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>>184
(指先が割れ目の中へと潜り、入口の窄まりを軽く押す。スレシュの緊張が伝わって来て、進めようとした指を一旦引く。少し思案した後に、おもむろに切り出す)
スレシュってさ、…男とヤんの、初めて?…バック、処女なの?
(一旦身を起こし、耳元に口を寄せて声を低めながら尋ねる)
正直に答えてくれたら…あと、俺に突っ込ませてくれんなら、…縛った部分をほどいてあげるよ。
(手をスレシュの背に回し、手首を束縛している部分の上に乗せる。肌に触れたまま腕を辿り、二の腕を上下に優しく擦る)
…ねえ、…本当の事を、教えて…?
(そっと甘く囁いて、こめかみ付近に啄ばむキスをひとつ落とす)
ふむ・・・。みなそれぞれの部屋に篭っている様だな。まぁいい。取り敢えずは他の面々は生きているみたいだし。少しオレオ&オリバーがどうあのキツネの様に狡賢いProfヤブラスに翻弄されて居るのかが見物だな。
・・・。我の口に合う食料は無さそうだ。幸い此処は大きな街だ。レストランにでも行って静かに食事を楽しもうか。たまにはサングリアで喉を潤すのも悪くはないだろう。
(眠りの淵は深いようで、中々起きる気配は無い。時折耳や尻尾がピクリと動くが寝ぼけた上での行動の様だ。この狼は睡眠時間を多く必要とするらしく、少しの刺激では起きないだろう・・・。)
(程なくして宿に戻ったティラエルは一旦自室に戻った。オズマが部屋に居ないのに気が付いたが、全然気にしていないようだ。)
あの傷ついているはずの身体で動けるというのだから大したものだな。食事も済んだし、纏わり付く狗も居ない。ルームサービスで部屋を綺麗にしてもらったしと言うこと無しだ。少し休んだらProfヤブラス達を訪問しようか。ふふ、どうなっている事やら。(と、邪悪な笑みを人知れず浮かべた。)
…むー。
(かなり長い時間、焔の顔を眺めていたが、流石に飽きたらしい。起きないかなーと思いつつ、鼻先をぺろりと舐めてみる。起きない。ぴくりと動いた耳に手を伸ばす。何となく弄ってみる。起きない。悪戯にちゅっとキスをしてみる。起きなそうだ。)
むー…。
勝負を受けたのは……あぐっ……ん……ボクだし…
(強く指を捩じ込まれ、ヤブラスの問に返答しようとするも口内を弄られてまともに喋れない。
気持よくなかった?の返答に首を緩く横に振ったが、気づかれたかは微妙なところだった)
……はっ……ぁぅ……
(ただ、ヤブラスがオレオの疑問逆に問で返され、全くそんな事を感じていなかったのだとようやく自覚したのと同時に、
口内をなぞる指の官能的な動きに、己の「それ」に熱が集まり初めている事に気付き、ヤブラスの視線から隠すように身を捩った)
うー・・・ん。(といって寝返りをうち、ミオに背中を向ける。起きないと言っても、そこはやはり狼。鼻や耳を刺激されるとセンサーが働くようで、少しばかりの反応が返ってくる。)
…は…きつ…
(自由の聞かない体は重く、一足進むごとに激痛が走る。それでも、放置すればもっときついのは明らかだったし、次はこれではすまないだろうと漠然と思っていた。無理矢理体を引きずるようにして進む。漸く目指す部屋…ヤブラスのいるはずの部屋につくと、よろけて閉じた戸に手をつき、がたんと音を立てた。)
む。
(背中を向けられてしまうと余計に寂しくなる。と、目に入った綺麗な尾に興味が向いた。ふわりと掴んで撫でてみる。)
ふわふわ〜…
(自分は触られたくない敏感な場所なのにも関わらず、すっかり忘れて撫でまくる。)
そういえば、運が悪いとかいってたね。
(指先から感じる歯の当たり具合から、首の動きを察して。でもそれに気付かないふりをしながら、内壁、そして舌を弄り続ける。)
ん?
(露わになったオレオの下半身をふと見やれば、ニヤリを微笑み。ここ、どうしたの?と触れようとした瞬間 ―――外から大きな音が聞こえた)
凄い音がしたね。オレオ見にいってくれない?
(そんな恰好だけど逃げるなら今だよ、見せたことのない憂い帯びた笑みで、背中を押した)
そういえば、運が悪いとかいってたね。
(指先から感じる歯の当たり具合から、首の動きを察して。でもそれに気付かないふりをしながら、内壁、そして舌を弄り続ける。)
ん?
(露わになったオレオの下半身をふと見やれば、ニヤリを微笑み。ここ、どうしたの?と触れようとした瞬間 ―――外から大きな音が聞こえた)
凄い音がしたね。オレオ見にいってくれない?
(そんな恰好だけど逃げるなら今だよ、…と、見せたことのない憂い帯びた笑みで、背中を押した)
>>189
あ…!
(進んできたタオの指が後孔に触れ、思わず息を呑み体を強張らせる。
暫し固まりつつ侵入を懸念していたが、それ以上の動きはなく、代わりに耳打ちされた言葉に再びびくりとした)
――ああ、突っ込まれるとこまでヤった事なんてねぇよ。
だから、……うまく出来るかはわからねぇぜ?
(優しげな囁きと触れられる感触を心地よく感じつつ、少年にあっさりと見抜かれた事を歯がゆく思いながらぶっきらぼうに告げる。
自分の返事がこれからの行為を肯定している事に気づき、顔に血がのぼりふいと顔を背けた)
(尻尾を掴まれて、ビクリとなる。寝てはいるのだが、もそもそとせわしなく小刻みに身体を動かし、握っている手から逃げようと、しぱたんしぱたん上下左右に激しく動かしている。)う・・ん。
ゎっ
(ぱたぱた暴れだす尾に驚いて、一旦手を離す。が、妙に興奮してしまい、ぱっと再びとらえると、今度はぎゅっと強く握った。)
あ、うん。わかった…
(大きな音に、ヤブラスが口内から指を引きぬく。
逃げるなら今だけ――ヤブラスの言い聞かせるような声に心は早鐘を打っていた。
扉まであと三歩、
二歩、
一歩…
扉を前に一度瞑目し――開けた)
こんな格好でゴメン…って、オズマ?
大丈夫かい?中に入る?
ヤブラス、なんかオズマの様子が……とりあえずソファに…
(すっかり座り込んだオズマを抱えソファに座らせようとしてから、そこの惨状に顔を真っ赤に染め)
い、いや、違う!ベットの方につれていくね。ヤブラス、ベットはどこだい?
ん。んぅ・・・。!!(急に尻尾をギュっと掴まれた事にびっくりして飛び起きた。)
・・・。尻尾で遊んだのか?(と、少し声を低くして唸る様に悪戯狼に問いかけた。)
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