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>>61
何かと思えば…今度はお前、か。
運が悪いな。
[カウンター下に握っていたグロック18cを戻すと。
やはり振り返る事もせずに、背中越しに言葉を飛ばす]
何か用か。
此処には品物と呼べる物は無い。
そして、別にお前達を殺しに来た訳でも無い。
…はい。
此処に来た時には…既に。
[小さく頷くと、ジーンの言葉に顔を上げ]
…はい。
いえ、こうして…薬を取りに来てくださるだけでも、私は…
[言葉を静止されれば瞬きを一つ。
そのまま診療所の奥に入っていくジーンを呆然と見送ることしか出来ず…
ようやく我に帰れば、ゆっくりとした足取りでその後を追う]
…ジーンさん…?
>>70
私は信じてるよ。
[静かにネリーに微笑んだ]
ネリーはそんな怖い人じゃないって、信じてる。
他の人だってそうよ、きっと。
悪いのは戦争を起した人達よ・・・。
ねぇ、ネリー?
[彼女の瞳を見つめた]
>>75
……有り難うございます。
[彼女の微笑を目に映して、其れは何色をしているだろう]
そうですね。戦争を起こした人。
或いは戦争に加担する者。
人狼と呼ばれるその者もまた悪しき。
俄かに信じられる話ではありませんが、軍が包囲にまで行動を移す以上、民間人の振りをしているという話も有り得ることなのでしょう。
[彼女の瞳を宿した瞳が揺れる]
私もお嬢様のことは信じています。
私がずっと見てきたお嬢様は戦争を憎む、心優しい方。
そんな貴女が“人狼”ならば、この世界は歪み過ぎて私は此処には居られない。
[静かに、口元にだけ笑みを灯し。
その目は唯、彼女の眼差しを受け止めた。]
…然様で。
迂遠な言葉を避ける傲慢を犯すならば。
見捨てられることは、然程気にしていません。
既に向こうでは死亡扱いになっていますし。
ですが、ええ…
〔ふいと唇の端引いて、肯定を強めるだけの間を置いた〕
私も、背の空く想いはしたくない。
望むのが互いなら、或いは。
〔其処まで口にして、彼方の異変に気がつくもあり…
僅かに問う気配を向け〕
[ネリーの言葉に微笑み返す]
私を置いて、どこかに行っちゃイヤよ?
[その表情は子供のようなあどけなさが入り混じり
とても穏やかだった]
…ジーンさん…?
[辺りを見回しながら男の姿を探し…やがて、ベッドが置いてある病室にその姿を視認する]
…ジーンさん、いかが致しましたか…?
[病室に入ろうとするも、微かに臭った鉄の匂いに足を止める。
…掃除は欠かさずにしている。
こんな臭いがするとなれば…まさか]
…誰か、来たのでしょうか…?
[ふと聞こえた微かなドアの音に振り返る。
…幸か不幸か、ベッドにある赤い染みは看護婦の目には触れていなかった]
……それは、
[シャーロットの穏やかな笑みに言葉が詰まる。
約束など出来ない、と。
一寸瞑目して、弱く頷いた]
出来る限りは善処します。
分かりました。
[入るな、と言う言葉には素直に頷く。
…予想が出来ることなのだが]
確か…軍の方々に、頼まれて…
学兵、との事ですが…
[問われたことには知っている限りを答え…
廊下の先にある入り口の方を見やり]
…
[軍の者がいるのだろうか。
ジーンの背中しか見えなかったが、耳にした単語で何となくそう感じていた]
[その答えに少し首を傾げたが、
このような状況で言うのも重い言葉であると気づき]
そうよね、こんな状況じゃいくら自衛してても
向こうから不運が来ちゃうかもしれないよね。
でも、ずっと側にいてね。
[そう言う表情は先ほどと変わらず]
あ、教会にバスケット置いてきちゃった・・・。
どうしよう。
其処までして何を為そうとしているのか、
訊ねられない以上は我もまた訊ねまい。
叶う事だけを願おう。
[沈黙は決して不快ではなく
寧ろ赤と黒の中でも穏やか]
我は振り返らぬが、
そう易々とオマエを眠らせもせぬ。
[一拍の間]
少々面倒事だ。
恐らくは件の軍部の学兵だと思うが、
我の眼を盗み殺された。
其の上にスペンサー少尉殿までおいでだ。
……。
人狼になれるものならなりたかった。
感情を全て殺して、何も感じずに人を殺すような存在に、
私は、なりたかった。
それすら許されない――
嗚呼、目が疼く……
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