577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
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この列車には……二十人も乗って居ないだろう。
私とユーリー。二人も居れば十分だ。
私達二人が愉しい旅にしてやるから、混ざって愉しんでいるといい。なあ、ユーリー?
( *12 ) 2010/11/22(月) 12:18:16
背徳の賢者 シャノアールは、賭博師 ユーリーの方にふと視線を送るか、すぐに外し、談笑に戻った。
( A11 ) 2010/11/22(月) 12:20:08
>>42ミハイル
「チャラそうな男」ww
>>*8シャノ
お幾つ!?
あぁ、人狼だと中身と外見の年齢設定を変える人が多いよなぁ。
まぁ妖怪みたいなもんだし。
じゃあ、ユーリーは何歳だろう。4×2(10)歳ぐらい、とか。
( -15 ) 2010/11/22(月) 12:23:40
賭博師 ユーリーは、>>66「名前を名乗る」っておかしいよな…。おいおいしっかりしろよ、俺。
( A12 ) 2010/11/22(月) 12:25:01
[>>64に、ぴく、と女の眉が反応する。
ウラナイ ニ 少シ クワシイ ……]
また、かしら。
[夫を人狼だと糾弾した占い師。
自分は夫を信じて別の者を占った。
自分が占った者は人間だった。
村人は相手を信じ、此方を狂った人扱いした。
誰も、何も聞いては呉れなかった。
――人狼は居なくなった。
夫と子を亡くした占い師は、村には居られなくなった。
村長が申し訳なさそうに差し出した封筒に入っていたチケット――それが、この列車の乗車券。]
……アナスタシア。
[他の乗客に、名だけを告げた。]
( 68 ) 2010/11/22(月) 12:25:02
( -16 ) 2010/11/22(月) 12:25:31
( -17 ) 2010/11/22(月) 12:27:09
8歳か255歳。差が開きすぎだなぁ、おぃ。
間をとって、126歳ぐらいとか。まぁ適当に。
( -18 ) 2010/11/22(月) 12:28:28
>>55カチュ
[口元をふいてやる。真っ赤な顔をされ、思わず頭を撫でた]
まぁ、焦らずお食べ。
[食堂車に集まる連中と見比べて]
もしかして、1人かな…?
ん、[小さく震える体をそっと抱き締め、よしよしとあやす]
はぃはぃ、お兄さんが居るからね。もう怖くないよー。
それに、狼男の居ない北に、俺達は向ってるんだから。
>>56シュテ
[この車内の話をしているのだと、耳を傾けた]
へぇ、特等があるならそっち行ってみようかな…
て、追加料金取られなければの話だけど。
>>60サンドラ
そうそう、その弁当で良いんだと。
ぁ、俺「ユーリー」ね。
( 69 ) 2010/11/22(月) 12:36:54
いえ……。
[ユーリーに謝られれば、気にしていないという風にふるふると首を左右に振る。
この列車は、自分が思うより優しい人が多いのかもしれないと、少しだけ警戒を緩めてふらふらテーブルの側へ。]
エーテル、アナスタシア……占い師。
[女性陣の名前も口の中で転がして。「占い」の単語にはぴくりと反応した。]
( 70 ) 2010/11/22(月) 12:44:38
>>*5
[新たに入り込む一声に驚く]
へぇ、まだ仲間が居たのか。
(女の子でラッキー)
>>*6
そうすると、全部で4人か。
突然変異だと? へぇ、初めて見るな。どんな奴なんだか。
>>*8
何だと、お嬢さんではな…[口を噤む]
ははっ、年長者か。色々と…人の喰い方まで、指導してくれるかい?
>>*9
ただの人さん、こちらの世界にようこそいらっしゃい!
