人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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太陽の子 ミズキ

[言われて下を見下ろした。>>125
 下は藪の中、踏み込めばぱきりと枝が鳴る。
 が、小鳥ががさりとずり落ちそうになるのに再び顔を上げて]

 だいじょうぶ、受け止めるから。

 ……おいで!

[身を樹の下に寄せて、真剣に受け止める姿勢。]

( 128 ) 2013/02/07(木) 22:32:17

【墓】 医師 シャルロッテ

[ヴェルの頭をもう一度撫でると、部屋を出ようと振り返る。
 独り言を言っているのはきこえなかったが、その姿を見つめるとすこし首を傾げ]

グレートヒェン?
どうしたの?

[遥――ハル、と呼ばれているらしい少女のベッドに腰掛けているのに声をかけた]

( +16 ) 2013/02/07(木) 22:35:44

無口 ローザ

[自分が少女であることを忘れないための予防線。
甘い甘い、お菓子のような女の子。]

 冬も、・・・好き。

[暖かさが尊いものだと感じ取れるから。
仮面の手を、ぎゅっと握り締めて
見晴らしのいい丘を抜ける。]

 おなか・・・・・。

[夢の世界。
空腹をいうことを意識したことはなかった。
そう思った途端、空腹に襲われる。
きゅう、と小さな音がおなかから鳴った。]

( 129 ) 2013/02/07(木) 22:38:32

渡り鳥 グレイヘン

 う……。

[くしゃりと顔を歪めて。
 傾いでいく体、花水木はきっと小鳥を見捨てないのだろう。
 籔が鳴る音、意を決して]

 ――……っ。

[外れかかっていた左翼をぐいと曲げる。
 それと同時に枝から滑り落ちながら。
 誤って肘や膝がぶつかってしまわないように。
 肩から下へ落下するように体を傾がせて、
 両手をぎゅっと胸に抱くようにして花水木の腕の中へ、落ちる]

( 130 ) 2013/02/07(木) 22:39:08

星売り カスミ

[ふっと目が開く。
薄暗がりに同化しているかのようなおぼろげな意識が、
見えるもの、聞こえるものをとらえようと、ゆっくり、ゆっくり、回り始める]

………。

[ぱちり、ぱちり。

瞬きを繰り返して意識をはっきりさせながら、浮かべるのは柔らかな笑み。
それから起き上がって、星を売る支度を始めた。

窓は無いけれど。
こんな部屋でも朝が来たかどうかは、分かる]

( 131 ) 2013/02/07(木) 22:40:17

道化師 リヴリア

[可愛らしい声に違わず、お腹の声も可愛らしい。
微かに聞こえるお腹の音に、仮面は可笑しそうに笑ってしまう>>129
嗤うつもりはなかったから笑ってしまったのだ。]

 あはは、ごめんごめん。キミのお腹は口より饒舌みたいだね。
 いいよ。ならば先に海へ行こう。
 きっと美味しい食事が待っているさ。

[そう言って、海辺へ向かう道へと歩みを変える]

 ああそうだ……

[おもむろに立ち止まって、彼女の身体をくるりと回す]

( 132 ) 2013/02/07(木) 22:45:54

太陽の子 ミズキ

[歪められる顔に、痛むのだろうかと心配に眉を寄せた。
「大丈夫だ」と言うように一つ笑顔とともに頷く。
 そして意を決したかのように落ちてくる、小鳥>>130]

 ――――……  っ!

[捕まえるべく必死になって手を伸ばした。
 手の中に降りてくる小鳥の身体は驚くほど軽い。
 軽い身体を、捕まえた。 ――と、思った瞬間]

 お…… わぁぁっ!?

[足下の草にずるりと足を滑らせて、転んだ。]

( 133 ) 2013/02/07(木) 22:48:16

太陽の子 ミズキ

[尻からつるり、草木の中へとダイブ!
 腕の中のグレイヘンの背をぎゅっと抱えたまま。
 勢い良くついた尻餅に、ぎゅっと顔を顰める]

 っっっ〜〜〜〜……。
 だ……っ、大丈夫か!?

[少々涙目になりながら、腕の中の小鳥を覗きこむ。
 にぱっと笑顔を見せた。]

( 134 ) 2013/02/07(木) 22:51:27

渡り鳥 グレイヘン

[笑顔。
 自分はこんな風に助けてもらう“側”ではないのに。
 心がじくりと痛んだ。

 腕の中、受け止められ。
 ほっとする間もなくまた視界が揺らいだ]

 ――……!?

[咄嗟に翼を花水木の背へ回す。
 だけどついたのは尻餅だけで。
 それ以上転倒は、しなかった]

 だい、じょうぶ……ミズキは。
 いたかった、よね。
 ごめんね、ごめんね、ありがとう。

[笑顔が眩しくて。
 胸の内で握り締めた両手に視線を落とした]

( 135 ) 2013/02/07(木) 22:55:11

道化師 リヴリア

 少しじっとしているんだよ。

[どういう理由でかはわからぬ仮面は、リボンがないので髪もくくれないのだろうと、そう思った。
耳元で囁いて、自らの髪留めを外せば、拒まれなければそれで彼女のふわふわした髪を結んでみる。小さな鈴の音がついた飾り気のない髪飾りだけれど、ふわりとした甘い髪にはきっと似合わないことはないだろう]

( 136 ) 2013/02/07(木) 22:57:03

【墓】 医師 シャルロッテ

ローザに、伝言?

