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― 101号室裏手 ―
[101号室の透明な扉の前に来ると、サンシアが扉を叩き、中に声を掛ける>267間に、軍服の襟をただし、帽子をかぶり直す。
ドアはやはり自動ではないようだ。軍人らしいきりりとした表情を作り、大家が空けてくれるのを待った]
突然の来訪で恐れい―……
[と、口火を切ろうとしてはたと気づいた。
ミスティは我らの素性がばれるのはまずいと言っていなかったか?
この星の技術レベルで精密なアンドロイドがあるはずが、ない]
あ、あのね、さっきおとうさんたち買い物行っちゃったの。
リリー寂しいから、おばあちゃんの家で待っててもいい?
あ、こっちはサンシアおねえちゃんだよ!
[他愛ない会話から、使えそうな情報でも拾えまいかと]
わあ、それ、字なんだよね?ねえねえ、リリーにも教えてよ!
[サンシアに同調して手書きの表札に興味を示しながら、ノチェロの動きを参考に部屋に上がり込んでいった]*
[ジキルが扉の修理(できていない)に手を貸してくれたこと>>266には、感謝しつつも、「でも、案外重くないのよ」とコメントした。
そう、ぺらぺらの木製の扉は案外軽い。簡単に壊れてしまいそうで、むしろそちらの方が恐ろしい。防音機能もこれでは期待できなくて無理もないと、筒抜けだった声のこと>>180>>183を思い出した]
ああ、ありがとう。
[差し出された、水をたたえたグラス。
受け取ると、透かし見たり、匂いを嗅いだり、慎重に確かめる。
どことも知れぬ星の水を体内に収めるのだ。慎重にもなろうというもの。
勇気ある探索の初手だととらえていることなど知る由もないが、女にしてみれば、この水を最初に飲んだジキルの方が、よほど勇気ある者だと思う]
[スーパーにつけば、レディはまず、衣装の確保に向かう。
人形遊びのようにマネキンに衣装が着せられているのを見れば、その布をめくったり脱がしたりして構造を学んだ。
めっちゃ脱がした。床にマネキンを押し倒してめっちゃ脱がした。
触るなと書いてないのだから良いのだろうと思っていたが、店員らしき人間が怪訝な顔でこちらを見ていた。]
ねーねー☆
これ、何かしら?頭の飾り?
[マネキンは装着していなかった、2枚セットになっている、三角形の白い布地を手に店員へ訊ねた。
大きな穴一つ、小さな穴二つ。頭にかぶってツインテールの髪の毛を穴から出すものと思ったのだが、彼らの反応を見る限りそうでもないらしい。]
……えーーーーーっ!肌につけるもの!?
こんな破れてすぐ脱げそうな布を〜〜〜〜〜〜!?!?
[「パンツ」——その存在は、ひどく衝撃的だった。
人体の最たる弱点部分を、こんな布だけで守るとは……!?
驚きすぎて【ODOROKI-WAR】を思わず歌いそうになってしまったほどだ。]
[修復材料に関しては、「瞬間強力接着剤」なるものを店のものに紹介された。
この地の技術力はたかが知れているようなものだが、パッケージデザインはなかなか、信頼できそうな印象を与えてくる。]
こ〜んなちっぽけなのに、「パンツ」よりエクスペンシブ☆高いのね〜?
[他にも、修復作業用と思わしきものはいくつか購入した。]
[ずーっとずーっと土足であるのはジキルも同じ事である。
ぶっちゃけここに転送されていた全員が同じ事だった。
艦内では泥とは無縁ゆえに、茶色く褪せた畳に一旦玄関を出たグノの靴底からぱらぱらと砂粒が散っていくのが目立っていた。]
そういえばここお掃除ロボットが見当たらないっすね。
[呟いたけれども、一体どうしたものか見当もつかない。たとえノチェロの寝る場所がこの部屋になくなっても、部屋はいくつも開いているわけで、例えば皇太子とは士官学校が同じだとかいってたっけ。
率先して靴を脱ぐ気など今は起こらない]
[もちろん、解放軍らめが食料に変なものを混入させないかのチェックも怠らない。
木の実のようなものや、木の根のようなもの、生物をコールドスリープさせた時のようなにおいに眉根をしかめつつも、]
なんかこれ、あなたにギャラクシー☆激似〜。
[と言いながら、「もやし」と書かれた袋をヘレスの胸にほほえみながら押当てたりもしたものだ。*]
水がこれだけ美味しいということは、食事も期待していいのかしら。
[そう呟いて、思い出した。作るのは調理スキルがあるとはあまり思えない面々だった。
いくら素材が良くても、料理の腕は怪しいことこの上ない。と己のことは棚に上げて考える。
むしろ、食べられるものが作れたらいい、と遠い目になった]
[部屋に入る時、ふと透明なドアに触れてみる。
どうやら強化アクリル板などではなく、アンティークショップなどで時折見かける、透明で硬いが脆い性質を持つ硝子加工物のようだ。
あまり無茶すると壊れそうだな、なんて102号室の窓が割れてしまったことも知らずに。]
ラスティさんでした、っけー。
ちょっと聞きたいんです、けどー。
このあたりの動物とか植物ってー……
[自分が聞きたいのは、周辺の生物環境。
つまり食べられる動植物がいるかどうか、である。
大家さんからこの辺りに生息する、野鳥や野生動物の名前を聞く度に「食べられる?」と問いかけて怪訝な顔をされるが。
毒性のある動物はいないらしい。]
[>>269、「重くないのよ」といわれて観察してみると、確かに負担ではなさそうだった。
「見かけと質量の違いが罠だったんすね。気をつけるっす」そういっておいた。
>>273で目を見開く表情に満足そうに頬を緩める。
この場で一番気を張った女性に見えたけれど、喜んだ顔が見れるなら、水を飲んでみた甲斐があったものだろう。
「まろやか」という感想にうんうんと頷いていた。
しかしこの2人はこの水道水を上回る水「ミネラルウォーター」があるというという事をいまだ知らない。]**
[そして植物については、ラスティは立ち上がり棚から一冊の本を取り出して自分に手渡してくれる。
『植物図鑑』と記されたそれ、この辺りの植物が掲載されているらしい。
が、まず驚いたのはそこではなく。]
……紙媒体、ですかー!?
[本といえば普通電子書籍である。それも字が浮き上がるタイプの。
紙媒体の本なんて知識でしか知らず、実物を見るのは初めてだった。]
わああー!これお借りして……貰っても良いんです、かー!?
やった、ありがとうござい、ますー!
[珍しい物を譲り受けて目をキラキラさせながら。
これでは隣の少女と、どっちが子供か分からない。]*
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ノチェロとか、レディとか、落として持ち上げてが出来る人ってなんだか面白いっす。
ログの流れに溺れない技量も必要っす。
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