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―酒場―
電波は知らぬが飲み物は届いた。問題ない。
[酒場の主人>>0に真顔で返し、喉を潤す。
食事は馬車に乗り込む前に取ったきりで空腹だった。
適当に「同じもの」と「お勧め」を注文し、料理ができるまで掲示板を眺めて暇つぶし]
【お手伝い募集中(マッドサイエンティスト ピア=キーズワース)】?
自分で作った薬の見分けがつかんとは面妖な……
他人にやらせて分かるものなのか?
それともこれは人体実験で確定しろと言う話なのか?
[謎の薬に好奇心が疼いて仕方が無いようす]
うむ、効果も切れる時間も決まっているものなら
万一人体実験になったとしてもそうひどい目には会うまいよ。
ご主人、あの張り紙だが……私がやっても構わんだろうな?
[好奇心には逆らえなかった]
[慎重に匂いを嗅ぎ、色や粘度を見比べる。流石に味を試す気にはなれない]
……ふーむ……
[手持ちの試薬を試してみるが、はかばかしい結果は出ない]
まあ、こんなもので分かるなら作った本人がとうに見分けていような。
となると……
[薬瓶の1本に左手を沿え、水のグラスを右手に。
魔素を操り、液体同士を共鳴させて薬の成分や効能を探り出そうという試みだ。]
うむ、これだな!
[判定結果は*09末吉*となった]
うむ、これで間違いない。恐らく。
[口調と態度は自信満々だが、最後の言葉は少しだけ弱気になる。
薬瓶を返すときに取り落としそうになって冷や汗をかいたのはご愛嬌。
依頼人が結果を確認し、報酬はと聞かれたら「小さくなる薬(24分間)」を選ぶ]
食事が冷めてしまったが、達成感でいっぱいだ!
[元気よく食事に取り掛かった。
他の冒険者が立ち寄れば、食事を奢る代わりに街の外の様子を聞きたがるだろう**]
―中央広場―
[しばらくしていると、いつも客(>>0:236)の雰囲気が違っていた。...的には反応が違っただけだが…]
これかい?これは攻撃よりも防御を優先したとい…
[説明の途中で仕入れ地について聞いてきた。どうやらその剣について少し知っている模様…。あえて教える事にした…]
これは…ワシが旅した場所の一つ、鍛冶の村ティリアモスで手に入れた物じゃ。仕入れには時間が掛からなかったのう!
だから安いのじゃ!んっ?これの斧槍版?あるにはあるけど、今は売り物じゃない。待てないなら今すぐ売ってやってもいいが、1割値段を上げさせてもらうぞ。
[自慢げに守りに適した剣を語った後は、客に守りに適した斧槍を渡した。後の商品を購入した所で突然、依頼について話しかけてきた(>>1:238)]
おお、引き受けに来てくれるとは…。安心するがいい。まだ募集中じゃ!
/*
アンカー訂正でも表で/*発言しない方がよかったかな。
間違えたら直したくなるんだけどー間違えなければいいんですよねはい。
何のための20秒なんだっていう。
*/
[冒険者が引き受ける事を確認したら、すぐさま依頼の内容を教えた]
ワシは異国から来た行商人アブラハム=ザロックじゃ!この依頼は一日に一回店番をする事になっている!
ワシが依頼を用意しに行く時や冒険者次第じゃが依頼を受けた冒険者の手助けのをやっている。主に泥棒撃退がメインじゃ!
ここで戦闘になったら、その時はワシも参加しよう!昔は軍人じゃったからその辺のならず者ぐらいなら楽勝じゃ、調薬で手軽な回復薬を作ってやろう。使わずに終わったらその薬はお主の物じゃ。どうかね?
[少し厳しい顔で説明を追え、さらに*問い詰めた*]
[初めて頼りにされた、と妙に感動しているクラット>>30に、普段の自警団での扱いが忍ばれた。
驚いた理由を聞かれると、慌てて手を振ってごめんなさいと小さく呟く。つい笑ってしまったのは、いつもどこかおどおどしたクラットが珍しくも口に乗せた軽口のようなものに驚いたからで…]
「えっと、まあ、一件落着?」
[そんな言葉に頷くと、最後の仕上げとばかりに危険種避けの香を盛大に焚く準備に取り掛かった]
/*
ちなみに、匿名メモで張ったNPCのピアは、ヌァヴェルの兄でした。薬品関連のマッドサイエンティスト。
たぶんちゃんと見分けられるけど、冒険者に飲ませて遊ぼうとしていたので、飲んでくれなかったエドワーズ>>36にはがっかりした顔をしていただろう。
[オノンの盾での輸送中に、何か問題は起きたかどうか。
無事に終われば自警団の詰め所に報告に行くのは最低限の顔を出すだけに止めると、自分の店に帰って薬品のチェックをする]
これとこれと…ああ、こっちも足りないか。
[必要な薬草をまとめると、樹海にいくための用意をしに街に行く。中央広場で見かけるのは、見かけない商人の老人か見慣れた青年であろうか。
いたのがジェスロであれば、この間ジェスロが追っていたのが魔素絡みというのを思い出し、詳しい話を聞きにいくつもり*]
――さて、僕も上々の成果を収めてこなければね。
[肩の上の長銃――狩猟用のそれを、担ぎ直すように軽く揺らす。
この後ヘロイーズたちがタウンに戻ろうとするならば、ロッテがそれを引き留めることは無く、キャンプ地の方へ向けてその場を後にする*だろう*]
[オトモ・フレンドリ。
冒険者に友好種がお供に付くのをそう呼ぶ。
冒険者の手伝いをしたり、危険種によって冒険者が戦闘不能になった時に、キャンプや安全地帯、場合によってはタウン・ナリヤまで連れて戻って来る。
タウンまで戻る場合は、冒険者の命を優先して急いで戻る為、冒険地で手に入れたものは置かれたままになる事が多い。]
[依頼の話を切り出すまでに二人のやり取りが聞こえていたのだろう、3(5)人の冒険者が剣を買っていく。
依頼の話を聞き終えてジェスロが出した答えは次のようなものだった]
その条件、ちょっと変えて貰えない?半分の値段で二人雇うって、ダメ?
[アブラハムの出した報酬条件は危険手当含めの店番としては相応のものだった……薬の提供があることと使わなかった分の物を報酬に加えるという事覗けば。
兵站に関しては報酬とは別で「必要なもの」と考えてるように感じられ、ジェスロはそれがアブラハムが元軍人であるが故なのだろうと結論付ける。
ただ、やはりこの条件なら半額に危険手当として薬の提供という形でもいいぐらいに思えたので]
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