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[一瞬の空白。
シュゥン。
吸収された光弾がエネルギーをそのまま包み込んで、
バシュ。
霧雲が拡散する。
リフレクトバリア――跳ね返された光弾は、発射されたもとの方向へ――
…クロノのメテログラフトを追う。]
―南西空域下層・ピット付近―
少々厄介な位置でありますな…
[ピットがあったのは迫り来る弾幕の下層にあたる空域。
上空に比べて密度が低いとはいえ弾幕の中に自ら飛び込んでいくことには変わりない]
フヅキ。
フルムーンの出力調整をマニュアルに。コメットの調整は任せるであります。
[告げて、弾幕の間をすり抜けるようにフルムーンの放出で軌道を変えながら、ピットに向かってなお進む。
しかし、その真正面に、ちょうど壁となるように、大型弾の群れ]
…フルムーン!
[叫んで、軌道修正に使っていたフルムーンを、本来の用途に使用する。つまりは、弾幕の相殺に。
巨大な光弾によって弾幕が消失したその空間に、ふたたびコメットの噴射によって飛び込んで]
こちら参加登録機体リトルアース。
機体の収容を要請するであります!
[指向性通信を使ってピットに要請を出す。即座に放たれた牽引ビームによって小さな球体の機体は受け止められ、ピットに迎え入れられた]
さて、すぐに修理を済ませて戻らなくては…
[すとん、とパイロットスーツのままピットの整備区画に降り立つと、すぐさま機体を開いて過剰駆動により焼きついたパーツを、パイロットスーツの断熱性に物を言わせて手早く取り替えていった**]
[編集長が設計書を預かり、渡していた事は知らないが、自分がダレイオスIIIを宇宙船の上から見た事、父と母がダレイオスIIIにいた事は、アンギャルドを見て思い出した。]
そうか……。
私の父と母は、ダレイオスIIIにいたのだったな。
私は人狼の血を継ぐ者で、父と母も一般の人間よりも体は丈夫だったとは思うが、あんな事故に巻き込まれていては恐らくは……。
[あの設計書に惹かれたのは、本能的なものであったのだろう。
ほんの短い期間ではあっても、自分の父母であるのには変わりは無い。その父母が時を越えてこうして伝言を送ってくれている事に感慨を覚えていた]
うっわあーーーーーびびった!!!すっげーーーーーびびった!!!
アルトキュムラス、サンキューーーーー
[暫くリフレクトバリアは使えない。
ロジャーの機体は飛び交う弾幕を、ランダムに角度を変えながらすり抜けた。
装甲はそれほど強くはない。被弾すればダメージは大きいだろう。
ピットイン出来るまで、うまく攻撃を避け、Red WOLFに接近するしかない。
ロジャーはぐるりと周囲を見回した。
心臓はバクバクと波打っていたけれど、
空色の瞳は大きく見開かれ、口元は少し震えながら笑っていた。]
プレイヤー。祈る者、か。
あの惑星にいたという事は私の父母もそうだったのかも知れないな。
もし私の父母がそれならば、私にもそれが出来るという事になるのかな。
――北西エリア・上空――
[高度を上げつつ目標までの距離を測定、構成区画を設定していく。少女と機体それぞれの左手首で、球体表面に虹の彩りが躍動する]
発動までのカウント、……2,1,0.
“籠の中で唄う小鳥よ!”――『フォースケイジ』!
[“起動言語(トリガー)”と共に、『Red Wolf』の居る空間へ向けて緑色の矩形をした高速弾が発射される。それらは空中で一旦停止、互いに連結するように伸びていった]
[それは対象とした中規模の空間を取り囲む“檻”を設置する、特殊弾幕。持続時間は約十秒。
内部では低速の小型弾が格子状に生まれ、端から端へと飛び交う。小型機なら、その間を抜けるのは集中すれば難しくは*無いだろう*]
―東空域・中層―
……やれるだけ、やりましょう!!
スネイルネン、Iris footprint『虹色の足跡』
[回避行動は行わず、光弾>>83を相殺するつもりでパネルに新しい模様を描く]
下方より機体中部へ展開、全ての窓を開放します。
[マリンブルー・スネイルの足元の羽より上部から胴体の中程までに細かな窓が開き、それぞれから長い帯状の光が発せられた]
回って、スネイルネン!!
強く、速く!
[まるでハリセンボンのような姿になった機体が横方向へと回転を始め、光弾を薙いで行く。
が]
と、とととととと止まって、止まってスネイルネン!!!
とまっ…
[操縦席では、目を回した...が叫んでいた。
動きが緩やかになるにつれ、防ぎ切れなかった光弾が胴体を揺らした]
きゃっ!!
う、うぅ…よ、良い手段だと…思ったのに…
[一時下層へと退き、眩暈が治まるのをしばし待つつもりだ]
―東空域・下層―
[しばらく体勢を立て直そうと下って来たが、こちらでも他のBFからの攻撃は容赦なく飛んで来る。
...もレーザーの雨を用いて牽制しつつ回復を待った]
それにしても…さっきの全方位の弾幕は何…?
あれに向かって行ったBFが居たような気がしたけれど…。
[その時の光景は視界には入っていたが、そちらを見上げる余裕は全く無かった。
頭を振り振りパネルを操作して虹色の足跡を仕舞い、損傷が無いかの確認を済ませた]
胴体が少し痛んでる。
私の判断ミス…ごめんなさい、スネイルネン。
[急ぎ体勢を立て直し、もう一度上層を目指して行く**]
―観戦フィールド・ゲスト席―
[客席BFは、指定された座標に空いた空間にはめ込まれるようにして固定される。
卵の外郭が開き、客席と大空を隔てるものはフィールドバリアのみ。]
やっぱりモニタ越しで見るのとはワケが違うねぇ。
どれ、そろそろ第一波は過ぎた頃か。
[第一波……開始直後の撃墜ラッシュのことである。
一斉に開始される攻撃、チャンプによる返り討ちで、2(3)〜2(6)割のBFはここで退場を余儀なくされるのだ。
言わば、大会初心者の最初の壁。]
[この壁を乗り越え、前王者が堕ちたであろう頃――エース達の矛先が周りへと向き、これが"第二波"となる。]
[この2つの波を超えて初めて、栄光へのスタートラインに立つことになるのだ――]
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