人狼物語(瓜科国)


524  凍れる水車


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サーシャ

[皆との会話は楽しくて、けれど彼女にとってこうして人と接するのはまれなこと。

すこし疲れたようで、皆に断るとにぎやかな位置から離れるようにカウンターのスツールに腰掛ける。

フィグネリアとアナスタシアの会話の合間にたずねてみれば>>90、答えが返る>>107]

( 112 ) 2010/08/19(木) 22:39:10

【赤】 ナタリー

[店の主の顔は。
 あの日の約束を思い出させる。

『いいかナタリー 約束だ』

 血だらけの腕を押さえて、蒼白の顔で。

『もし、それでも我慢出来ずに。
 人を食べようと思うことがあったなら――』

 震える唇で、それでも眼光鋭く幼い自分を見据えて。
 人生でたった一つの約束を、交わしたのだ]

( *9 ) 2010/08/19(木) 22:40:41

【独】 サーシャ

[夢見た断片とそれは重なり、彼女はそっと眼を伏せる]

まさか・・・だわ。

[小さな呟きは誰にも聞かれることなく]

( -42 ) 2010/08/19(木) 22:42:46

サーシャ、アナスタシアの思い出話にそっと耳を*傾ける*

( A10 ) 2010/08/19(木) 22:43:33

【独】 サーシャ

夢見たことが真実かもしれないだなんて、今まで確かめようと思ったことすらありはしないのだ。

彼女の世界はとても狭く、広げる意味を彼女自身が見出しはしなかったのだから――。

( -43 ) 2010/08/19(木) 22:46:14

【独】 ロラン

/*
姉さん→外から病気を貰ってきた(違っ
ナタナタ→私の中の人狼血が騒ぎ出す

かな。
*/

( -44 ) 2010/08/19(木) 22:46:48

ナタリー

 同類、どうかな。
 私は結構、悪い子でしたから。

[サーシャの問い(>>111)に、くすくすと笑いながら。
 どうかな、と肩をすくめたりもするが。

 きっと行くとの返事には、嬉しそうに頷いた]

 凍る湖で観光の村、かあ。
 水車があるんだから昔は凍ってなかったんでしょうね。

[湖の氷はかなり分厚い。
 ドラガノフと釣りをしたときに、教えてもらった記憶がある]

 不思議な生き物でも居たりして。

[冗談半分の、響き*]
 

( 113 ) 2010/08/19(木) 22:51:15

ロラン

[ナタリーの店の、どこか心配性な陰を持った店主の顔を思い出しながら]

業務に支障が出る分は後で補填が出るかもしれない。
全てが終われば、その辺の話もあるだろう。

[やはりどこか外れたような話を、ナタリーや他の仕事を持つ者達に対して交わした]

( 114 ) 2010/08/19(木) 22:53:39

【赤】 ナタリー

 なんで。

[と、約束の内容に問い返す幼い私は。
 口元を血で汚し。
 全身を血で汚し。
 がたがた震えながら居て。

 伯父は、腕を押さえていた手で、私の頭を撫でて。

 私は、今し方食い千切ろうとした伯父の腕の傷を。
 恐る恐る手で押さえて。
 
 泣きそうな顔をして、何故か微笑む伯父の顔を見上げたのだった――]

( *10 ) 2010/08/19(木) 23:07:30

イヴァン

昔は湖って凍っているのが普通だと思っていたけど。
実は珍しいみたいだね。

[この村からただの一度も出たことのない青年は、平然とそう告げる。村の外のことは、書物や絵画で知っているだけ。文字を読むのだって、そんなに得意なわけじゃないし]

観光地になって人が沢山集まれば、
この村も賑やかになるのかな。
大きな道が出来たりしてさ。

[わくわくとした面持ちで話す。気晴らしにこんな話題を持ち出したことも忘れて、人の集まる村の風景に想いを馳せた]

ミーシャさん、酷いや。
僕は立てこもったりしたことなんて、……ある、なぁ。

[さらりと話題に出されて、少しだけ不満げに口をとがらせるも。彼女の言葉はもっともだったので、結局苦笑を浮かべることとなる]

いいね。家族って。

[愛しげな姉の顔に、呟きが零れる。嫌味とか嫉妬とかではなく、それは純粋な憧れで]

( 115 ) 2010/08/19(木) 23:09:11

イヴァン

僕は仕事を終わらせてきたから、暫くは心配ないけど。

[本当に気になっているのは、補填とかそんなことではなくて]


……あ。

[その声を遮るように。窓のずっと遠く、向こう側から、獣の遠吠えが聞こえた気がした**]

( 116 ) 2010/08/19(木) 23:14:56

ロラン

>>116
そうか、問題ないのならいい。

[人の事情には深入りはしない。興味がないと同意でもあるが]

森の獣の遠吼えだろう。
やや近い、か?

[森の獣に関わることとして、村の仕立て屋であるナタリーの顔を見る。深い意味はなかったが、少しだけじっと*見つめた*]

( 117 ) 2010/08/19(木) 23:31:45

アナスタシア

[集まっている面々を、一人一人、確認し。
ロランに向けて視線を送る――
 
何か、決意めいたものを、孕ませて……]

( 118 ) 2010/08/19(木) 23:33:44

イライダ

[ドラガノフのピッチにつられるように。
何杯目かわからないウォッカを飲みながら]

 観光になりそうな話…ね。

[人差し指を唇に当てて、しばし考える]

 「一年に一度だけ…
  湖のどこかに、氷の華が咲く」

 そんな話が
 凄く凄く古ぼけた本に書いてあったわ。

( 119 ) 2010/08/19(木) 23:45:16

イライダ

[この村の森や湖、井戸なんかに明るい話は、聞かない。
自分が知っているのは、ただ、それだけ―――]

 私も見た事は無いし
 それ以上の情報はないのだけれど
 もし本当に咲くのであれば

 見てみたいわね。
 
[その幻想的な光景を想えば、自然と表情は柔らかくなっただろう]

( 120 ) 2010/08/19(木) 23:45:57

【削除】 イライダ

[食堂の暖炉に集まる面々。
楽しい雰囲気に、明るい話題。

アナスタシアの視線には、気がついていない**]

2010/08/19(木) 23:48:35

イライダ

[食堂の暖炉に集まる面々。
楽しい雰囲気に、明るい話題。

アナスタシアの様子には、気がついていない**]

( 121 ) 2010/08/19(木) 23:49:04

【独】 イライダ

/*
勝手に伝承を一つ作ってしまったけれど、これ位はいいよね…。

( -45 ) 2010/08/19(木) 23:50:19

ロラン、アナスタシアの視線(>>118)に気づけば、軽く首肯した。

( A11 ) 2010/08/19(木) 23:51:24

【独】 アナスタシア

/*
しかしこのナス、タイミング悪いでござるな。

( -46 ) 2010/08/19(木) 23:55:02


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