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[>>379に頭をなでて落ち着かせようとしつつ]
あぁ、分かった。分かったから落ち着け。
大丈夫だからよ。
[ひとしきり落ち着くまで待ち、遺跡への同行者に]
あー・・・、すまねェ。ちっと今日は沙綾に付いててやりたくなった。
遺跡案内はまた明日でもいいか?
ほんっとすまねェ。
[すまさなさそうに謝りつつ]
パパはね。
昔、神父さんだったんでしょ?
神父さんって、カトリックのシサイのことでしょ?
あのね、カトリックの神父さんはね、神父になる前しか結婚出来ないんだって。
だからね、神父さんになってからの子供はいないんだって。
……ねえ、さあやはこの家の子じゃないの?
[沙綾の部屋だと知らされた瞬間、少女はピタリと足を止めた。
病の事を一応知っているから、気になるのだ。]
そう、ここはサーヤの。
覚えておくわ。
[しっかりと位置を覚え、後で来ようと思った時
その扉が開いた。
しばらくはドミニカや水瀬の後ろからじっと、沙綾の様子を見ているだろう。]
/*
「二人っきりにさせてあげましょう」な場面だと思うけど、この子そういうところは鈍感な気がする。
妹がお兄ちゃんに甘えているのを見てちょっぴりジェラシー的な。
それでどうすればいいかわかんない的な。
そんな感じだと思うので誰か動かしてくれたら助かるな、と丸投げなう。
みずり?ヒルダ、カトナ?
[残る二人を見た後、問いに頷いて]
……ガヴ
[小さく名前を告げて、ミズリを指差し]
ここのひと?
キョウ兄様……! あの、あのね!
[お客人がいることは分かっていたが、ついに声があふれ、そして止まらなくなった]
パパねっ……。
昔、神父さんだったん、でしょ?
神父さんって、カトリックのシサイ、の、ことでしょ?
あのねっ……、カトリックの神父さんはね。神父になる、前しか結婚出来ないんだって。
だからね、神父さんに、なってからの子供、は、いないんだってっ……。
……ねえ、さあやは……さあやはこの家の子じゃないの?!
―人狼館・別館―
[...は別館のほうへと案内された。どうやら使用人達が寝泊りするための建物らしい]
歓迎されてねーのかな?
[...は自覚無くそう呟くと、ごろりとベッドに寝転んで、すぐさま寝息を立て始めた]**
/*
…やっほー。
ヒルダよ・・・
今回の教訓。
予告は最初に作っとかなきゃだめだわ。
・・・なんて言うか、自分でもわかる。
アレは酷い。
幼女口調でリテイクしようと思ったら書き換え間に合わなくて、
おまけに殆どアタシの視点だったからほぼ確実に狼バレ(と言うか範囲狭まる)するんで一から書き上げる羽目になったわ。
正直、次以降はもうちょっとマシな予告出そうと思ってる。
赤ログで打ち合わせとかして。
*/
[恭仁の謝罪に>>381]
沙綾が信頼できるのはあなただけなんだし、
ついてあげててくださいよ。
大事な妹でしょう?
[大事な妹の部分を強調して言うと、沙綾がまくし立てるのを耳にする>>358]
…
[どう言うべきかわからず、黙って見ているしかなかった]
そう、ガウっていうのね。
ううん、私はここの人じゃないわよ。
これわかる?カメラ。
これで写真を撮りにきたの。ここの日蝕は有名だもの。
……ね。ガウは、可愛いわね。
写真撮りたくなっちゃうくらいに。
[にこにこしながら、問いに答えた。>>383]
[沙綾の告白にたじろぐ]
どうしよう、どう言えばいいんだ?
そもそも何か言わないといけないのか?
…ここにいていいのか?
[いつになく慌てる様子の...である。]
─ 夜・地下室 ─
[...は食事を済ませるとすぐに地下室へと引き篭もった。
ソファに体を沈めウイスキーの瓶を呷る。
まるで獰猛な獣の檻に放り込まれたような恐怖を背中に感じながらもその顔には笑みが浮かぶ]
恐らく今夜だ・・・今夜から始る・・・
駄目兄貴っぷりが出てます。
これからシスコン並に
リーゼが襲われたらどーしょーヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
ってどこかでやる気がするww
鬱陶しい兄貴であるw
[恭仁に謝られて>>381]
え、あ、う、うん。
[...にも、同じくらいの歳の差の兄がいたが、今の恭仁くらいの年齢の頃には、兄は一人暮らしを始めていたので、
兄に優しくしてもらった記憶がほとんど無い。
泣いている沙綾は心配なのに、目の前の二人がうらやましい。
複雑な心境でいると、さらに沙綾の言葉>>385が耳に入る。]
………。
[どうして良いかわからないまま、ただ立ち尽くしていた。]
[>>384 マルセルの問いに小さく頷いた後、微笑んで]
……ぅん。ありがと。
ふたり、かぞく?
[ミズリとマルセルを見やり]
いいしゃしん、とれた?
[>>388にはカメラに少しだけ興味を示す。けれど]
あれ?
[周囲を見回した後、狛犬に目を奪われた。
そちらへと近づいて、そっと撫でる]
……いない。
─ 人狼館・3F ─
…………。
[眼下の修羅場から、目を逸らす]
家族と言う絆。兄弟と言う絆……。
重くて、熱くて、そして強いつながりだ。
[少女の近くを通らない階段を選んで、ゆっくりと階下へ降り、使用人を捕まえて自分にあてがわれた部屋の場所を聞くと、そちらへ]
[>>385の沙綾の言葉に一瞬驚くが、背中を撫でて落ち着かせようとしながら]
・・・沙綾。カトリックの司祭だのなンだのは俺ァしらねェ。
神父になってからの子供だとかどうとかもしらねェ。
けどな。
沙綾がこの家の子であることには間違いはねェし。
俺の妹であることも間違いねェ。
それともなンだ。
俺が沙綾の兄貴じゃ不満か?
[強気な言葉で放つ、優しい嘘]
ハインの怪我、ロバートに噛まれたのでもいいかも。
後付け設定になるから、矛盾がないかどうか、読みなおしてみるか。
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