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あー…
[まあいいかと、アイスを片方渡すと、そこから大きめの緑の多い公園を通ってゆくことにした。
少し前までは緑薄かったようだが、植物系の異能者の力によるものか、はたまた噴水を設けたお陰か、下層の中でも緑が溢れた公園となっている。
暫くはそこを歩いている為、誰かと会うこともあるかもしれない**]
ー 下層区域 どこか ー
[ずっと視線をキョロキョロとさ迷わせている、それはイギーが気になるというのもあるが…女性の目の前に突き出された状況にも、何のためらいもなく手を取られることにも>>61、あまり経験がないからだ]
[……人と、顔を合わせるのは、苦手だった。理由はお察しだが本人は『苦手だ』としか理解していない。]
ーーー……ー、っ…!
[不意に、視界端にあのマフラーのモコモコが入ったような気がした。 気がした、だけ。
別人かもしれないが確認しようと、そちらに向かって歩きだそうとするが……トレインはセーガの手を掴んだままだったか否か。そして挨拶もなしに突然別の方向は行こうとする無表情の男にリルはどう思っただろうか*]
[或いはセーガの視界の端>>64にか。
人混みの合間にマフラーのモコモコが見えて向かった先にイギーは居たかもしれないし、完全な見間違いで、下層区域の別の場所にセーガが辿り着いたかもしれないが、そこは彼ら次第だろう*]
─ 下層区域 ─
[特殊チーム、呼び出した張本人であるトレイン>>56の名乗りに少し目を円くして軽く息を呑んだ。
けれど直ぐに口調が崩れるのを見てそれも和らぐ]
ちびっこぉ?
特殊チームが人探しなんて、その子何やらかしたんだかね。
[トレインが近くにいた男性の腕を持ち上げ、似顔絵を見せながら説明するのを聞き、ひとまずはその絵を見た。
リル自身は見たことのない顔。
ここに来るまでの間にも見かけていない。
ふと、似顔絵を持つ人物>>61の方を見遣れば、腕を掴まれながらも人探しを続けているようだった]
ただの人探しだってならまぁ、こっちで引き受けるけど……
……んん?
[男性の背格好をじぃっと見遣る]
黒髪で、厚手のコートと手袋をした……。
ねぇアンタ、警察機構の本部で能力ぶちかました覚えはあるかい?
[似顔絵を持つ手に手を伸ばす*]
[端末を見せてくれた件の少年が今どうしているかを訊こうと電話をかける。
案外すぐに出てくれた]
………私だよ。
今どこ? ……ふぅん。無事出れたんだ。
それであんた、流れ星が落ちた現場は見に行けたのかい?
『いやそれが全然』
…………ほう?
[どうやら少年(たち)が来た時には既に、
落下地点の辺りは特殊チームと警察機構によって封鎖されていた模様。>>0:#15
それでも見たがる果敢な野次馬と特殊チームのドンパチが繰り広げられ、>>0:#16
それを肴にビールを呷る野次馬も少なからずおり、
特殊チームバーサス野次馬では賭けにもならんとぼやくやつもおり、
やがて野次馬が幾人も吹っ飛ばされ治癒能力者が出動したという有様を語ってくれた。ノリノリで]
…………カオスだな。
『わかる。 ……このケバブサンドすっげーうめえーっ!』
あんたもカオスの一員だよ立派にな!
[この少年、お目当てのものを見れなかったというのにすっかり楽しんでやがる……!
気を取り直して咳払いひとつ]
んん、……そうだ、どーせやることないんならさ、
ネット上の書き込みをちょっとまとめて送ってくれないかな。
早めにひとつたのむよ。
『おっけー!』
[やがて通話は終わった]
―ゲート付近―
『あら、スティーブ。ちょうど良かったぁ』
[カツカツ、と歩いて来た女は、そのまま男と距離を詰め、
そのまま、キスをする。
顔を引きつかせる。キスをされたことに驚いたわけではない。
この場合、どうなるか分かっていたからだ。]
……おい、まさか。
『ん、じゃ、あとよろしくぅう!!』
[ちゃっ!と手をあげ、さっと走り去る。
そうして、横をみれば、ワナワナと立っているのはは、
今朝方、彼女に結婚を申し込むと、商品を買っていった男>>28>>29。
騙してたのかと、胸倉を掴まれ]
いやいや、違いますって。
あれは、
[はた、と気付く。
なんで、こんなとこにいるんだと。
周りをみれば、人が集まっている。
おそらくは、逃げ場所に宛があり、とりあえず逃げようとする者たちか。]
……逃げときゃいいのに。
[目の前の男を見る。
おそらく、一緒に逃げようとでもいわれたのだろう。]
ええと…まぁ、そういうことなんですよ。
すみませんね?
