1763 【新春ネタ村】あたまのゆるい新年書き出し小説大賞
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照明(てるみん) ろらん
立てている教科書の36ページを何気なく開く。竪穴式住居を見てると、昔はみんな大工さんだったんだな、ぼーっと思いながら時間は過ぎる。
照明(てるみん) ろらん
「痛いっ！ハンマーはやめてくれ！！」微睡みのなかこのような悲鳴を聞いたのは何回目だったろうか。
珍しく目が覚めた僕は、その声が聞こえてる部屋に文句を言おうと決意した。
【独】 ペロッ、これは… ぐれごりー
>>58やはり超短編チック。言葉通り心地よく溶けていきそう
>>61こういうシンプルなのも好き
>>69くすっとした
>>77かき氷の明と暗、かわいい
梟小説家 耳木菟
「人喰いの怪物なんている訳ないじゃん、みんなおおげさだなあ。」
留人はそう言って笑ったが、どうやら誰一人として彼の言葉を信用してはいないらしい。
ペロッ、これは… ぐれごりー
豆を挽く時間もコーヒーの味の一部なのだと、朝にはいつも、彼女の言葉を思い出す。
ミルだけが音を立てる時間は、とても静かだ。
ペロッ、これは… ぐれごりー
一つ一つ…反応する…丁寧…痛み入…る
反応は…心の…中で…し…てはいる…よ…
人それ…ぞれの発想…たい…へん…面白……く…
梟小説家 耳木菟
アルコールランプの炎に熱せられたフラスコの中では、コーヒーがゆらゆら揺れている。
それをビーカーに注いで一口飲むと、白衣の少年は高笑いした。
【独】 ペロッ、これは… ぐれごりー
>>93理科室コーヒー？いいね
懐かしい…(リアルに化学実験室でお茶してた人
ホットケーキミックスに電極刺して電気で焼いた？お茶請けもあるよ
ごまなさんごー いらいだ
「人喰いの怪物なんている訳ないじゃん、みんなおおげさだなあ。」
彼はいつもの拍子でそう嘯いた。
そうであってほしいと、絶望的な願いを込めて。
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