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[直ぐに視線を戻す。]
2年前の事だ。
「暗黒の森の番犬」の最後の航行。
機能状態の航行テスト。
……お前達を連れてはいかなかったな。
……。
あれを最後に次元縛鎖…次元の狭間に封印した。
お前達の言葉に一切耳を貸さずに、俺一人で完全に封印したな。
俺の船だから、別にお前らも文句はなかった。
懐古未来型機人 ヴォロージャは、ここまで読んだ。 ( B305 )
ああ……なるほど。
[持たない者が持つ者を羨む。
そうとわかっていながらも目の前の彼女は、自分が古い友人に羨まれていると――気付いていないのでは、と。
思いはしたが、それを今ここで言って何かになるとも思えず、胸にしまっておくことにした]
色々と興味深い話をしてくれてありがとう。
どれくらい礼をできるかわからないけど、ボクのことはじゃんじゃん頼っていいよ。
[胸の名札を、ポケットから出した手で指し示して、]
ボクはコダマ。訳あってここで店員やってる。
――おやすみ、また明日。
[それだけを言うとニコルに手を振って、その場を立ち去った]
『レオ様!早く帰ってきてって言ってるでしょ!!もー、立会いの必要な会議が溜まってますよ!!』
[通信用立体ホログラムに整った顔立ちの褐色の美女が現れました。
いつぞやのコンビニに現れた「チョコナッツ」と呼ばれた女と同一の姿……いえ、服装はきっちりとした緋色のスーツ姿で。
きっと眉を上げる表情には迫力があります。]
……はは。ごめんなさいショコラ。
すぐに戻りますから。もう少しだけ。
[彼女からの通信を受信すれば怒鳴られるのはよくあることで。
相手も男がこんな風に苦笑を浮かべるままに上辺で謝ることは解っていて。]
『はあ……』
[社長の第一秘書――部下であるはずの女の方が額に手を当て悩む姿勢を見せました。]
あの時、お前を始め、お前達を連れていかずに良かったと思っている。あんな想いをするのは俺一人で充分だった。
[+表+ 表/裏]
[ニコルの姿が見えなくなった頃、コダマはポケットから録音機を取り出した。
ラムダなんとかに関する話を記録するために、セイランに話を振りながら>>376録音を開始したのだが、]
あんまり有用な情報は得られず、と。
[くしゃりと髪の毛をかきあげてから、言葉を続けた]
あの人としょっちゅう突っかかりあいながらも、結局あの人が喜びそうな情報を持って帰ろうとするんだから――社長が言ってたように、ボクとあの人は運命の間柄なんだろうね。
[あの人とは、科学部主任にしてエージェントナンバー16の女性のことである]
ならば、ボクとあいつは――
[その時コダマは録音機のスイッチがまだ入っていたことに気付いた。
独り言まで記録されてしまったが、今のところ個人持ちのままにしておく可能性の高いデータということで、ひとまずそのことは気にしないコダマであった]
/*
緑ログで長文特性を発揮するナカノヒト
ナンバー16の人とは良き友人ですよ? tGB2ndパターンBでもCでも、コダマは友人のために力を発揮するでしょう。
『あなたにはあなたの人生があります。
悔いのないように――……と、いいたいところですけれど。
あなたには、責任があります。
何人なんてレベルじゃない、一千は越える部下の人生を背負う責任が。』
[眉根を寄せる真剣な貌に、男は僅かに微笑んで]
……わかっていますよ。
だから、もう少しだけ、待っていてください。
こんな状態で戻れば……僕は仕事どころじゃない。
『……社長。莫迦ですね、本当にあなたは。』
[仰々しく溜め息を付いて。
以降も小言に連絡事項にと、秘書ショコラは多くを伝えて通信を切りました。]
[男は切れた通信ホログラム、煌いた残像を見送り]
それにもうすぐ――……保護者では無くなるかもしれませんから。
[と、僅かに目を伏せれば、ぽつりと呟きが零れました]
懐古未来型機人 ヴォロージャは、ここまで読んだ。 ( B306 )
ん、ありがと こだま、さん
[興味深い話? 僕の話は、興味深かったろうか?
まぁ、もし記憶にあったなら、頼る事にしよう
何を、と言うと良くわからないのに]
おやすみ また明日
[明日は、僕にあるのだろうか
明日の僕は、本当に僕だろうか 僕は、毎日怖いまま]
・・・ん
[わすれたくない事、あるのにな
なくしたくない物、僕にもあるのにな
伸ばした手は、毎日届かぬまま
僕の足元には、バラバラのガラス細工がいっぱい]
――――――…。
[船の話になると、小さく息をのんだ]
一体、あのとき何があったんですか。
[当時、聞いても彼は教えてくれなかった。
どんなに説得しても、船を封印すると言って聞かなかった。
あれは彼の船だ。だから私は文句は無かった。
なら、他の船員は…?]
…………ははは。
[薄ら笑いを浮かべた]
戻る気もない癖に、そんなこと聞くのはずるいですよ。
[細めた瞳は、彼の問いを否定も肯定もしない]
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