812 凍れる水車と奇跡の夜
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[ どうやら自分以外は知り合いらしい。
よくも欠けずに集まれていたものだ、と言おうとしたところで、皆死者なのだと思い出した。
「あんた」>>54*が自分を指すものだと気づき、ふ、と鼻を鳴らす。]
何言ってンだかさっぱりわかんねぇが、俺は「ばるす」なんて名前じゃないぜ。人違いだな。
――外に居る。ヨールカの近くで、ちょっとした「知り合い」に会ったトコだ。
( *57 ) 2011/12/21(水) 23:34:58
[アリョールの言葉>>!30に目を輝かせて]
凄いな……って、え、縁結び!?
[咄嗟にあたふたとしつつ、息を整える]
そ、そう……。
なんか、色々出来そうなんだなぁ。
機会があれば、見てみたいな。
[期待に満ちた目でアリョールを見つめている]
( !35 ) 2011/12/21(水) 23:37:34
( -100 ) 2011/12/21(水) 23:37:40
―――見張りべや
[きらきら きらきら。部屋の中なのに「外が眩しいな」と顔を上げると、全てに星が降り注いでいた。銀の]
…―――なんてこと…
[言葉を失って、それに見蕩れ]
……バブーリャ…――
[きらきら。きらきら**]
( 229 ) 2011/12/21(水) 23:37:51
[続く言葉>>!31には、少し悩んだ表情で]
どうなんだろう……もっと、村の様子とかが見れればわかりやすいのだけど。
気付いたらこの教会の前だったし……。
……ここが何処かとか、考えもしなかったなぁ……。
[メーフィエの言葉>>!34にも頷いて]
うん、間取りとかはほとんど同じだけど……。
………………間取り……?
[あれ、そういえばここには墓参りに来るだけで、中には入った事がなかったんじゃないか……。
また、喉がズキリと痛んだ]
( !36 ) 2011/12/21(水) 23:37:52
[>>!33を聞くと、やれやれといったように両手を軽くあげた]
うちの街の人間は、だめよ。
敬おうって気すらないもの。
[ちょっとした愚痴だった。その後、メーフィエから説明を聞けば、ふむふむとうなずいて]
そうなの…。
じゃあ誰もここが元いた場所なのかどうかはわからないってことなのね。
難儀なこと、ニンフの仕業かも…――なんて。
それとも、幽霊が幻覚でも見せてるのかしらね?
[「いつ幽霊が出てもおかしくない」との言葉に、そんなふうに冗談ぽく返した]
( !37 ) 2011/12/21(水) 23:42:56
>>!35
ふふん。
でもあなた縁結びは必要なさそうよね?
[オリガを見て、にんまりと笑った。**]
( !38 ) 2011/12/21(水) 23:43:57
そして大して設定をねってない!
いや、アリョールも自分自身の設定がゆらぎがちなちゅうにだからそこはいいんだけど…
みんなが過去の因縁とか抱えてるのに
ふつーにただの魔女騙りです!だとやっていけない気がしてきたぞ!
( -101 ) 2011/12/21(水) 23:46:30
一応、
・家族が居なくて森で暮らしてるよ
・町の人間はそんなに好きじゃないよ(バカにされるから)
・おばあちゃんも自称魔法使いだよ
・受け取る人によってはちゃんと魔法もたまには効くよ
っていうのはあるんだけども。
魔女狩りにあったとかそういう要素を入れるべき?(どきどき
( -102 ) 2011/12/21(水) 23:48:15
― 物置近く ―
[メーフィエは、たしか、怖いものがスキじゃない、はず。
幼少期を地下かどこかの一室で過ごしていたレイスにとっては、
慣れたものではあったけれど。]
えと、…うん。そう、キッチン。
話、できると、いいと思う。
[穏やかに笑いながら、メーフィエを見送った。]
( 230 ) 2011/12/21(水) 23:50:29
[笑顔を浮かべたオリガ>>114に、少し安堵したような表情に。]
あの、…これから、部屋に、行くけど、……
…ちょっと、怖かったら、ごめん、ね。
[作業していた服が、そのままだったら。
彼女を少し、怖がらせる事に、なる。]
[少しだけ、さっきから目の端にちらちらとよぎる光におろおろとしてから、オリガの手を引いて、階段をゆっくりと上がっていく]
( 231 ) 2011/12/21(水) 23:50:43
[鼻を鳴らした音>>*57が、耳に入り、ふと顔を上げる。
どうやら、煩いと怒られることはなくて、ちょっとだけ安心した。]
あ、えと、……す、すまん。
おれ、…話とか、下手で、………
あの、おれ、レイスと言う名前、で。
あんたの名前、聞いても、いいか?
