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ここで変身したりするところは見たことないけど、喋る猫つれてるし魔法少女なのかもなー。
[やっぱり的はずれな推測をしたところで、訂正が入った。]
アリアさんっていうんだ。俺はユーイチ。東高の二年生で……俺も一般人だよ。よろしくなっ♪
[女の子の知り合いが増えたのに内心テンション上がりまくりながら挨拶をした。]
わっ、JJだいじょぶか!? 包帯巻くのとか手伝う?
[JJの取り落とした部品を拾い上げて渡して。断られなければ(女の子達との会話に比重を置きつつも)彼の治療を手伝っただろう。**]
―回想(>>357の前)・中立亭―
正義と悪は表裏一体?
[見慣れない大人の女性客がカウンターの隅にいれば、
誰かが話しかけるものがいたかも知れない。
以前ドンファンらが話題にしていた話を悪側の意見として尋ねれば、
静かに答えるだろう]
ある意味、真理ではあるがこの町らしい解釈だな。
悪は能動、勤勉、具体。正義は受動、怠惰、抽象じゃ。
そうだな折角だ。ひとつ、講釈ぶるとしようか。
これは悪側の一意見だ。
勝者側の歴史ほど塗付出来る訳ではないが、
敗者側の歴史ほど背負い込まされるものでもない。
戯言として聞いてくれ。
悪の組織の悪とは基本的には罪悪の悪ではない。
云わば昔の楠木某などの悪党――そんな存在につける"悪"と一緒じゃ。
正義の力とは所詮は守勢――既存特権、現状維持の為のものでしかない。
悪は云わば世を変えたいと願う、理想を実現する為の力じゃな。
今の世が不自由なく、不満ないとまで言わなくても
是が非でも変えたいと思わない者にとっては悪など不要。
今の平穏を乱す異物であり、迷惑者でしかない。
だが現状を厭うものにとってこそ悪の力は必要となる。
何故か? 今の世の中は真っ当では覆らないからじゃ。
それほどまでに、今の世の勝ち組はその力は手放さぬからな。
法であり権力であり富であり全ての仕組みが
ルールとして立場として身分として巧妙に縛り付けている。
覆すにはちゃぶ台をひっくり返すしかなかろう? その手段こそが悪、じゃ。
今を是とするものにとってそれを揺らがせるものは悪、
護ろうとするものは善、正義じゃな。
真の中立――は、究極のナルシストじゃな。自分さえ良ければ良い類さ。
無論だから改革を目指す悪こそが全て正しいなど自惚れてはおらぬよ。
所詮は都合同士の闘争でしかないし……
嘔吐臭並みの輩がいるのは大概が"悪"側だ。
[最後は苦虫を噛み潰したかのように、そこだけは本当に心から憎々しげに呟いていた]
>>378
[クロちゃんの「にゃ〜びっくりするの!」に]
うにゃ。ごめんなの。なでなで。
[しゃべる小動物と動きが小動物っぽい人間、良い組み合わせなのかもしれない。]
[メモを取るアリアに対して]
ふっふっふ。チョメチョメな事情でこの町のあらゆる場所を調査したシャルロットさんがこの町で知らない事は………
ちょっとはあるけどそんなに無いのだ〜。
『組織にはそれなりに詳しい』とはお主もなかなかのワルじゃのぅ。
[...は悪ノリしてみた。任務モードに入っている為、周囲の言葉やJJの怪我の様子にも気付いてはいるが無反応。**]
―現在・中立亭→明家計画アジト(アパート)―
ああ、ああ、わかっておる! わかっておると言っている!!
[電話の相手は誰なのか、...は強い口調で相手の言葉を遮るように二度三度と怒鳴りつけていた]
だからこそ怪人を用いて大規模な破壊の限りを尽くしたではないか。
……あれでも不足じゃと?
倒したヒーローの数は……なに? 名のあるものを倒していない?
魔王? ありゃ愉快犯の類じゃ! なに? ああ、ああ。
くっ……わかった! わかったと言っておるのじゃ!!
[電話を切れば、強く舌打ち。既に変身は元の園児姿に戻っている]
だから株式会社になんぞするなと口を酸っぱくして言ったのじゃ!!
外資の力を甘く見過ぎたのじゃ!!
