1856 【後日談&日常RP村】Bite the Bullet-3.5-.【異能/サイキック】
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『待て貴様ァァァァぁぁあっ!!!』
[走る、とにかく、はやく、はしれ]
[大通りから脇道に逸れる小道を見つける。 あの先は確かスラム。 あまり行きたくないけども、こんな場所ではいつまでも振り切れないだろうと判断し角を曲がろうとするだろう]
[ギギイイイ!!!見事なドリフトを決め路地に入ろうとし…*]
( 2 ) 2018/04/18(水) 00:24:24
逃 が す か よ ! ! ! !
[目の前で綺麗なドリフトを決めスラムへ続く脇道へ逃げようとする目の前の男に>>2、全力で飛び蹴りをかます。 男はそのまま大通りの真ん中辺りにポーン!と身体ごと飛ばされてベショッ!と音を立てて墜落するだろう]
『ぐへっ』
さぁてどうしてくれようか、貴様…!!!
[ユウヅキはいい笑顔である。青筋たってるけど。
実にご機嫌である。 殺気とかあれそれとか隠してないけど ]
[まぁ、あれだ。 この程度のドンパチなら
ドンパチ探偵にとっちゃわりと『いつものこと』なのだ**]
( 3 ) 2018/04/18(水) 00:30:48
[結局襲撃事件より13日後のその日は、セーガ>>0:406とザブトンを見に行くことは無かった]
寒くは無いけど……
まだ、嫌いだから……
[うまく言葉にならないようなものを口にした。
『今日は寒いし別の日にしない?』とは読み取れはしなかったが]
…ん
もし、別の日にしていいなら
今日は、セーガの話が聞きたいな
お前、何時も何してるか知らないし
何で、文字読めないかも分からねーから…
お前のこと、もう少し…
知りたいなって
[最後は呟くようにか。
ともあれ、その日のザブトンを見に行く話は後日へと回されたのだった*]
( 4 ) 2018/04/18(水) 00:31:05
( -4 ) 2018/04/18(水) 00:31:13
/*
スタートダッシュ過ぎるぜユウヅキ’s wwwww
( -5 ) 2018/04/18(水) 00:32:36
ー 下層区域 大通り ー
ぐへっ
[べしょぉっ!!! 見事に地面に叩きつけられる。
肺あたりが圧迫されて変な声が出た。 すぐに立ち上がる。]
『さぁてどうしてくれようか貴様…!!!』
[後ろを見れば、とても良い笑顔の黒い人。>>3
人を蹴っておいてなぜそんなにご機嫌なのか分からない。]
……目標、設定…… にげる…
[相手は自分を逃がす気はないようで。
ふらりとそのまま立ち上がり、なんとかにげる算段を立て始める]
[セーガは喧嘩慣れしてないが。
この程度のドンパチはこのドームでは割と日常茶飯事だったりする。**]
( 5 ) 2018/04/18(水) 00:36:24
── 現在 ──
[何時頃だったか。
ハロルドから連絡>>0:461が来た。
見知らぬ端末から、確認すればレンタルされた物>>0:137だったか]
……
『別に構わない。
何時だ』
[返答したのはそんな内容。
そして日程の摺り合わせは、ハロルドの休日か或いは仕事が満了した後である、今日だったか]
[ハロルドの事は知っている。
ぼんやりと、以前『気持ち悪い』と言ったことがあったなと思い出していた*]
( 6 ) 2018/04/18(水) 00:39:39
─ 下層区域大通り ─
いいぞー、やれやれー。
[ドンパチ探偵がセーガを追い詰める光景>>3を通行人が見遣る中。
そう煽りながら通過して行く小柄な姿が一つ。
止めないのは、止める理由が無いからに他ならない。
足を向けるのは、セーガが曲がろうとしていた角>>2の先。
ケラケラ笑っていたのは2人からも見えたかもしれない**]
( 7 ) 2018/04/18(水) 00:40:56
[ソファに座りぼんやりとしている。
掌サイズのミニ座布団の上に乗った硝子玉を指先で触る]
……
[テーブルに積まれた資料の山はセーガが来れば読んでいたし、そのうち少し読み始めていただろう。
あれから>>0:248大体、半分くらいは読み下し、地図>>0:264にも記載が増えていた]
……
やだな…
[言葉がこぼれる。
何もかも忘れたい。
忘れて、眠ってしまいたい。
その度に、瞼の裏に軋む唇で音無き言葉紡ぐ姿が浮かび上がる]
( =0 ) 2018/04/18(水) 00:56:21
