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[…――その後。
軽音部のブースで鳴った曲。
音楽にはほとんど興味はないけれど。]
(あ、お姉ちゃんの入場曲だ。)
[極めて数少ない知ってる曲に遭遇して舞台を見れば……そこには一葉の姿が。
躍動する彼女を遠くに見つめれば、自分を表せるものがあったことに安堵したし、少し羨ましくもあった。
音楽性はわからなくても、友達のことなら少しは。]
(…――あ。)
[曲が終われば、彼女の黒が金と邂逅しているのが見えた。
もう、それでどうこうってことはなくなったけれど。]
(……うんもん?)
[ミコト(と航)が一葉のギャラリーを捌いている。
あの金のなんと煌めくことか。
やっぱり、見つけやすいのは良いことだと思った。]
(…――あっち。)
[一葉たちが手を取り合って逃避行。
人気のないスポットが視えたから、何食わぬ顔でそっちを指さした。**]
[そうして、いつかキャンプファイヤーの火が落ちて。
宿舎へと戻る帰路で。
手をつないだまま、見上げれば――。]
……快斗さん。
そういえば、誕生日おめでとう、だったらしいの。
おめでとう。
[他人の意図のプレゼントなんて渡すわけない。
自分の意思だから言うのだ。**]
── 帰りのバス ──
[林間学校の帰りのバスは、窓枠に肩肘ついて景色を見つつうとうとしていた。
あの後、男子部屋で盛り上がりすぎた……**]
香西信至が「時間を進める」を選択しました。
[明美さんは白いスーツにフリルのブラウスを身に着けていた。
ブラウスの胸元からは胸の谷間が見えるけど、俺知ってる。アレ、明美さんのスーツの中で一番大人しいブラウスとスーツだ。ストッキングも網タイツじゃないし。
メイクも何時もと全然違う。
20代前半にしか見えない、大人の色気漂う明美さんと
俺には未だに時折ひよこに見える一葉と
テーブルに座ってもらって。
俺はお茶を淹れて二人の前に置くと、一葉の隣に腰掛けた。*]
― とある日の女子ライン ―
『 そろそろお祭りなの。
みんなはどうするの? 』
[神楼神社での例大祭。
お祭りぐらいどこの地域でもあるけれど、ここにはとある伝説があって。
資門っ子ならたいてい誰でも知っている話、そうでなくてもそろそろ噂は耳にする頃だろうか。
男子側にもどこからか伝わるかもしれない。**]
−閑話休題:女子部屋−
ぁぁぁぁ.........
[私は今、うめき声を挙げながら布団に篭もって丸まっていた。
もし声をかけてもらえたなら「私は明日死んでるかもしれない」とか細い声で呟いただろう。
楽しい楽しいキャンプファイヤー。
皆に魔法をかけてもらったせいか私まで魔法にかかったように色々やらかした気がする。いや、ほら、テンションが上がったとはいえ自分をシンデレラみたいに思うって痛くない?痛いよね、私が今決めた]
もうやだ私なんであんな恥ずかしい事を...
[布団の中をごろごろごろごろ転がって。
まだ手に残ってる寅くんの手の感触にかーっと紅くなる。あの時間は楽しい思い出で、明日からまたいつも通りの日常だ。
日常に戻ると考えるだけで感じてしまうチクリとした胸の痛みはきっと疲れてるせいだと言い聞かせて。
結局ダンスの時のことが頭から離れないせいで、まともに眠れなかった私は帰りのバスでまた爆睡する羽目になるのだった。]*
/* 「笑って傍にいる」の時点で奈那ちゃんは即オチするんだよなぁ.....。
「気を遣わせたくない(遣わせる自分が嫌になる)」
「傍にいてほしい」
この相反する感情に苦悩するのが奈那ちゃんだから
傍に居るけど笑っていつも通りに接してくれる時点でもうね、惚れますよ
−林間学校直後の登校日−
[またいつも通りの日常で。
クラスの皆におはよー!っていつも通り声をかけて、しばらく談笑してれば寅くんが登校しただろうか。
もう魔法は解けたからいつも通りの接し方をすればいいよね、と。
寅くんに手を振ろうとして、目が会った瞬間にドクンと胸が躍動した。]
.........お、おはよ.....
[顔が直視出来なくなって、控えめに挨拶をすると顔を逸らす。
何かがおかしい。寅くんの顔を見ると林間学校の時を、ダンスの時を思い出して顔が熱を帯びていく。
自分でもわかり切ってる違和感が他人に気づかれないはずなくて、その光景を見た人は余程鈍くない限り色々察することが出来るほどに露骨だっただろう。]*
――遊園地でーと――
[駅で待ち合わせがいいなって。>>47
そう答えたのは、遠慮と思われたかもしれないけれど、デートっぽくて憧れがあったから。
紺色の膝下丈のワンピースにパーカー、靴下、歩きやすいようにスニーカー。
遊園地に行く格好として何が相応しいのか不安になって、何度か鏡の前に立っては着替えを繰り返した末。
最後に髪を全部纏めてお団子にすると、キャスケット帽の中にすっかり仕舞っておく。
鏡の中の自分は、少し緊張した顔をしている。
でも待ち合わせ時間を話し合ったメール画面を眺めれば、自然と口元は緩んでいた。]
じゃ、行って来るね。ダニエル。
[ミタさんにも友達と遊びに行くと伝えて。
待ち合わせの5(15)分前、駅に到着すれば―― 彼の大きな姿は、すぐ見つけられるだろうか。]
[小走りで、駆け寄る。
手を振って笑顔でゆっくり向かう余裕なんて、今の自分にはまだなかったのです。]
お、お待たせ、しました。
[謎の敬語。
待て待てなんでこんな緊張しているのか。
あくまで、そう、友達と遊園地に遊びに行くということなんだから、今はまだ――今は?
ぶんぶんと脳内で首を振って深呼吸。]
そ、そういえば。
航くんって、絶叫系大丈夫な人?
[移動中か、そんな雑談を振ったり。
ちなみに自分の絶叫系耐久度は92なのだが、まだ知る由もないのであった。*]
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