[憤る主を心配そうに見守る怪人達。一人がレモンの蜂蜜漬けを用意すれば]
ああ、すまぬな。そうか……あれを使うか。
あの怪人を呼んでくれ。ああ、あれならば……だ。
[最後の言葉は努めて口にせず、代わりに不本意そうな顔で一言]
"悪"を始めようぞ。**
女幹部 エルヴァイラが「時間を進める」を選択しました。
『真の中立――は、究極のナルシストじゃな。自分さえ良ければ良い類さ。』
『真の中立――は、究極のナルシストじゃな。自分さえ良ければ良い類さ。』
『真の中立――は、究極のナルシストじゃな。自分さえ良ければ良い類さ。』
それは
いけない
ことなの?
/*
あ、そういやシャルロットがかりょさん?
すずかけさんはトメ子たんかメイアルあたりかと。
んー、かざしろさんが難しいなあ。神父はなんか記号の使い方とかが違うような気が・・・
[子猫をなでなでするシャルロットに和みつつ]
あら、物知りさんなのね?それは心強いわ、クロちゃん、おうちにちゃんと帰れるかも知れないわね。
「おうち〜。おうち連れてって〜」
[里心を思い出したのか、みゃーみゃーと落ち着かなくなるクロを宥めて]
うふふ、ただの一般人よ?
ただ、ちょっと問答無用で成敗される悪の組織さんにも人権ってあるんじゃないかなって懐疑的、かしら……。
[などと、当たり障りのない?世間話を漏らす*だろうか*]
―4(30)秒後・カンナギの家―
わぁ……
[通された部屋に、なぜか感嘆の声を漏らした。
踏めばみしみしと悲鳴をあげる床。穴が開きそう、というか開いてる?なんだかスースーする壁。
家具はあまり置かれていないようだったが、古びたちゃぶ台は部屋の内装に負けない「年季」という名の輝き《オーラ》を放っていた。促されれば、ローブがぐちゃぐちゃにならないよう気遣いながら、その辺にちょこんと正座し。]
素敵なお部屋ですね。
[口走る藍(インディゴ)の瞳は煌いている。どうやら本心から出た言葉らしいのが見てとれるだろう。]
魔法少女……いる所にはいるものじゃな。
[ユーイチに返答した所で訂正と自己紹介]
ふむ、クロちゃんとアリアさんか。ワシはJJじゃ。よろしく頼む。
[握手しようと手を伸ばしかけて、その手が傷だらけなことに気付いて止めた]
ありがとう、クロちゃん。もう痛くないのじゃ。お主は優しい子じゃのう。
ああ、すまんなユーイチ。迷惑をかける。
[彼に治療を手伝われながら、会話に耳を傾けている**]
― >>197の前・本部にて ―
「なん……だと?
“例の情報”が外部に持ち出された形跡がある?」
「ポークはどこだ!?ポークを呼べ!」
「い、いません!どこにも見当たりません!!」
「不味いな。シャルロットからの報告によると、あの町ならば、不完全ながらも“例のテクノロジィ”を駆使する事は可能なはずだ。
あの町で“アレ”を発見されると…」
「トゲヤマっ!シャルロットを急がせろっ!!」
― 了 ―
[しばらくまったりと、自分の声がなぜかカンナギにだけ聞こえていたこと、もう1人勇者っぽい黒い人(注:ドンファンのことなのだが、そうだと伝わった確立は12(60)%くらい)なんかを話し合っただろう。]
カンナギ様の他にも、まだ勇者様は何人かいらっしゃるはずなのです。
[どうやらカンナギは勇者決定のようだった。]
――この世界の、中心がどこか、ご存知でしょうか?
……ええ、丸い球体の核のことを指しているわけではありません。 幻想第二次の観点から見て、平面状の世界の中心に座す地はどこか……――
――そう。 ここ、ジンロウ町なのです。
このジンロウ町は、世界で初めに創られた場所。
世界に蔓延る正義と悪は、実はその総てがここジンロウ町から生まれたものです。
繰り返される歴史の中、正義と悪は何度もぶつかり合い、争い、闘い、支配し合い。そうやって世界は均衡を保ってきました。
――ですがッ!
昨今、その均衡を崩さんとするものが現れたのです。 そう、世界の滅亡を企てるものが――!
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