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>>421
リサが残したら、誠一郎が責任とってね♡
よーし!その意気だ!頑張れ、稼げー!
[変に悩んでる誠一郎は魅力がないのです。なんでもいいから、必死になって、でも、考えすぎないで頑張る姿がの方がいいんだって、今気がついたような気がします。いいんだよ、バカで]
何か取る?
[わたあめを受け取って、彼の向かう方を見つめます]
[抱き寄せられた時。
そっと胸元に手を置いて。
あなたの浴衣を掴んだの。
顔が見られないですむから。
同じくらいの身長。そっと肩口に顔を寄せて。
告げられた言葉に真っ赤になって。]
はい。
[こくりと小さく頷いた。
笑顔なんて作れてなかったから。
見られなくて、良かったと思う。
ぎゅって握ってしまった彼の浴衣。
着崩れしてないと、良いな。*]
うん、2人だけの内緒、で。
[通常の内緒。お願いねと念押しだ
――改めて示唆されると、恥ずかしさで
きゅっと口結べば。最初は桜色の紅がさしていたが
今はすっかりはげて、普段の薄い桃色の唇が
ほんのり淡くなる
当人に示唆するなんて、意地が悪いぞ
といいながらも、それが本気でないのは
きっと表情や君の近くで紡ぐ様から
伝わっていると信じているよ]
君にとってそうであるなら、いいんだけどね。
[普段は白のエンゼルさんは
そう言って染まった頬でそっぽを向きました
照れ隠しなので、君の浴衣の袖は握ったまま]
ボクは味噌チャレンジを所望する。
[ということで、冷やし胡瓜を買いに行きましょう
冷やしトマトもあったので、ついでに2つ購入し
胡瓜とトマトを差し出しつつ
お店の人にもらった小皿の味噌につけて
ぱきり、といただいてしまいましょうか
――ああ、夏の味がすると、緩む頬。ご満悦*]
相手を好きだとなんとかホルモンだかが出るから効果があるらしいよ!!
好きな相手ってところがポイントなんだって!!
[うろ覚えの漫画知識で追い打ちをかけた。]
あいりちゃん!
[じゃあ、あなたのは、誰にもんでもらったの!?
とツっこみそうになったわよ。
でも、絶対、漫画情報なのは分かってたよ]
じゃあ、わたしたちは、もんでもらっちゃダメなのね。
[なんか意味深な会話になってきました]
[小さな返事。それだけで僕の心臓も血液も暴れだすんだから、もう。
たぶんトマトみたいに真っ赤で、心臓の音はそこらじゅうにサイレンみたいに鳴り響いてる。
って、聞こえるじゃん、距離!胸元!何僕大胆すぎることしてるんだよ!]
あ、ご、ごめんつい。
[慌てて手を緩める。怒ってはいないと思う、思いたい。]
けど、うん。嬉しい。
ねえ、なにか食べようか、それとも遊ぶ?
愛里ちゃんが帰る時間まで、隣にいたいなって。
[気が付けば少し崩れた着物の胸元。けどまあなんかそれもいいよねって。
真っ赤な顔でわらえてたら、いいな*]
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