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あ……ナタリーさんも飼い主さんじゃないのよ
そういえば……どこのわんちゃんなんだろうね
[狼と言われても、少女の中での認識はわんちゃんでした]
[不思議現象が当たり前に存在するこの場所では
動物と話の出来る人が居ても
おかしくなさそうだなぁと、キリルの問いを聞いていた]
[心を凍りつかせてただ女が望んでいたのは親友が生き延びること。
そのためには敵わなくとも追い求めた目の前の男の―――否、人狼の死。
女がてにかけた娘の姿までが脳裏を駆け抜けて―――]
― キッチン ―
[キッチンに行くと何やら大勢の姿]
あらあら、皆さんおそろいね。
カーチャが林檎を持ってきてくれたの。
アップルパイをつくろうと思うのだけど…
他にも作って欲しいものがあったら作るわよ?
[微笑み、その場にいる人を見渡す。
何も言われなければアップルパイを作り、リクエストがあればそれも作るだろう]
やっぱり、料理は楽しいわ。
ロラン、食べたいものがあったらキッチンにいらっしゃいな。
作ってあげるわ。
ナタリーもね。
[そっとナタリーの顔を見る。ニッコリ微笑みウインクひとつ]
[人形が片割れのもとに言葉を伝えようともかなうことはなく、女の思いは凝る。
人形はみどりの輝き帯びて、ぽろり、命持たぬ目から二粒の涙がこぼれる。
小さな小さな翡翠のかけらとなって、ころりころり。
呼び声の凝った宝玉は誰の手に……?]
[つらい、悲しい、いきて―――。
強い思いは人形がすいとってしまったかのようにすとんと抜け落ちる]
おひさしぶり?
[女の動揺に、男も傭兵も気づくことができたかどうか]
[死者の列に加わってまどろみに身を浸し、眠りのうちに癒えた傷もひとつのきっけでたやすく境界を見失う。
傭兵の存在はもはや弟を通しての、どこか間接的な感慨しかありはしないはずだったのに。
それほどにあの日々は女の身には重すぎた]
(……にしても、魔法かぁ…)
[本当にそんな事が出来るのなら、どれだけ素敵な事だろう。
後でこっそり何か頼んでみようかな……などと考えつつ]
―回想終了―
そうだよ…よくわかったね。
すごいや。ロラン…
[よく少女と間違われるのにと思ったが、12歳の声は少し低くなってきたのだろう]
知り合いにいるんだ。ナタリーって名前…
よく女の子だって言われるよ。
[くすくすと笑った]
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