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[救出できなかったみたい。って見てる場合じゃない]
「░▓▒▓█▓░░▓▒な味なの。それはまるで*08海王星*産*06胡麻斑海豹*を踊り食いした時の感動を思い出させてくれる……そんなお袋の味」
食いしん坊万歳な解説はいいからっ。というかその伏せられたところすごく気になるし。
[無理矢理子猫を引っぺがし、お店に居た人たちにぺこぺこ頭を下げている]
あなた、大丈夫?不思議パワーとか漏れないかしら?
[浮いてた何かの齧られたところを持っていた絆創膏でふさいでおいた]
だいじょうぶか?
「だいじょうぶだ!」
〈まあ、なんとか〉
《ばくはつするぞー》
「『〈しねーよ〉』」
[答えながらも、齧られたところに絆創膏を張ってもらうと、再びふよふよと漂う。]
─少しだけ前の出来事─
[しどろもどろな口調で誤魔化そうとする彼女を、有無を言わさず引きずって]
第一、月間ヒーロースペクタクル図鑑は来週の日曜だよ?
[どうやら、突っ込む所は其処だったようだ
店主の前でもガッチガチに硬直する少女、その彼女からの尋ねられるかの様な声には、掲示板を見ることを促し]
キミの事なのかもしれないし、他にもいる…のかもしれない。
何にせよ、お話は聞けそうじゃない?
同じ様な人が居るのなら、その人と一緒に探した方が早い…だろうし
[どちらにせよ、何かしら情報は入るであろう事を伝えただろう
新しく貼り出された紙には、自分も目を通して]
情報、ねぇ……。
聞き込みは専門じゃないから、ようわからんけども。
[町の騒がしさに関しては、そうじゃのうと相槌を打ちつつ]
しかし、普段とは違うことが起こりつつある、なんて噂もあってねぇ。
ま、これもアタクシが勝手にそう思ってるだけで、フタを開けてみればやっぱりいつもの騒ぎかもしれないけどねぇ。
[JJの問いには静かに微笑んで]
アタクシはもう、長い事生きとる。
魔法を使って出来る事は、ほとんどやり尽くした……無論、悪事以外じゃがの。
じゃからの、今は……ただただ、静かに過ごしたいんじゃあ。
[言って、それから遠くを見回して]
それが、なんの因果か、この町までこんな事になって……
―回想・アニュエラの道具屋―
ん、あんがと。
いやー、それもそうだけどさ。
あにゅーンちの商品の方が下手に医者連れてくより信用できるときもあるし。
[医者に連れて行くよう忠告してくれるアニュエラ>>63に、さらっと答えたのは信頼のためだろうか。ちなみに、6(20)丁目の診療所で治療を受けた民間人が、魔改造を受けて怪人になったりヒーローになったりしたっていう噂もあるとかないとか]
ん?あー、うん、自分の金だから好き勝手に使うのさ。
聞くところによると、正義の味方って押し付けがましいもんらしいよ?
[顔をしかめたハカセ>>65に、そう告げてひろひろと手を振る。その身振りを言葉にするなら、気にすんなー、とかだろう。
ちなみに、その「自分の金」の何割かが数刻後>>82には消失するなんてことは知らない。
それでもハカセが哀しそうにして、借りは返すと言うなら>>66]
ンじゃ、出世払いってことで。
[と、言外に「払わなくてもいいけどね」と告げるような軽さで一言]
あ、それか、今度ピンチになったとき、ハカセが救ってくれるとか?
あー、お金とかよりそっちの方が助かるかも。
[と、先日の魔王城での失態を思いだし、一人勝手に納得するように頷いて]
[それから、シャルロット>>90やばーちゃん>>125に尋ねられたら、気安く先ほどの戦闘についてかいつまんで語っただろう]
中央街んとこで亀が暴れてたンでハカセと一緒に向かってさ。
途中どっかで見たような顔のおねーさんに邪魔されたりもしたんだけど、ハカセがずどーん!とかっこよく亀を撃ち倒してだいたいジャスティス。
[…かいつまみすぎて、ハカセにだいぶ補足してもらったかもしれないが]
…あ。神父さんと言えば。
なんか装置の取り付け頼まれてたよーな。
[魔王城での立ち回りとその後のごたごたですっかり忘れてたのを、ばーちゃんの言葉>>125で思い出す]
そんなわけだから。
また。
ハカセ、お大事にね?
[しゅたりと片手を挙げて、店の出口へ]
…ドンファンくん? その様子だとこっぴどく巻き上げられたんだろうけど、がんばんなよ?
[魅了されてるとかそういうことには一切気づかず、店内にいた大きな黒衣の肩をぺちぺち叩き。
外に出て自転車に跨れば、瞬く間にその姿は遠くゲルト教会へ]
クククク!
順調に力が集まっている、今度こそ世界の滅亡だ!
フハハハハハハ!!!!
[案の上な高笑いを上げる魔王、世界滅亡まであと少し?なのかもしれない。ようは中の人の気分である]
さて、出迎えを用意しておくか。
出でよ。ダカーム、マーター。
[呼び声に答えダカームと呼ばれるゴーレムのような魔法生物と、冷気を発する巨大な獅子型クリーチャーが現れる]
いわずともわかるな…ゆけ
[指示とともに意外と身軽な動きで二匹とも魔王城の防衛のために向かっていった]
えっ、えっ、爆発!?
「放して〜なの〜。僕のごはん〜」
[あたふたしながらも、じたばたする子猫をしっかと押えつけ]
だ、大丈夫なら良かったわ。……爆発する時は言ってね?辞世の句を読む余裕は持っていようって、この町で過ごしてきた間に悟ってるから。
「じせいのくってなあに?」
一般人のたしなみよ。
[なんだか恥ずかしくなって珈琲を……グラスが空になっていたので、小さな声で珈琲のお代わりを*頼んだ*]
おお、さすが早いな……と、なんだ、奴じゃなかったか。
…ああ、いらっしゃい。
[開いた扉に感心の声を投げるが、入ってきたのが神父風の人物>>119 とみて、むすっと声を掛ける。]
ワインとチーズじゃな。ちっと待っとれ。
[地下の倉庫に行って出してきたのは、『サレント・ロッソ』と『マンステール』、そしてシチリア産オリーブのマリネ。]
しかしあんた、お勤めの最中に飲んでいいのかね?
非番だったら、余計なお世話じゃが。
ふむ。ワシはこの町の普段の姿を知らんからのう。
じゃが、きっと思い過ごしじゃよ。うむ。
そうじゃったか……すまんの。魔法についてあれこれ聞いてしまって。
じゃが、この騒動……きっと魔法界の神様が
トメさんはまだ隠居するには早い、と申しておるのではないかや?
[なにやら空に浮いているものに襲いかかった黒猫>>129 を目にしては、手近なハタキを掴んで振り上げる]
こりゃー!!!
ワシの店で暴れるんじゃない!!!!
[怒鳴っているうちに、小競り合いは収束した模様>>137]
まったく。
次に同じことをしおったら、店からたたき出すぞ!こりゃ!
じせいのく?
「じせいのく!」
〈ばくはつはしないよ〉
《どっかーん》
[アリアに返しつつ、猫の様子に何時もより高い位置でくるくると回る]
/*
関係あるけど、突っ込むほどでもないトリビア。
カフェではお酒が出るけど、喫茶店ではお酒が出ません。
喫茶店=酔漢を嫌った女性や子供が、安心しておしゃべりできる店を求めて、出来たのが喫茶店のはじまりだという説があるのです。
*/
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