人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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道化師 ダハール

[>>53 >>56と口にして。
 甘いものは……といいながらも
 旺盛な食欲は仮面をつけたまま綺麗に平らげる。]

 …………ご馳走様、おいしかったよ。
 もっと、詳細な感想がいいのかな。
 パンの中の ほーじょーなパインの香り、とか

[ぱん、と、子気味よい音を立てて
 両の手を合わせれば、
 泣き顔の仮面ごし、朗らかな声で口にする。
 綺麗に平らげられたトレイにのこる
 パンのくずが潮風に湿った*]

( 87 ) 2013/02/07(木) 01:04:07

【墓】 医師 シャルロッテ

セクハラ?
ふふ、おもしろいこというのね。

[くすり、その発想に笑って]

……そうなの。
まだ、外からの刺激はほしくないのかしら。

[彼の姉。
 焼身自殺未遂のあと、夢のなかに入っていった。
 あの子は、元の世界に戻りたいと、願うことはあるのだろうか]

へえ、ミズキやシンは、ねえ。

[むー、とカルテを取り出すと、いくらか書き加えて]

貴方自身は?
身体は、大丈夫?

( +12 ) 2013/02/07(木) 01:04:12

渡り鳥 グレイヘン

 うん、とっても。 にあってた。
 ミズキもおはなみたいに。
 おひさまが だいすきだから。

[太陽が好きな花水木に花冠は相応しい]

 のいちご。
 ミズキがつんでくれるの?
 そっか。

[一瞬何かを考えたが、すぐに微笑んで]

 なくならない、ならよかった。
 みんな、いっぱいたべられるね。

( 88 ) 2013/02/07(木) 01:05:08

道化師 リヴリア

 花水木の山は日によって季節が巡るのさ。
 不思議な不思議な山なのさ。

 そこに昇るお日様でも見に行こう。

 今日の山はいつの季節だろうねぇ?

[巡らぬ季節のセカイを見たのなら、目まぐるしく巡るセカイを見るのもいいだろう。
ローザの手を握りながら、仮面は山へと足を向けた]**

( 89 ) 2013/02/07(木) 01:07:06

星売り カスミ

……わたしだって、そう何度も何度も倒れてはいないんですけどねえ。
でも、ミズキちゃんがそう言うなら安心……じゃなくて信頼しますよう。

[空は相変わらず暗いけれど。
凪いだ水辺、映るのは星の光ばかり――何かが、足りない]

…………。わたし、は?

[暗い中でも光をたたえる瞳が、
花水木の少女の視線を受けてぱちり、と瞬きを繰り返す]

( 90 ) 2013/02/07(木) 01:07:11

渡り鳥 グレイヘン

[ぽかぽかとお日様を浴びた草の絨毯のように。
 温かい、手。

 こくんと頷く]

 だいじょうぶ。
 うん、だいじょうぶ。
 だってこんなにあったかいから。

[花守が欲しいものは。
 もしかしたらやっぱりこの世界にも存在していなくて。
 だけどきっとあちらの世界にもなくて。
 手を握り返して、温もりを確かめてから]

 あのね、ハル。
 おねがいがひとつあるの。

( 91 ) 2013/02/07(木) 01:15:06

渡り鳥 グレイヘン

 おてて。 だれかとつないだら。
 あったかかったか、おしえてね。

[少し不思議なお願いを置き土産に。
 それからもうすこし、彼女の笑顔を見た後]

 ――それじゃあ。
 そろそろ、ぐれいへんは いくね。
 ぽかぽか、ひなたぼっこできたから。

 ありがと。

[そう言って手を振ると。
 花を散らさぬようそっと空に*舞い上がった*]

( 92 ) 2013/02/07(木) 01:17:52

太陽の子 ミズキ

 その数少ないうちの一回がよりによって私の庭か。
 嫌がらせのつもりか?

[暗い水に視線を投げかけたまま、
 心底呆れた声で首を傾げた。>>90
 夜を映す水面に、ひとつだけ足りない星の光。

 真に消え去って欲しいと望んだもの
   ―――「それ」を思い出す前に、顔を再び上げる]

 ……………。

[瞬きを繰り返す、星の瞳をじっと見る。
 しばらくの後、視線を外しくるりと背を向けた*]

( 93 ) 2013/02/07(木) 01:22:22

【墓】 医師 シャルロッテ

ま、お姉さんに聞いてみないと、わからない話だけれどね。
全ては仮説でしかないのだし。

……ミズキが大食漢?
あらあら。不思議ね。
……たくさん、たべたいのかしら。

[さらと書き加えて、ミズキのカルテも元に戻して]

そう、貴方。
どうしても、身体に負担がかかってしまうから。
グレートヒェンもそうだし、ローザだってそう。
貴方が倒れたら元も子もないのよ。

[そういった面からしか、ケアすることは、彼女にはできないから]

( +13 ) 2013/02/07(木) 01:22:51

【墓】 医師 シャルロッテ

あら、そう。
……なら、いいけれど。

[夢のなかでの数値も、異常のない範囲。
 それだけ元から健康なのだろう]

もう、大人をからかわないの。
…なにか変わったことがあったら、教えてね。

[そういいながら、カルテを閉まって、伸びをした]

( +14 ) 2013/02/07(木) 01:43:09

星売り カスミ

た、たまたまですよう。
お星様がそっちに飛んでった、気がしたから……追いかけてるうちに倒れちゃったんですよう。

[その時売り歩いていた「星」は、
風に吹かれたか何かで飛んでいってしまう代物だったようだ。
いたって真剣に、嫌がらせではないことを伝えようとしたが、
効果のほどはいかに。