[んー?と首をかしげ、その瞳を見つめ]

遥は、大事な人が、欲しいのかしら?
いっしょにいたいひとが、眠ってしまう前にいたのかしら。

夢のなかで、そんな人ができたとしても、
夢から醒めた時に、いるとは限らないし…

わかったわ、ありがとう。
ローザにも伝えておくわ。

[軽く頷くと、それ以上なければ、自分の部屋へ戻ろうかと]

( +17 ) 2013/02/07(木) 22:58:11

岬守 シン

−海岸線の家−

[泣き顔の道化師にOKサインをみせて、
戻ってくる頃には日が少し動いた。
本当に僅かな動きでしかなかったが
それでも空から降る光は影の位置を微妙に変える]

出来たてはジャムって言うか…コンポートに近いけどね。

食事って言うか…面白いから。
色んな実験してるみたいじゃない?
果物は皮や種と煮たほうが好いジャムになる。
パインはそのものと太陽の力だけでパン種になるし、
海水には豆乳を固める力のあるものが入ってる。

不思議だなって。
そう思って実験してると、いつの間にか増えちゃうんだ。

[軽く首を傾げながら道化師の前にトレイを置く。
一晩葉に包まれていた兎の肉には、ほんのりとした緑の香り]

( 137 ) 2013/02/07(木) 22:59:50

岬守 シン

お口にあったみたいで、よかった。
…豊穣?
そうだねえ、実りそのものだから

[破裂音に似た音の拍手に小さく頭を下げる。
少女のトレイの上にはまだ三分の一ほど残っていて
少しずつ食べながらパンくずが流れていくのを見た。
この先の海に混じれば、微生物の食事になるだろう]

お振る舞いはー…うん、そうだね。
いつか出来たらいいなとは、思ってるんだけど

[幾らか言葉を濁す時間が続き、やがて一つの苦笑い]

( 138 ) 2013/02/07(木) 23:00:28

岬守 シン




この場所は、やっぱり離れられないかなあ。

[少女は答える。
この場所から逃さないとでも言わんばかりに波は満ちる
食事の卓からさほど遠くないところまで打ち寄せていた**]

( 139 ) 2013/02/07(木) 23:01:00

お花畑の ハル

[ぼんやりと、お花畑の中、大の字に寝転んで、空を見ていた]

 いーお天気ー。

[ふかふかの真っ白な雲が、青い空を流れていく。
 届くはずもないとわかっているけれど、手を伸ばした]

 綿菓子みたいだねえ。

[空にかざされる、小さな手のひら。
 見つめて少女はくふふと笑う]

( 140 ) 2013/02/07(木) 23:01:50

お花畑の ハル

[雲がほしいとか。空を飛んでみたいとか。
 そんな大それたことは、願わない。
 少女の願いは、とてもささやか。
 "ずっと、ずうっと、このままで"

 だから少女は、なにもできない。
 空を飛ぶことも。
 お料理も。
 幸せを売って歩くことも。
 生きていくための術すら持たない。
 ただ少女は、この場所で長い長い"今日"を過ごすだけ。

 少女の願いは、ただ、それだけ]

( 141 ) 2013/02/07(木) 23:04:17

太陽の子 ミズキ

  
 ………よかった。

[とりあえず無事であることを確認すれば、
 ほっとひとつ安堵の息を吐いた。
 けれど腕の中に笑みかけても、瞳を覗くことは出来ない]

 だーーいじょうぶだ、大丈夫!
 私はとっても頑丈に出来ているんだ。
 このぐらいで痛みはしないさ!

[気を落とした様子の相手をどう元気づければいいのか判らず、
 取り敢えずぐっと力こぶを作って元気のポーズ。
 そして、その肌や翼に走る赤い線に気づき]

 と、いうか、だな。
 グレイへンこそ怪我してるじゃないか……ほら、見せて。

[翼についた草木をそっと払おうと、指先を伸ばす]

( 142 ) 2013/02/07(木) 23:06:44

星売り カスミ

― お花畑 ―

いーお天気ですねえ。

[「いつの間に!?」と驚かれてもしかたないほどのさりげなさで、
少女は花畑の少女の横に立っていた。
「星」の入ったビンを小脇に抱えて。

目が合えば、穏やかな無表情と呼べそうな顔を向けて、
でもすぐに空へと目移りしてしまう]

あの雲とか、パンみたいですねえ……。
今日のお星様におにあいですよう。

( 143 ) 2013/02/07(木) 23:09:52

渡り鳥 グレイヘン

 でも。 がんじょうでも、いたいものはきっと。
 いたい、よ。

[恐る恐る顔を上げると、この山の季節のような
 瑞々しい青葉色をちらと伺う。
 体で元気を主張する様子はいつもの彼女で]

 へい、き。
 じぶんでおっこちた、から。

[力なく草の上に伸びる左翼が微かに震えた。
 花水木の指先を羽毛がくすぐる。
 右翼を畳んで自分で引っかかった枝を取りながら。
 すぐには飛び立てそうな素振りはない]

( 144 ) 2013/02/07(木) 23:14:47

道化師 ダハール、鈴の音>>136 微か聞こえて足を止めた。

( A6 ) 2013/02/07(木) 23:16:27


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