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── 明美さんとの邂逅 ──
[ その日は思ったより早く来た。なにやら、やたらと注意事項が多いからと説明されからの出会いだった。
一葉は特に気にすることなく、禁則事項を承知した。
考えてみれば、もし自分の母親に余一を会わせることになれば、もっと注意事項は多いはずだ。そんな機会があるかどうかは分からないが。
会ってみると、今まで一葉が会ったことのない類の女性だった。あの後、水商売をggってみたが、接客商売であることがなんとなく分かったが、一葉にはあまりピンとこない状態のままでの出会いであった ]
生天目です。はじめまして。
[ なんで会ってみたかったのかと聞かれて、少し考えた風にして ]
余一が好きな人だから?
[ と、ストレートな返答は、何故か疑問形 ]
[ 横で内心わたわたしている余一をよそに、全くいつもの通りいたって真顔の一葉 ]
この春一緒のクラスになったばかりなので、良く分かりませんが、少なくともわたしよりは真面目に学校に行って、授業受けてます。
[ 「どんな感じ」の意味合いを計りかね、そんな返答をする。
「学校では」なので、そうなのだろうと単純な回答だった ]
明美さんは、どんなお仕事をされてるのですか?水商売というのを調べてみたのですが、よく分からなかったのです。
[ と、いきなりストレートな質問を投げかける。さて、余一の胃はいつまでもつことか* ]
[ストレートな質問にも動揺した様子も無く答える明美さん。]
『お客様と一緒にお酒を楽しんだり、お話しを聞いたりしてますよぉ。』
[なんてニコニコして。
余一君は、自分の学校の話しより、まだ明美さんの仕事の方が平穏にきいている事が出来た。*]
たとえばの話しですが。
[ と、前置きして ]
妻子ある「お客様」を誘惑して、いわゆる、不倫関係になる。
そういうことって、よくあることなんですか?
[ 余一なら、何の話しか察しはつくだろう。また、余一は、明美さんに、自分のことを何か話していただろうか* ]
――遊園地でーと>>84――
[これって側から見ればカップルだよなぁ。
もし神楼学園の生徒に目撃されたりしたら完全に勘違いされるよなぁ、と思う。
ダンスはペアでするものだから、まだいいけど。
うん、でも。
自分には別に何の支障もない。
サラリと、そう思ってしまった。
遊園地は休日だからやはり混んでいたけれど、入場に並ぶ時間も全く苦にはならない。
元々話すのは好きだ。
林間学校のこととか、クラスメイトのこととか、なんてことない話題は尽きなくて。
航を少し聞き役にしてしまったかも。]
おおー!
[向こうに見えるジェットコースターだったり。
立ち並ぶお土産屋さんにだったり。
はたまた、色とりどりの風船が売っているのを見つけた時だって、子供のように瞳は煌めく。]
よし、初っ端から行ってみよ。ね?
[遊園地遊びのセオリーなど知りません。
いきなり、超絶叫ジェットコースターを指差して、それはもう楽しげに手を引っ張った。
飛ぶので帽子は外してください、と言われて。
チラリと周りを伺ってから外す。]
……最近は、こういうとこも外国の人も多いねぇ。
あまり目立たなくて済んで、いいや。
[するりと、零して。
ぎゅっと手を握った。
ジェットコースターに挑む前のドキドキと、違うドキドキが重なって、煩かった。*]
[黙った一葉を睨み付けて。
テーブルに着いた手が僅かに震えていたかもしれない。
のんびりとした明美さんの声が、沈黙を破った。]
『余一が一葉さんにお話しした?』
『よくあるお話しかもしれないわねぇ。』
明美さん……
[背中に庇っていた明美さんを振り返ると、相変わらずニコニコ笑っている明美さんが、一葉を見てた。]
『私もそうよぉ。』
[なんて話してるから。
俺はどうすれば良いのか分からなくて。
腕をだらんと垂らしたまま、立ち尽くしてた。*]
─ 男子LINE ─
『例大祭・・・。
お祭りの日におみくじの裏に好きな人の名前を書いて木に結ぶとその人と結ばれるだったかな』
[部活の先輩から学食で一緒にいるあの子は彼女なのかと聞かれて、例大祭の話を聞かされた模様]
いえ。余一...くんはなにも。
[ 相変わらず、一葉はまっすぐ明美さんを見て続けた ]
わたしは一般的な話しをしたつもりで。明美さんのことをどうこう言うつもりはありません。
ただ、そういう時、どういう気持ちでそうなるのか、それを知りたかっただけなんです。
男の人って、どうしてそうなのか。
女の人って、どうしてそうなのか。
わたしは、子供なので、分かりません。今までは分かりたいとも思いませんでした。
大人になると分かるようになるものなんでしょうか?
[ そう言ってから、余一の方を少し見たが、また視線を明美さんに戻した* ]
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