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その条件の一つが、どんなに優秀な「占い師」であっても、一日に一人までしか占えないということ。基本的には割と、不完全な力なのです。
そしてこれが問題であり、この列車に人狼がいると気付いた理由ですが……周囲に目覚めた状態の人狼がいないと使えるようにならないという、割と致命的な条件があるのです。
[その水晶の色は、白。革ひもに結びつけられて、ゆらゆらと揺れている]
それで、使える状態になっているんですよ。みなさんにはわからないでしょうけれど。そもそも、誰にでも使える物ではありませんので。
だから、この列車には……既に、いるんです。
既に、いるんですよ……奴等―――人狼が!
その数も、目的も、全くわかりません。けれども、確実にいるんです!
信じて……いただけますか?
それだったら、私はクイーンかジョーカーを選ばせて貰いたいな?
キングやジャックは、柄じゃなくてね。
いいじゃないか、仲良しごっこ。
仲良くしよう。―――こいつらを殺しきるまではな。
仲間…。
[狼達の仲良しごっこ、か。なんだか面白いな、とクスリと笑った。]
トランプなら、スペードやハート、の方が好みかな?
[演技をしているようには見えない切羽詰まったおんなの声。
だが、女には判る。
――彼女は、「占い師」ではない。]
……人狼が居るのは確かなようね。
ただ、それは、貴女を信じているからじゃないわ。
貴女が、占い師ではないから。
では嘘を吐いているのは何故か?
――貴女が、人狼か、若しくは人狼の喰事を歓迎する者だから、ね。
[じっくりとシャノアールを観察する。金糸の髪、パープルアイ、若い、おんな。
部屋に戻ったら水晶玉に映してみよう。
このおんなの魂は、ケモノか、ヒトか――……]
[いつの間にか戻っていた占い師を自称した女性も、周りの雰囲気も。
未だに、己にとって忌まわしい記憶を起因する話題から離れる様子は無い。
本当に人狼がこの列車に居ると言うのならば情報を集めるべきだろうけれど、自分に出来る事はいつだって後手に回る]
……聴きたく、ない。
[村を離れて、遠くなった怨嗟の声。
記憶の中だけに残るその声を、また此処でも聴く事になるのは嫌だった]
[人狼の話からも声無き声からも耳を塞いで。
そうして生きていける状況に今は無い事は、空気で感じていたけれど]
……たて、る。
[ダニールの手──ロランに触れていた後ではひどくしっかりしたものに感じられる──をそっと取って、立ち上がる。]
薬だけ、ほしいな。手当は、大丈夫だから。
[ナタリーが救急箱を持ってきたのを見れば、ほんの少しほほえむ。人狼が近くにいるかもしれないと思っているから、その笑顔はなめらかなもの。]
[少し年嵩の声に振り返る。
茶の提案は有難く受けることにして、5(6)のティーパックを受け取った。]
喉が渇いてきたとこだ。
ありがとな、おばちゃ…いや、えー…と、サンドラ。
[裏のない気遣いが心地良かった。]
……おおかみが、近くにいないと占えない"占い師"なんて、変なの。聞いたことない。
[ダニールの肩を素直に借りながら、くすりと嗤う。]
女優さん、みたい。
[演技の気配を──自分も活用したものだから──感じ取って、浮かべた笑みは歪んだもの。]
[休む、というサーシャの言葉に一歩退き、腕は離れた。
ダニールとミハイル、二人の会話は頭上で交わされるもののように、届かない。
ぼんやりと――そう、ぼんやりと四角い空を見上げていた日々を思い出す。]
……あとで、温かいお茶を持っていこう。
[手にしたカップを持ち上げて見せれば、音もなく退いて]
>>185
……そうですね。
この力には、様々な条件がありますものね。
既に近くに他の「占い師」がいる状態では、力を行使出来ないとか……そういう条件が、ね。
[そう言ってアナスタシアの方を、睨む。しかしその手は、小刻みに震えていた]
ん?お前は大丈夫なん?
[ロランの不満気で遺憾な声には気がつきつつ、ダニールには頷いた。
サーシャは思ったより、気丈のようだ。]
[先から何か、服に赤い物がついている少年は、ケンカっぱやいのかと誤解して、オヤジガリなる物が気になるお年頃ゆえ、本能的に避けていた。
そして今、彼―サーシャを手助けする者は多いので、自分は特に関わらずとも良かろう、と判断している。
>>178ナタリーが会話に加わってきた際には、ぐるりと首を回して話を聞こうとするが、消え入りそうな最後の呟きまでは聞き取れない。
代わりにアナスタシアの小さいが激しい呟き>>180が耳に飛び込んで来て「えっ」という風に怯えた視線を投げる。]
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