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>>649
はは、僕のためにわざわざ曲を用意してもらう立場じゃないよ
…そうだな…普段吹奏楽でやらないような曲を教えることくらいは
できるけれど
[ピアノから立ち上がり歩き出して一旦止まり振り返って言う]
>>642
(ホリーのことか…。)
[レーモンの話には主語がなかったが、...にはわかった。
ホリーから以前レーモンに告白されて振った話を聞いてたから]
一回目の時は、彼氏がいたからって理由だよな。確か。
でも、今は居ないだろ?
それに一回目の時と今じゃ二人とも違うだろ?変わったろ?
お互いに仲良くなって、色々知って、そしてまた好きになったんだろ。
その事をしっかり伝えればいいじゃないか。
[...も敢えて主語を抜かして喋った]
人に告白しろって応援して、自分が弱気になってちゃ駄目だぜ。
つーか、レーちゃん顔上げろ。男前が台無しだ。
[視線が下がってきたレーモンにぐしゃっと頭を撫でた]
[頬にあてていた手も下ろして。
何かを堪えるように、握りしめて。
ユウトの応えを。じっと待ったけれど。]
……?
[声の代わりに、首にかかる十字架。
わけがわからなくて。
俯いていた顔をあげて、首をかしげた]
― 図書室 ―
[図書室で開いた地図で、周囲の地形を調べている]
神社を見下ろせて
そう遠くなくて危険でもない場所……ここの丘かな。
[図書委員の子がいれば、
最近の風の動きの資料の在り処を尋ねて]
サンキュー。
[しばらく調べ物に没頭する]
まあ、そちらの方は仕方ないとして。
……せめて、黒に染めるべきか?
[白と赤の巫女服を眺める。あんまり似合ってると思えない。
髪はストレートにこそしたものの、カラスの濡れ羽色にはほど遠い赤毛と長身に、和服はミスマッチだと思う。
伝統が大事な神社では、さすがに勝手をする気はあまりなかった。口を出したのは、神籤の場くらいだ]
まあ、うちの女学生達が括る場所は決まっているがな。
[眼を細めて、伝説の樹がある方を見やる。
開場して即、こちらに駆けてきたものすらいたらしい]
くくる場がなくなるほど、小さな木でもあるまいに。
――女のコが好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届く、か。
[自分自身は、その御利益を信じてはいなかったけれど。
それを一縷の望みとして縋るものがいたならば、叶うといいな、と思った]
― 神社にて ―
[触れたくちびるの柔らかさに、目を細めて。首筋に絡みついた腕の、温かさを感じで。
肩に乗った彼女の髪を、優しく撫で。
少し、背伸びしてるのに、気がつけば。支えようともう一度強く抱きしめ返して]
――ありがとう。
うん。君が好き、だから。
信じてもらえないかも、だけど。
[どれだけでも、いつまででも。
自分から、抱きしめた手を離す気にはなれなくて。
ずっと抱きしめようとしただろう]
>>657
え?僕が…いや、僕と?
え…えぇ、ありがとう。僕も早く日誌を書き終えるよう尽力します
[患者がいない以上それ以外の仕事を早く片付けるのは
全然難しいことではなかった。むしろ普通にやっても他人より
早い]
― 林間学校にて ―
……俺の母さんは、俺に何もくれないひとなんだけど。
[す、と語り始める。シルヴィアを見るまなざしは、いつか優しく]
俺に、二つだけ、くれたものがあるんだ。
その十字架は、その一つ。
俺が向こうで洗礼を受けたときに、わざわざ公演から帰ってきて、俺のために用意してくれたって、あとで知った。
――持ってて。
シルヴィアが俺を見捨てたくなったら、捨ててくれていい。
古ぼけた、十字架だけど。
俺にとって大事なものだから。
君が、持っていて。
[こつん、と頭をその肩にあて。そう呟く]
>>=430
ま、それも考え方としてはアリとうかいいかもしれない
矢が飛んでこなかった組…とか不粋なことは今は何もいわない
[久しぶりの煙草に火をつける]
−お祭り当日−
[ゲルダに選んでもらった浴衣は、とても可愛らしいものだった]
「あら?こんなおめかしして、誰と行くのかな?」
そんなんじゃ、ないってばー!
[着付けをしてくれた、母親が冗談めいてそういった。部屋から父親が「なに!」っといってこちらを見ている]
もう、ほんとうにそんなんじゃないから!友達と行くだけだから、行ってきます!!
[むきになりながら、家を出たレリア。車にぼんやり映った自分は、可愛くなっているかな!っと思い髪を直していた]
そうだ、ケインにメールしとかないと!
『to ケイン
今家を出ました。
神社の手前の鳥居で、待ってます』
送信!っと。なんか緊張するな!
[レリアはまた髪を直して、神社に向かった]
[図書室のカウンターに座っていると、ケインが来て、]
風の動き……?
[それなら天気や気候の本だろうかと思い、]
たぶんこっちじゃないかなあ。
[そう言って、本棚まで導いた。]
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