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[しこたまじゃれついた後、そのまま上に倒れこんだ。
尻尾は二本一緒に左右にゆっくり、けれど鞭の様にしならせる。
頬を白雪に擦り付けて]
んー…。 やらかいのう 羽毛にも勝るようじゃー。
[気持ちよさそうに目を細める。猫で居たならごろごろと喉を鳴らして居た所だ]
[くったりと寝そべったまま、上に乗っている瞬火の頭を撫でた]
んー、ふふ、かーわい…。
[瞬火が上からどいたら、今度こそお弁当を食べるだろう。
なにせ、散々ふざけてひどくおなかが空いているものだから]
― 回想 ―
「旦那様」
「今日はですね、お店で新しいお菓子を仕入れたそうですよ」
「はい、南蛮菓子です。ええと…ぱんけぇき?でしたっけ」
「ええ、とってもおいしいんですよ。今度、一緒に食べましょうね」
「はい、今の時間は4時です」
「お茶でも飲みますか?」
にぁー…。
[少しの間じーっとしていたが、上体をがばっと起こして]
飯じゃ! 小生は腹が空いたぞー。
[スカーフの上にささっと戻って正座待機の図。
準備する気はないらしい]
がちょうとホロホロ鳥は全然別のモノですの。
[続いた言葉にカップにびしりとヒビが入った。]
そそんな年ではありませんわ!!!
まだ屋敷ができてから・・・・・・・・・ 1000年くらい?
[あまりハッキリとは覚えてないようだ。]
兎に角、そんな心配はいりませんから! 全然大丈夫なんですから!
んー…。
[額の汗を心地よい風が吹き抜けるのに目を細めながら、ゆっくりと起き上がる]
[持ってきた風呂敷から、お弁当を取り出し、一つを瞬火の前へ置く]
はい、どうぞ。んふふー、何が入ってるのかな?
じゃあだちょうじゃの。 大きいぞー だちょうのはー。
[適当な事を言って]
千年と言うても 子泣き爺や砂掛け婆のごとく老いておる連中もおれば
小生のごとくいつまで〜も若々しいのもおるわけじゃな。
[うそぶく]
主殿の病も年の瀬かのう。 年寄りはいたわらんといかぬな〜。
[まったく労わっていないが]
ほっ。 西洋風じゃの。
餃子はなんでも あむ。 んんー。
[白身魚をほおばって満面の笑み。]
ん。 なんでもできるようじゃの。
餃子しか作れんかと思うておったが。
[じいっと白雪の口元を見る]
おお、まったり。これは…2日目48hフラグか?
1d8,2d9.10,3d=ep/10.22:30(11.12)
最悪4d=ep,11.22:30更新はあるけれど。うーんうーん。
(もし茄子さんが入っていたら、茄子さんが危険)
気のせいですよ。
主たるわたくしがそんな程度のこと気にするはずがないじゃありませんか。
猫さんは、ピクニックがてらでも卵を探されているのですし。
[カップに紅茶を注ぎなおしてうそぶいた。]
点心ちゃん、お料理好きなんだね。
んふふ、おいし。
[はむはむと小さなサンドウィッチを食べている]
…食べる?
[瞬火に見られていることに気が付くと、ローストビーフのサンドウィッチを差し出してみる]
探しとらんぞ?
白雪と散歩しておるだけじゃ。
[けろり]
そうじゃのそうじゃの。 なんといっても主殿じゃ。
亀の甲より年の功ともいう事じゃしの。
[くくくくっと笑う]
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