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ああ、マスターならさっき、((れいのー))っぽい人物の後ろをのこのことついていくのを見たので、本日は*11凶*でしょう。
[適当なことを言いながら、いつものボックス席へ]
おや、濡れている・・・
─ 神社 ─
[街の片隅にある小さな神社には、狛犬ならぬ狛猫がいる。
お参りして、賽銭を投げた帰り道、また誰へともなく話し始めた。]
これも聞いた話なんだけどな。
こんな風に帰り道を急いでいる男がいたんだよ。
暑い夏の夕暮れで、地面からゆらゆらしたものが妙にたくさん立ち昇っているんだ。
陽炎にしては変な時間に出るなと思いながら見ていると、その陽炎がどんどん形を変えていく。
首無男に角の生えた犬。やたら首の長い女やら手足を生やして踊ってる椅子だとかな。
ともかく、尋常のものじゃない。
しかも、まずいことにそいつらがどうもこっちに気づいたらしいんだ。
恐ろしい連中に取り囲まれて方々から手が伸びて来て、もうだめだ、と思った時にだな。
にゃーん、とかいう声が聞こえて、周りの連中がぱっといなくなったんだ。
何だったんだと不思議に思いながら振り返ると、片目の潰れた猫が後ろに座ってじっと見つめていたんだとさ。
[振り返り、視線を落とす。
にゃあ、と聞こえた声の方へポケットから煮干しを取り出して置き、再び帰路につく。]
人から聞いた話。陽炎ゆらめく黄昏、神社の裏から続く森から片目の猫が後をついてきたそうな。
http://shindanmaker.com/470710
短歌にするよりも怪談にした方が楽なのは、推敲の手間がないからか。
…なんで喫茶店に酔っ払いがいるの?
[ヤボなツッコミング]
ケータイ、いいじゃないさ
手の届かない人とも繋がれる。
手紙じゃ待ちきれなくてもう死んじゃうよ
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