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[屋上がいいという紗綾の言葉に>>108]
確かに高いところだし、見晴らしもよさそうだね。
[そこへ、イザークがやってきて望遠鏡を手渡し、紗綾が受け取るも手をすべらせる>>109]
わっ
[咄嗟に手を出し、+表+ 表:ギリギリで望遠鏡を掴むことができた。裏:望遠鏡を掴むも一瞬間に合わず床にぶつける]
―人狼館・主人の部屋―
[...はガヴローシュに問いかける]
君の詳しい素性を知りたい。
教えてくれるかね?
[...は懐から手紙を取り出して、封印の紋章の部分を指し示す]
この紋章はワシの古い友人の使う紋章だ。
そして、白狼と黒狼の符丁をしめすサインも宛名の部分に添えられている。
人狼対策のことが記されているという記号だ。
君は彼の部下かなにかかな?
[ズシャアッ]
―――……ッ
ミ…ミナセ!!
貴方もっとサッと動きなさいよ、あたしが走っても……
[望遠鏡が無事に受け止められ、>>119飛び込もうとして
踏み込んだ足を慌てて止めた。
そこにイザークはまだ居ただろうか。
叶うならばその顔をきつく睨み上げる。
飛び掛ったり口汚く罵ったりは今はしない、他の客が居る
食堂では静かに…である。]
[これからどうするか、と聞かれればはっとして]
そういや、日蝕撮りに浜辺行くとこだったっ!
今から行っても厳しそうだし、ここで撮った方が良いかな・・・
[前行ったときは道に迷った結果神社経由で着いたのだ。
当然迷わずに行く自信は無く、時計を確認して]
神社までなら日蝕始まるまでに道案内できるけど・・・どうする?
あら、ごめんなさい。
あたしの目が腐ってたみたいね。
[>>115恭仁に詰め寄られ、悪びれもせずに]
あたしは昨日ここに泊めてもらった、さすらいの掃除婦よ。
朝食は分からないわね。
むしろあたしが知りたいわ!
[...は余りない胸を張って言い切った]
あはは。忘れてたの?
[からかうように言うと。>>123]
ごめんごめん。私が呼び止めたから、あまり時間なくなっちゃったね。神社も興味はあるのよね。
……じゃあ、道案内お願いしてもいいかしら。
あ……あ……。
[滑り落ちた望遠鏡にびっくりして、それからドミニカの声、走り出すリーゼに再びびっくりして、硬直しているところに、水瀬が間に合って]
……イ、イザーク!
お客様の前で不調法よ!
水瀬、ありがと。
ドミニカと、リーゼも。
[胸を押さえて、浮かしかけていた腰を、ぺたりと椅子に戻した]
[去りかけたところで、不法侵入>>113と漏れ聞こえて、眉を寄せる。制服屋に探されるような心当たりは……いや、ないとは言えないが]
[そんな時に、すさまじい殺気>>117>>118を感じて、とっさに振り向く]
……同業者どころか、……もしや人外、か?!
[>>120取り出された手紙にほっとした様子を見せ
修造の言葉に首を傾げて]
んー。部下、ちなう。たぶん。
しんじゃ?なかま……?
かぞく?
[リーゼに命令された気がしたが耳に入っていない]
あっぶな…ってそれにしても、これ結構重いじゃないか。
紗綾に持てるわけないだろう。
[イザークが先ほどガヴローシュを引っ張って行く光景を思い出し苦い顔になる。]
なんなんだ…あの人…
[さらに不信感を募らせる...であった。]
[ミズリの答え>>125を聞くと頷いて]
それじゃ、サクサク行きましょうか。
あそこの鳥居近くは木も少なかったから、
写真撮るにはちょうどいいし。
[そう言うと、道なき道をすたすたと歩いていく]
[水瀬のナイスキャッチを見て]
あー、よかったぁ。
二人ともパッと飛び出したのに、私だけビックリして固まっちゃった。
[ホッとすると同時に一人だけ手を出せなかったことにしょんぼり。]
イザークさん、しっかり持ってあげなきゃ危ないですよ。
[故意とは気付かずにその背中に向かって呼びかけた。]
おめェの目、ちょっと腐れすぎだろう。
てェかなンで掃除にマジックハンドなんか使ってやがんだ…。
[肩を落としてがっくりと]
あー…朝食もわかンねェ訳ね。そんでもって昨日来たばっかと。
…おめェに聞いたのが間違いだったぜ。
てェか威張ンな!
あンの爺さん。こンな掃除婦雇うとかボケたのかァ…!?
[力無く憤然と怒って食堂の方へ向き]
メシなら多分こっちだ。来るなら来やがれへちょ掃除婦サンよォ。
[向けられた殺意に反応し、体の正面で銃を構える]
…おかしな真似をすると自分の為にならないぞ。
変なことを言って煙に巻く気だったのか?それは生憎だったな。
さあ、船はどこに隠した。お前の仲間はどこにいる?
……。
[いくつかの状況を想定する。黒づくめが人外で、制服が人間なら、制服を守らねばならない。
黒づくめが同業者で、制服に拿捕されようとしているのなら、助ける義理がある]
……探偵さん、お人好しすぎだな。
[自分に突っ込みつつも、ともかく、状況をはっきりさせなければならない。
無理に緊張を押し殺すと、何気ない足取りで二人に近づいて]
ハイ! 親愛なる兄弟!
どうしました? 決定時間にまとめ役が来なかったのですか? それとも能力者回避必須の場面で、吊り決定対象が寡黙とかですか?
[この業界で、『困った状況』を表す隠語で話しかけてみた。
本当に同業者なら、何らかの反応をするはずだと考えて]
彼、言った。
[修造にそう言うと、腰に手をあてふんぞり返る。自分の育て主の口調を精一杯真似て]
大神のところに行け。力になれ。
そのためにお前、拾った。育てた。
この手紙届けてこい。渡せなかったら、お仕置き。スペシャル。思いっきり……ひゃあ!
[育て主の顔を思い出して、身震いしながら悲鳴をあげた]
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