……
[ハロルドが来るまで、そうやって硝子玉を指先で転がすようにして、手持ち無沙汰にしているだろう*]
( =1 ) 2018/04/18(水) 00:57:10
ヴェスは、メモを貼った。
( A2 ) 2018/04/18(水) 00:59:25
─ 中層区域 ─
『あと数日したら予定していた仕事が終わる。
その後にでも』
[ヴェスから返答があった>>6ことにホッとしつつ、そんな返答をしたが数日前のこと。
今日がその約束の日だ。
外で会うか、ヴェスの自宅を訪れるかはヴェスの判断に任せた]
[以前、ヴェスが「村」を訪れた時、接し方を誤り軽い言い合いになったことがある。
その時言われた『気持ち悪い』と言う言葉は、事前に妻から話を聞いていたにも関わらず、ハロルドに強く突き刺さった。
それでもハロルドはヴェスに関わろうとする。
妻の願いでもあったし、何より自分自身がヴェスの力になりたいと思っているからだ。
未だ距離感が分からずにいるが、諦めない頑固さをハロルドは持っていた]
『もう直ぐ着く』
[約束した時間、約束した場所の近くまで来ていることを端末で伝え、ヴェスの下へ**]
( 8 ) 2018/04/18(水) 00:59:50
/*
やはりこう、撫でたい何かがある>ヴェス共鳴ログ
( -6 ) 2018/04/18(水) 01:03:40
( 9 ) 2018/04/18(水) 01:03:44
見習い モニカは、メモを貼った。
( A3 ) 2018/04/18(水) 01:44:24
/*
人形が死因なのは避けたいなぁ
犯人が気に入って持ってるとか
( -7 ) 2018/04/18(水) 06:55:42
/*
リルが狼の安心感…
ヴェスの人は今回、のんびり楽しめるといいなぁと思うけど…既に大変そう…
( -8 ) 2018/04/18(水) 08:48:43
― 事件から3週間後 自宅 ―
[朝。
コーヒーの香りが鼻をくすぐる。タイマー付きのコーヒーメーカーは実に良い仕事をしている。イルマはベッドの上でううん、と伸びをした。気持ちのいい目覚めだ。
今日はカジノのシフトが入っている日だ。週2日のこの日を、イルマは心待ちにしている。
イルマが初めてカジノへ行ったのは1年程前の事。知り合いについて戸をくぐり、たちまちカジノに魅了された。
賭ける人々の熱気、華麗なディーラーの手さばき。テーブルにつく、チップを触る。それだけで胸が高鳴った。
見よう見まねでベットする。賭ける、外れる。外れる、当たる。落胆と快感。ゲームごとに激しく上下動する感情。
イルマはすっかりやみつきになった。一時期は他の楽しみの全てをうっちゃって、カジノに入り浸っていた。]
( 10 ) 2018/04/18(水) 08:52:04
[しかしそれも短い期間。
たまに大当たりはあるが、明らかにカジノ側が得をするオッズになっている事にイルマは気づいていた。貯金も目減りしている。
それでもカジノは離れがたい。
そこで、イルマはディーラーになる事を決めた。
熱気あふれる勝負の場を取り仕切るのは、実際に賭ける時とはまた違う快感を味わうことができた。イルマは趣味と実益を兼ねた最高の仕事を手に入れたのだ。
とはいえ、ディーラーを本業にすることはしない。
週2日。それが情熱を維持するのにちょうどいい距離だとイルマは考えていた。]
( 11 ) 2018/04/18(水) 08:52:27
[今日のシフトは午後からだ。
イルマは英気を養うべく、優雅な午前を過ごそうとしていた。
コーヒーを飲み目を覚ますと、フルーツ入りのシリアルをボウルに入れる。ヨーグルトを乗せれば完成だ。
もぐもぐと口を動かしながら、イルマは端末を眺める。
数日前、カジノから連絡が届いていた。
なんでも怪盗から予告状が叩きつけられたとか。怪盗はカジノの客として紛れ込んでいる可能性が大いにある。各従業員は注意されたし、と締めくくられていた。]
また死神のまねっこでしょうか?
[最近その手の輩が多いようだ。死神のまねにしてはいたくシンプルな予告文を見直して、肩をすくめる。
今日は怪盗に予告されていた日だ。
おそらくは悪戯なのだろう。
だが。イルマは微笑み、シリアルを飲み下す。
いつもと違う一日になるかもしれないと、ほんの少しの期待を胸に。]**
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