちになるから]
[そこまで考えて、はっとなる。
……今、自分はレナと『誰』を、重ねていた?]
[――彼女の叫び>>53が聞こえたのはそのときだった]
( 78 ) 2014/08/07(木) 03:01:10
[涙を流しながら、レナは自分の身体を抱きしめる。>>55
まるで、何かから自分を守ろうとするかのように。]
『――、――――!!』
[不意に脳裏に響く、『誰か』の声。
自分に縋って泣いている、顔も思い出せない『誰か』]
……。
[どうしたらいいのかなんて、わからない。
ただ、記憶の中の『誰か』ではなくて、
今自分の目の前で泣いているレナの涙を止めたくて]
[そっとレナを抱き寄せる。
そのまま、彼女が落ち着くまでぽんぽんとあやすように彼女の頭を撫でていた**]
( 79 ) 2014/08/07(木) 03:03:27
ーードクン。
[泣いているレナと、それを抱き寄せるウル>>79を見て、再び心臓が暴れ出すのを感じた。]
『ずるい。』
[そんな場合ではないとわかっているはずなのに、込み上げてきたのは、そんな感情。]
『どうしておねえちゃんだけがーー。
どうしてあたしはーー。』
[脳内に響く、そんな自分の叫び声。]
( 80 ) 2014/08/07(木) 04:14:04
(「おねえちゃん」…?)
ーーっ…
ドクン。ドクン。
[胸を押さえる。
さっきほどではないにせよ、動悸と息苦しさは増していく。
そっと2人に背を向けた。
ただ、レナのことは気になるので、車両には残ったまま。]**
( 81 ) 2014/08/07(木) 04:16:00
[飛び出した先は、星屑の海岸。
飛び出した勢いで少しだけ走ると、大きな白鳥の姿と、視線の先に青と黄色の二重星。
何だかこのまま吸い込まれてしまいそうなほど、眩い光に魅入られ、珠玉の光に目を奪われ、立ちつくす。]
横から、パキンという音が響き>>59、吸い込まれかけた意識が戻る。]
…チョコ。
[みんなで分けたチョコレート。ルルーと同じように、パキンと割ると、口に含む。
チョコレートが持つのは、甘さだけでなく、ほろ苦さも。
それが自分をここに留まらせてくれていたようなそんな気がした。]
…チョコレートアイス?
[横のルルーが呟いた言葉をそのまま反芻するも、その疑問符すら眩い光に吸い込まれる。]
( 82 ) 2014/08/07(木) 06:32:55
[再び二重星に魅入られていると、後ろからクノーの声>>67。
二重星を見つめたままコクリと頷く。]
…ねぇ、あれがさっき話してたアルビレオ?
[くるりとクノーに向き直ると、もう一度振り返って二重星を指差し尋ねれば、是と返る。]
きれいだね…
[その二重星が、その白鳥が、足下の星が。
全てがあまりに眩く綺麗で吸い込まれそうで怖くなり、クノーの服をぎゅっと掴んだ。]
( 83 ) 2014/08/07(木) 06:33:12
ルルー、戻ろ?
[何だかそのまま光に呑みこまれてしまいしまいそうなルルーの手を握り、少し覗き込むように声を掛ける。]
チョコのアイス?
[そういえば、さっきもそう聞こえた気がする。けど。]
…うん、戻って食べよ?
[ベニにはチョコのアイスがどんなものなのか、よくわからないけど、きっと食べられるだろう想い、ルルーの手をそのまま優しく引いて歩く。
そのまま呑みこまれてしまいそうで、手をぎゅっと握り、時々振り返ってルルーの姿を確認しながら、車両へと歩を進める。
カロラも戻ると言えば4人一緒に、眩い停車場から車両へと戻った。*]
( 84 ) 2014/08/07(木) 06:47:50
―車両に戻って―
お姉さんっ!
[車両に戻るなり、アリスの姿を見つけて駆け寄る。]
んと、チョコのアイス、ありますか?それが欲しいです。
えっとね、ルルーのと、ベニのと、……
[クノーとカロラも食べると言えばそれぞれの分も一緒にアリスにお願いして。
席に戻って少しすれば頼んだものが届けられただろう。
ルルーと一緒のチョコアイス。一緒に食べただろうか。**]
( 85 ) 2014/08/07(木) 06:54:03
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