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−女子ライン−
『ロマンチック...』
[という短い一言には似合わないけたたましく動くクマの「祭り」スタンプを送信した。
友達からの貰い物だってことは言わなくたって問題はなさそうかなと言わなかった。
https://images.app.goo.gl/6qps...]*
/*
というか誕生日無理に触れなくても各々のとこでいちゃついてていいんだよぉぉぉぉぉぉー。嬉しいけどもさぁぁぁ
(適当にランダムで誕生日振って、あ、親密度そこまで全体的に高くなりそうにないタイミングだしいいよな。ってなってたのに)
[例大祭が近づくと、女子たちがやってきて]
『先生のときはどうだったの〜?』
[好奇心丸出しで聞いてくる]
ふふふ〜どうだったでょ〜
[はぐらかす]
それより、例大祭のあとはすぐ期末テストだからね?
あんまり浮かれてると泣きをみるぞ〜
[神楼学園教師陣お約束の脅し言葉で好奇心は一刀両断されるのだった。**]
── 林間学校後 とある日の一幕 ──
お、新刊か。
[ある日の図書室。…は段ボールに詰められた本を机に並べていた]
「新解釈 和歌精考」、「鯖缶の歴史」、……おー、こっちはゾンビ探偵バイオレンス・サスペンスものの新刊かあ。
[『シリーズ最多の四肢欠損描写、めくるめくスプラッター・サスペンスの最新刊!』と書かれた帯を外して、ラミネート加工の機械に通したり備品スタンプを打ったり、図書委員の仕事はそれなりに精力的にこなしていたはず。*]
副担任 榊ユリ子が「時間を進める」を選択しました。
ー女子ラインー
『伝説?』
[>>87 恵奈乃ちゃんの中身説明がある前には、簡潔な返事を返していただろう。
中身を知れば、そんなのがあったんだぁ、と納得する。何処か浮き足立っている理由を理解したように思えた。
>>119 奈那ちゃんの祭りのスタンプに追従するように、『すごいっ!』と男の子がビックリしているスタンプを送信した*]
/*
矢を投げるのは権利だからね。ギリギリまで行くし、一方でコミットの結果明日しょんぼりするのもまああるあるだし。
明日、快斗うらやんどきゃいいかな?
[産んでくれてありがとうございます。との台詞に、明美さんが]
『どういたしましてぇ』
[と、可愛らしい声で答えた時。
俺は机に両肘を着いて両手で顔を覆って居た。
指の隙間からチラリと横を見れば、一葉は頭をあげたところで。
また赤い顔になって、自分の手の中に顔を埋めた。]
[一葉が帰る時。明美さんが送って行けと言うので、家まで送って行く事にする。]
『また来てねー。』
[と、手を振る明美さんが。ニッコリ笑って。]
『あのね。6月に神社でお祭りがあるんだ。』
『二人で一緒に行ったらどうかなぁ。』
[と、最初よりずいぶん打ち解けた様子で提案してきた。
その場ではそれには答えず、一葉の家まで、一緒に歩いて帰る事にした。*]
[その時はまだ男子LINEに伝説情報が流れてくる前だったわけで。>>116
須合からもらった情報だけだと、単なる地元のお祭りなんだと認識したまま。]
んーまだ特には決めてねー。
男だけで行って馬鹿やんのも楽しいけど。
女子かー……夕莉、誘ったら来てくれんのかな。
[浮かんだ顔がぽつりと口から零れた。
今までそう気にしたこともなかったけど。女友達を誘うのって、どこまでならいいんだろう。]
そう言う恵奈乃は行くの?
っつか、神社とかって大丈夫なのかー?
[裏山の麓って確か神社だったよな。霊とかの類居そうだし。いや、それは寺の方なのか。
違いはわかってないが、肝試しの怯えっぷりを思い出して、心配を。]
ん。どーぞどーぞ。
[プリンを手に取るのを見れば、嬉しそうにニッと笑った。*]
[ 余一が公開処刑に喘いでいるのを横目に、明美さんとはそれからも少し話しをした。
百戦錬磨の彼女からすれば、ぴよこの一葉は扱いやすかったのかも知れない。
その後、余一にどんな話しをするかは分からないが ]
はい。また遊びに来ます。
[ 一葉は最後に辞する時に、深く頭を下げた ]
お祭り...ですか?
はい。分かりました。
[ 一葉は素直にそう応えて、余一と共に帰宅の途についた* ]
― ある日の放課後>>117 ―
[快斗との登校時に今日の放課後行こうと取り決めて。
一緒に校門をくぐる頃にはけっこうな人数に目撃されているが、別に気にすることはなく。]
うん。
[と頷いて歩きだして。]
んー……
わたしはこのショート。
オススメはこのまるごといちごタルトだって。
[なにぶん身長差があるから、差し出されたチラシが必ずしも見やすい場所に来るとは限らない。
ちょっと身を近づけて覗き込めば、ちょんちょんと指さしたり。]
ウェディングケーキなんかも置いてるみたいだけど……
[このクラスの男子なら食べられるのかな、とか思って見上げた。*]
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