へぇ、力を分けたのがどんな男だったのか気になるな…。
( *13 ) 2010/11/22(月) 12:46:07
[案内人から質問の答えが返り、成程と頷く]
あー…そっか。
滅多に出ない便だってんならこの人数も納得だ。教えてくれてどーも。
しかし、てことは復路の列車も大分待たされそうだな。
[当然現地発の列車も出ているのだろうとは勝手な想像に過ぎなかったが。
形だけの"旅行"を終えた後、いずれはUターンする心算だった。]
ユーリーか。覚えたぜ。
[自身の名乗りに反応した青年に頷いてみせた。]
そりゃまあ、フツーの列車とは比べりゃ全然少ないけど。
2,3人…よくて5.6人かと思ってたからなぁ。
[何やら妙な盛り上がりを見せている男女を横目で見遣りながら、駅弁を食べ始める]
( 71 ) 2010/11/22(月) 12:55:22
―回想―
私が君の言うところの大した身分、とやらであれば、
恐らくは、このような列車には、乗っていないと思う。
[>>37 問うような言葉には律儀に答えていた。
無論、疑心をもたれていることに気づくことはなかったけれど、
眼差しには少しだけ佇まいを正した]
嵐の中の船、か。
嵐が起こる予感でもあるのだろうか。
あるいは、既に嵐にあった後だとか。
[>>38 女の言葉を思い出せば、ぽつり、と返した*]
( 72 ) 2010/11/22(月) 12:55:34
―食堂車―
[「狼男」食堂の喧騒の中、そんな単語が聞こえる。
一度そちらへ眼差しをむけたが、それきり問う様子もなく]
[>>28 車内一人一人に名乗ってまわっているらしい男が、
思わずと言った様子で口元を押さえ込む様子に、小さく笑った]
雪の上を滑る?
しかも山の斜面などと、そんなことをしては危なくはないか?
……君は雪国の出身なのだろうか。
[ユーリー、告げられた名を一度、口の中で反芻して、頷いた]
( 73 ) 2010/11/22(月) 12:55:53
[村が滅びたときのことを思い出す。
占い師は二人。霊能者は一人。そのときはもう、生き残りは数人で。
本物の占い師が喰い殺されたのを良いことに、人間だと思った少女を狼と告げて殺した。
次の日霊能者によって嘘は暴かれ、激昂した少女の母親はサーシャにつかみかかる。
その怒りは止めに入った共有者にも向けられて……ごとん。共有者が床に倒れた音。ぶつけられた頭から流れる血。呆然とする女の背後に立ち、水晶玉を振り上げて叩きつけて……
人間が足りなくなって、あとはおしまい。]
( 74 ) 2010/11/22(月) 12:56:30
[そして思い出したかのように、ユーリーと、
その場に居る者を見やって、ゆるり会釈を一つした]
……ああ、私はロランと言う。
このような状況には不慣れなことが多いので、
助けをいただけるとありがたく思う。
[身なりのよさは一目で知れただろう、
襟を正す指先の、陽を知らぬ植物のように薄白い肌の色も。
そして、ホームで言葉を交わした青年が、
小さく声を上げたことに気づけば黒い瞳を和らげた]
( 75 ) 2010/11/22(月) 12:56:55
……ロラン。
……俺はアレクサンダー。サーシャ。
[ぺこりと挨拶をして、少し近づく。しばらく逡巡してから、彼の近くに腰を下ろした。]
( 76 ) 2010/11/22(月) 13:04:51
……イヴァン、ナタリー、シャノアール、……
[自己紹介があった者の名を繰り返していれば、
耳が拾った単語に片眉が跳ねた。]
――― 狼男、か。
[羊を持った少女が震えるのには幾分か気遣わしげな表情を見せたが、興味はユーリーの言葉へと移る。
彼等の方へと改めて顔を向けた。]
狼男の居ない北に向かってる…?
まるで非難民だな。
…さっきも言ったように、俺は小さい集落があるとしか聞かされてないもんでね。
この列車に乗ったのも、自分の意志じゃない。
乗客が何を求めて北に行くのか、すげえ興味あるぜ。
( 77 ) 2010/11/22(月) 13:07:09
( -19 ) 2010/11/22(月) 13:08:28
>>*8
潜み込んでおくのは、何処か部屋だよな。
あの写真家のシュテファンと、なかなか良い感じじゃないの。
まぁ、案内人は部屋に戻るか…何かするだろうから、そっちは案内人の動き次第だな。
今後の憑狼と相談…かな。
憑狼が襲撃しないと、入れ替わることは出来ないからな。
それ以外なら、ありがたく…[唇を舐めた]
>>*11
なんだ宿敵って。処理とか[ごくり]
>>*12
駅弁を用意してある事から、コックも居ないだろう。
給仕の子が可愛いの、期待してたんだけど。[残念そうだ]
[大きく頷くと、満面の笑みを浮かべた]
任せておけ
( *14 ) 2010/11/22(月) 13:08:33
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