[もちろんそれは、嘘なのだが、そう言って、両手をあげて、笑う。ふざけるなと振り抜かれた拳は、避けずそのまま。]
[そうして、罵詈雑言。そうして、去っていく男を見て、]
俺を巻き込むなよ。ったく。
良いお得意さんだったんだけどな。
[殴られた頬を触り。といっても、大して痛くはない。]
逃げれんなら、逃げとけ。
そのほうが、いい。
[そう呟く*]
……ーーー……!
[似顔絵を持つ手に、手を伸ばされる。咄嗟に手を引くがそれは間に合ったろうか。]
[…もし彼の手に触れたのなら、厚手の手袋をしているはずなのに感じる…それこそ死体のような冷気をリルは感じ取ったかもしれない。]
[間に合っても、間に合わなくても、青年はこう言うだろう]
……さわっちゃ、だめ…凍る、から…*
まぁなんだ、お祭りの主役の一人って感じ。
まだ警察機構には情報回りきってないか。
[リルの問い>>67にはそう答えて頭を掻く。似顔絵を見せるために掴んだ手は、セーガが振りほどくようなしぐさを見せれば特に抵抗なく手を開放しただろう。]
─ 下層区域・倉庫街近く ─
[勢い良く転がっていった部品に何とか追いつき、再び懐へと仕舞う。
スラム街の中まで転がっていかなかったのは幸運だろう。
誰かに拾われてしまったら、またあの店に並ぶことになっただろうから]
やーれやれ。
我ながら間抜けなこった。
[嘆息と共に顔を上げ、現在地を確認する。
視界の先に緑の多い公園>>63があった]
丁度良い、あそこ通っていくか。
[荷の中から折り畳まれた板状のものを取り出すと、広げて地面へと落とす。
車輪のついたそれにはモーターがついており、逐電された装置が併設されていた。
モーターボードと呼んでいるそれに乗り、能力で始動させれば、車輪が回転し推進力を生み出す。
そこそこの速度が出るそれに乗り、ゲイルは公園の中へと入っていった]
─ 下層区域・公園 ─
[道なりにボードで走りゆけば、前方に1組のカップルが見えてくる。
片方はあまり目つきの良くない、浅黒い肌の男。
前にスティーブの店でも見たような気がする。
もう片方は]
ぅわーお、すっげ美人さん。
[言葉にしてしまうくらいの容姿をしていた。
完璧と言える容姿、髪もそこらでは見かけないような、美しい色]
よー、確かアンタ、スティーブのところにいた人だよな。
そちらさん彼女?
[ボードの速度を緩めて男に声をかける。
相手が自分を覚えているかなんてことは全く考えていない*]
─ 下層区域 ─
[問いかけに返る言葉>>74を聞いて、ああこれは誤解されるタイプだ、と判断した。
彼の手に伸ばした手を制するように発された言葉>>75からもそれが窺える]
ん、アンタ本当に何も知らないっぽいね。
まぁ凍らされた奴は命に別状ないって言ってたから、安心しな。
[凍らせるのは本心ではないように思える言葉。
その言葉から、完全なコントロールは出来ていないのだろうと推測した]
上にもちゃんと伝えとくから。
[冷気に触れずに済んだ手を腰にあて、口端を持ち上げる]
お祭りぃ?
……えー、まさかとは思うけど、あの話、マジなの。
[セーガが本部に伝えた内容は一応聞いてはいる。
とは言っても半信半疑だったし、探している子供がそうであるとはあの説明で分かるはずもなかった。
トレインの言葉>>76に強く眉を寄せる*]
本部は『死神』が一枚噛んでるから何かある、とは思ってるみたいだけどね。
知ってるのは情報ネットワークで噂されてる内容ぐらいだよ。
それもガセか本ネタかは判断ついてない。
── 下層区域・公園 ──
[ふいに声>>78>>79をかけられて振り向く]
……………… ぇ……
[こぼれたのは、戸惑ったような声だった。
見れば、少々胡散臭い風な男がひとり。
(もし包帯を巻いていたならば、更に一癖二癖は積まれただろう)
ボード型の……棒とハンドル一本付ければセグウェイになりそうな乗物に乗っていた]
そう……だけど。
[もし見た事があるのなら、スティーブの店で。
スティーブの所に行けば大抵先ず飯を奢られることも多いので、そういう姿を見られた事もあるかもしれないが、飯場ではなく店でなら、スティーブと気の置けない態度で話したり聞き込みをしたりしている姿も、見かけられたろうか]
か、彼女とかじゃ……さっき、会ったばかりだし
[赤面して俯く。
流石にこんな餓鬼のような反応を見せた事は無かったろうが]
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