やがて、くるり、と背を向ける花水木の少女。
その背に声をかけようと、口を開くことはせず]

………。

[ただ、ゆるくかぶりを振り、
彼女の姿が見えなくなるまで、その場に立ち尽くした**]

( 94 ) 2013/02/07(木) 01:45:41

無口 ローザ

[仮面の少女の手を取られ歩きだす。
ふわりふわりと、ゆっくりと。]

リボンが

風に飛んだときに

[いつのことだったか
かなり前のことのようで
ついさっきのようにも思える。
髪の毛を束ねるためのリボンは大事なもので、この世界では、髪の毛を束ねることはしないけど大事なリボン。
取りに向かったときに出会った本物の少女を思い出した。]


好き………夏、かな

[なんて答えればいいかわからなかった。
だから、自分が好きな季節を

ふわりふわりと、仮面の少女と歩く**]

( 95 ) 2013/02/07(木) 14:15:55

お花畑の ハル

 うん。そうだよねえ。

[大丈夫。わかっていることだけれど、グレイヘンからもそう言ってもらえる>>91と、やっぱりなんだか安心する。
 へにゃっと緩んだ笑みを浮かべると、少女はうんうんと頷き返した。
 続くグレイヘンの言葉には、不思議そうに首を傾げる]

 お願い。
 なあに?

( 96 ) 2013/02/07(木) 15:17:29

お花畑の ハル

[不思議なグレイヘンのお願い>>92に、ぱちぱちと瞬いたけれど、すぐにまた笑顔になった]

 それがグレイちゃんのお願い?
 いいよう。
 あっ、リヴリアちゃんとね、手を繋いで踊ったよう?
 リヴリアちゃんの手はね、冷たかったなあ。

[それは、グレイヘンがお花畑を訪れる前のこと。
 まどろみから目覚めたら、リヴリアがいた時のこと>>0:168を思い出すと、にこにことさっそく報告をした]

 うん。
 グレイちゃん、来てくれてありがとうねえ。
 またねえ。

[手を振って空に舞いあがっていくグレイヘンを、両手を振って笑顔で見送る。
 "またね"と笑顔で見送りながら、でももし、これっきりもうグレイヘンが来なくなれば。
 グレイヘンのことも、グレイヘンのお願いも、止まった時の流れの中で、いつしか忘れてしまうのだろう**]

( 97 ) 2013/02/07(木) 15:27:44

道化師 リヴリア

 リボン? ふぅん?
 風に? 大事なリボンを風に持っていかれちゃったのかい?
 
[手を繋いで歩く。
別にそうする必要はないのだろうけれど。
この子はなんだか綿毛のようにふわりとしていて、わたあめのように甘くとけてしまいそうで…
だから、手をつないで歩く。
飛ばないように、とけないように。

リボンが好きと言うけれど、彼女の髪にリボンは見当たらない。ふわりふわりと揺れる髪。
『髪の毛が邪魔かい?』と聞いてもみただろうか?]

( 98 ) 2013/02/07(木) 16:19:06

道化師 リヴリア

 夏…夏ねぇ

[二人の少女を思い出す。
一人は春の花 夏を待たない蜜の風
一人は潮騒 潮満ちる浜の風
そういえば、二人は逢ったことはないのだろうか?
セカイを廻らない二人が遭うセカイはあるのだろうか?
そんなことを考えながら、ゆるやかに歩く]

( 99 ) 2013/02/07(木) 16:19:13

道化師 リヴリア

 ボクは冬がいい。
 セカイを一つに染めてくれるからね。

 ああ、夏といえば海辺があるんだ。
 夏に海は似合うだろう?
 そこには料理のうまい子がいるよ。

 お腹がへったら行ってみるかい?

[仮面の知るセカイの人の話を聞かせる。
時に嗤い 時にも嗤う
そして歩く 歩く
ゆるやかに まろやかに
歩いて歩いて 風吹く丘を越えていく]**

( 100 ) 2013/02/07(木) 16:19:23

【墓】 医師 シャルロッテ

― 少女たちの部屋 ―

ヴェル。

[そう話しかけても、身じろぎ一つしない少女。
 眠り続けている彼女を見下ろす。
 帰ってくる意志がある、らしい。
 
 刺激を加えないように、そうっと髪を梳く。
 ゆるく編みこみを施すと、頭を軽く撫でた]

( +15 ) 2013/02/07(木) 17:59:01

渡り鳥 グレイヘン

― そら ―

[花守が教えてくれた>>97、道化の体温。
 北風を纏う少女。
 それでも彼女は花畑にやってきて。
 花守と共に時間を過ごしたという事。

 花守の笑顔を思い返す]

 わらっても、いいし。
 わらわなくても、いい。

 ないたって。
 おこったって。
 だれもせめないよ。

( 101 ) 2013/02/07(木) 18:01:27

渡り鳥 グレイヘン

[笑顔がもし彼女の願望だとしたら。
 本当の心はどんな顔をしているのだろう]

 ――ハルのなくとこも。
 ぐれいへんはみたいな。

[独りぼっちの空でそう言葉にする。
 素直な気持ちを直接告げられる時は来るだろうか。

 ふかふかになった翼で。
 渡り鳥は春を後にする。
 目をこすりながら、求めた季節は――**]

( 102 ) 2013/02/07(木) 18:02:27


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