[ちょっとたどたどしく、なんとな上手く説明しようとしているらしいが
やっぱり、ちょっと解りにくい。]
そ、外、……ほんとに、どこでも聞こえる、ん、だな…
[クレーシャの言う聲とは、便利だなぁと関心しつつ]
( *58 ) 2011/12/21(水) 23:57:31
知り合い、か、…会えて、良かったなら、いいな。
[思い出したくない事だとか、会いたくないだとか
そんな事もあるかもしれないと、記憶の無い友人を思いつつ]
あの、…よかったら…あんたと、会ってみたい。
[せっかく、こうして、話ができるのだから。
…死んでから永く、明るい男と話をしていたからか。
少し影響されて、好奇心が旺盛になったらしい。]
( *59 ) 2011/12/21(水) 23:58:50
…………ありがとう。
[赤くなった額を黒狼に舐められる。
目元を擦りながらお礼を言って、頭を一撫で。
一方イライダはパイ作りを進めていて、
やがてキッチンに食欲をそそる匂いが漂い始める>>227]
うわ、おいしそう…。
えっと、本当にこれを無料で食べていいんですか?
[焼きあがったアップルパイには思わずそんな言葉を漏らした。
ホールで食べる旨を告げられれば頷き、
彼女がパイを運んでキッチンから出ていった後で立ち上がるが]
( 232 ) 2011/12/22(木) 00:06:51
?
[周囲にきらきらと輝く何かが舞う。
どこからともなく現れて、雪のように降り注いで――
黒狼の頭に乗っていた一粒を、
(さっきみたいに攻撃されやしないかとやや警戒しつつ)
そっと掬って掌に]
…………不思議なことばかりだけど、
こんなに綺麗なものが見られるなら、全然悪くないな。
[掌の中できらめく小さな銀色の光に、
灰青を細めながら暫くの間見入っていた]
( 233 ) 2011/12/22(木) 00:07:34
― →二階・11の部屋 ―
[階段の直ぐそばが、自分の宛がわれていた部屋だった。
内装が、幼い頃過ごしていたよりも新しい事に、気付かない。
どんくさいからと言うよりも、“そう言うもの”だと認識していた。]
[いつの間にか持っていた鍵で、部屋の扉を開く。
傍のオリガの手を、ぎゅっと握った。]
……あ、れ?
[―――部屋には、“何もなかった”]
( 234 ) 2011/12/22(木) 00:09:11
あ?
[ 慣れてなさそうな雰囲気>>*58に、少し思案顔。]
オマエ――その、レイス。
「生きてた時」は、こうやって話したりした事ねぇのか?
喰わないまま死んだのか?
[ たどたどしいながらもコンタクトを取ろうとする男に、此方も興味が沸いた。]
――ダニールだ。
[ こうして自分の名を自ら教えるのも彼には珍しい事。]
( *60 ) 2011/12/22(木) 00:10:40
森の魔女 アリョールは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B27 )
会えて良かった、か。
オマエ、ニンゲンみたいな事言うンだな。
[ 不思議そうな響きで囁く。]
喰った相手ってだけだ。
[ 本当は、それだけではなく。
共に生きたいと初めて願った相手の姉であるのだが、その辺りの事情は説明しない。]
来るか?――こっちに。
( *61 ) 2011/12/22(木) 00:15:34
( -103 ) 2011/12/22(木) 00:23:18
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