情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
それと、ビョウ=ヤ=ナギ、キィ=キョウが医務室を隔離してほしいと。
オー=ス=ティンの病状が分かるまで。
皆に、伝えていただけます?
[まるで別人が乗り移ったかのように、混乱しているメンバーにテキパキと指示を与えていく]
ザイ=テス=シ=オンは、通信ログの解析できるかしら?
少しでも、何かの情報がとれるなら…。
[そして、少し考え込んでいる]
─…ああ。
そうだな、可能だ。
あれなら母星系周辺の様子は見られるだろう。
[ローズの言葉に我に返った風で頷き>>37、ショウを見遣る。]
…おい、ショウ。
お前のところから、一時超高速宇宙望遠鏡のシステムを切り離す。
モニタは…よし。正常に動作しているな。
[モニタに映し出される映像に食い入るように見つめている。
そうして、しばらくの間は、通信室にいて、スイ=レン達の作業を見つめていることだろう**]
[ローズの冷静な言葉に押されるように、事態が動き始めた。
望遠システムを、KK=102探査から切り離す。]
方位+320°56'17",仰角+2°58'5",距離……
[データを打ち込む。
ちらりと目の端に映したローズは、何かを考え込むようにしながらも、混乱の中に真っ直ぐ立っていた。]
……悪い。助かった。
[ぼそりと、短く礼を告げる。
顔を向けることはなく、指先は休むことなくキーを操作していた。]
[暫く、皆の作業音が通信室を支配する。
それぞれが必死に、この事態に対処しようとしていた。]
捕捉完了。設定値正常。
──よし。
[やがて。
超高速宇宙望遠鏡のモニターは残酷な事実を映し出すだろう。
そこに見えるのは、星の屑と化した無残な*母星系の姿*]
[スイ=レンの操作した望遠鏡からの映像がモニタに映し出されると、見覚えのある画像が]
つ…。
[一瞬眩暈を覚える。つい先ほど見たヴィジョンをまるで同じなのである。そして、「母星系壊滅」の現実が目の当たりに…。メンバーも全員沈黙であっただろう。
そして、ローズは黙って通信室を出た**]
キィ=キョウ。
母星系壊滅…。
[先ほど見たヴィジョンをそのまま送ろうかとも考えたが、あまりにもショッキングだったので、言葉だけを送った**]
────…、なんだ…って……
[モニターが映し出す映像。
エラーでもなく、ノイズでもなく『明白に』映し出される映像。
まさか、ローズのヴィジョン>>20が捉えていたものと同じなどとは、思いもよらず。]
───は。
[椅子の背もたれに背を預け、皮肉げに短く笑う。
疲れたように額を押さえて、暫く無残な光景を見つめていた。]
…………。
[言葉はない。
仕事も最早、必要ないだろう。
暫くの後、喉の渇きを覚えて通信室を後にする。
向かった先は、今は無人であろう喫茶室へと。**]
なんだ・・・?何なんだ、これは!?
こ、これが母星だと?こんなバカな話があるか!?セダも、カヤも、みんなこうなっちまったって言うのか?こんなバカな話があるかっ!
[しかし、自分でも使い慣いなれている超高速宇宙望遠鏡が見せる画像は、他の解釈を一切許さない]
・・・。
[・・・しばらくの無言の後、ショウはどすどすと荒い足取りで通信室を去り・・・、自室に戻って行った]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新