情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>94 ああ…、知ってるよ。2度ほど、一緒のプロジェクトに参加した。何でも、俺と飲む酒はうまい、とか言ってな。何かと便りを送りあってた。
[しかし…、ナギの様子にもショウは顔を和ませなかった]
?!??ローズ?
どうしてだ?
何も、調査なしに降りようって訳じゃない。
安全性は確保しての上のことだ。
[ぽつりと零れた反対の声に、眉が上がった。>>95]
出発前の…、そう、最後の便りで、お前のことをこう言ってたよ。きっと俺も満足できるだろう、とか、な。あの腹黒が何を考えてそんな事を言ってきたかは、もう知るすべもない事だが…。
お前は、これからどうするつもりだ?
天才プログラマ ザイ=テス=シ=オンが「時間を進める」を選択しました。
そ、それは…。
サージャリム様の思し召しだからよ。
[口から出まかせを言った。普段ならそのような言い方はしないであろうに。
ただ、直感に頼った判断であったことは確かである]
[予感はあった。
あの最長老の遺言とも思える言葉から。
でも。
まさか……そんな……。
ぐるぐると巡る、想い。
そんな時、ス=ティンの事を訊かれて。
目の前の彼の病状に、意識が戻る]
あまり……思わしくないわ。
薬が効かないの。
熱がこのまま下がらずに上昇し続ければ……明日まで保ない……。
そうなんです>>86 ラン兄さん、手紙だけ残してどこかへ行ってしまって…どうやらいい人が見つかったようなんですが。
[と、そこまで言って言葉を切る。脳裏に浮かんだものはスイ=レンと同じ、母星があったと思わしき黒い宇宙。
数瞬の沈黙の後、聞こえてきたのはショウからの>>97>>99]
それと……驚かないで、訊いて、ね。
彼の血液を調べて判ったことだけれど、
彼は……ううん。
彼だけじゃない。私たちは……未知のウィルスに感染している可能性が、あるわ。
――お前は、これからどうするつもりだ?
[ナギは怯んだ。これから…これから…自分はどうしたらいいだろう。
リーダーの格もなく、研究分野も言語であり、キィ=キョウのように医療に、スイ=レンやシ=オンのように機械に強いわけでもない。
KK=102の言語は既に研究され尽くしていて、簡単な翻訳機がある。言葉に特に問題はなかった。
降りるにしても降りないにしても、そもそもナギの仕事は少なかったのだ。]
サージャリム様の、思し召し?
[語尾が上がる。
少しの間、空色の瞳を見つめていたのだが]
……………あのな、お嬢さん。
その思し召しで、星系は──どうなった?
でも……私は医者としてこの基地にいるの。
彼を見捨てるわけには、いかないわ。
それはサージャリムの教えにそむくことだもの。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新