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[そんな日常の続きの予定を立てながら、
ランスの声>>120に酷く安堵した。
ぎこちない声が動揺を伝えて来て、不謹慎だと思いながら
ホッと息を付く。
次の「無駄だろ」と聞くまでは。]
そうかもしれないし。
違うかもしれない。
もしかしたら。
どんな風に振る舞うかテストしているのかもしれないし。
[そんな馬鹿げた妄想を口にする。
アリスがそんな演技が出来るかどうかは判らない。
けれど、生き残った者として、彼女は嘘を吐いていない。
直感がそう告げていた。]
― 廊下 ―
ああ、俺も色々してる間に資料室行き損ねてたから。
[もう一度ありがとうと添えて、目を瞬かせるマイダ>>124に少し悩む。
彼の、キリクの名を伝えていいのか。自分を挟んだのだから、…どうなんだろうか。と。
かえってごめんなさい、なんて言われると]
あー……や、その、俺の自発じゃねえから、
あんま気にしないでくれ。後付けみてぇになったけど。
[結局歯切れの悪い返答になってしまった。
ともかく、預かった二つを渡して、]
よかった、俺も一人だと煮詰まりそうで。
…聞きたい事、俺に?
[聞き返しつつ歩き出す。まだ言い辛い様なら無理は言わず。]
― 自室 ―
[洗った修道服を干しながら。
いつも首から下げているロザリオを手に取って眺める。]
[裏側にはChristaと掘られている。
きっとこれや修道服の持ち主の名なのだろう。
当時はその名を頂くことに何の躊躇もなかった。
今は――……わからない。]
[未だ勢い良く窓を叩く雨は、ここから逃がさない、と言っているようで。
この雨だと、さすがに“彼ら”も此処へは来られないのだろうなとぼんやり考える。]
[今日はレーナの姿を見なかった気がする。
たまたま会わなかっただけだろうか。
社交的と言えない自分は、1日中会わない人がいる、なんてザラだったし。
不審に思うのは、明日になってからでいいだろう。
そう、明日になってから。]
明日も、これまで通りの朝が来るのかしら……。
[仕事の影響が抜けなくて、夜なかなか眠れない自分。
朝食時になってから起き出して、またニイナに心配されて。
彼女がランスと仲良さげに話している様を、自分は目を細めて見つめるのだ。
マイダは変わらず自分を敬遠気味で、そしてその自分はキリクを敬遠して。それでも少しずつ、対話らしい対話をできるようになって。
ヤーニカが作るアップルパイの手伝いをして。
そして、――――]
…………。
[傷の舐め合いなのかもしれない。
それでも、今まで経験したことのないような日常は、決して嫌いではなかった、と思う。]
……どうせ眠れないのだもの。
[ロザリオを机の上に置いて。
バスローブの娘は、部屋の扉を開けた。]
[足を向ける場所は、
これまで決して近づこうとしなかったところ――*]
[皆それぞれ動き出す。
いや何かから逃げるように、立ち向かう様に。]
後でその憑狼とか、占い師について調べておかないとね。
[本当は結社員が来る前に頭に叩き込んでおく内容かも
しれなかったが、嫌でも騒動を思い出させる事に
手を伸ばすのは拷問でもあった。]
アリスはどうやって占う気なのかね。
それもこの人数。
一度に全部とか……そんな便利な能力は無いか。
ただのテスト、であってくれないかね。
[未だ有り得ない可能性を夢見て、仕方なく席を立った。
資料室に行く前に、騒動の後から祈る事を止めた
場所へ足を向けてみようと思い立つ。]
− 礼拝堂 −
[食堂への道程ではあまり気にしなかったが、
今は妙に足首と腰が痛む。
これでは逃げられない。]
……あたしは何から逃げようとしてるんだろうね。
[少なくとも死からは逃げ出したい。
では死を齎す存在は何なのか。
神では無い、目に見える何かなのは違い無い。
一気に考える事が不吉な方へ不吉な方へと
流れている事に気付いて頭を振った。
纏めていない髪がうっすらと汗を掻いた肌に張り付いて
不快感を増していく。]
身を清めるのが先とか言うのかね。
こんな歳食った女にそんな慎み深さを求めてもねぇ。
……?
そうです、か? でも、ありがとうございます。
[濁された返事>>139に、ぼんやりと首を傾げた。
キリクのやんわりとした眼差しに気付かないから、素直に受け取る]
「テスト」が来る予定の結社員の思惑なら、いいんですけど。
私も、アリスがそういう事するようには、思えないんです。
[ヤーニカ>>131にこくんと頷いてから、続いたランスへの言葉>>137を思い出した。あの笑顔が胸に刺さって、普段のようにふわふわと目をそらしていられない。
それに、嵐の間は狼も結社員も辿り着けないだろうから、何人かの人間証明を済ませておけば理不尽な扱いはされないのではないか、と言うような話をして]
占いは……手を汚さなくても使えるから。
なんとか、生かせる手立てがあるといいんですが…。
[虚空へとさ迷わせる視線は、いつものように何かを見つめはせずに。少し遠い目をして、資料室の戸を開ける]
─ 資料室 ─
椅子でも何処でも、お好きなように。
[受け取った包帯などをまとめて置く。
新しい資料群から、走り書きを取り出して机に置く。
グサヴィエとニイナの村を訪れた結社員のものだ。生き残りたちの騒動については生々しくて読めていないが、整理の時に目を引いた一行は覚えていた。
グサヴィエ・ランスの名の後に線で消された、霊能者の文字だけは]
……聞きたいこと、この事について、なんです。
[聞いていいものか迷っているから、強いることはせずに
うかがうようにグサヴィエを見た]
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