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[瓦礫が上に在る詩人は、間近で見れば益々に痩身と映る。
白きに過ぎる指先はまさに象徴するようで。
やわらかに笑い出す彼を見て、ランサーは僅かに瞬いた。]
――そうか。
つまらぬ、彩りに欠ける、不敬者だのと言い表されこそすれ。
そんな風に言われたのは、初めてのことだ。
[砂塵の消えた男の姿。詩人の評に、平坦な奥底で僅かに戸惑う。
だが、一合を交えた騎士が歩み寄る姿を見やれば、
すぐにいつもの平淡な顔へと戻った。]
……嗚呼。
それまでに貴君らも、負った手傷を癒すが良い。
互いに万全の決着こそが、締めの幕に相応しいだろう。
[一瞥したのは、騎士ではなく詩人。
矢面には無かったはずの彼の姿に感じる違和は――さて。
詳しくは語らず、追求せず。ただ淡々と告げた。]
名乗るのか。まあ……戦えば一目瞭然ではあるしな。
[何か吹っ切れたようにも感じるリリンを横目に見て、柊からの質問に手短に答える]
魔術師の英霊ならもう一人いたな。自分で名乗っていたからあちらは間違いない。別の英霊が紛れ込んでいる。
考えれば考えるほど訳が分からん。何も考えず戦っている方が随分楽だ。
……リリン。ところでわしはさすがにそろそろ疲れた。
紹介なら後は任せるぞ。
[面倒そうにそう言うとふっと霊体となって掻き消えた**]
リリン。リリン・リリーリンリンよ。最近、この魔術名を使うことにしているの。
[魔術名の定義が墜落する]
クラスを知られるくらい、大したことじゃないでしょう? 英霊の名前ならともかく。
それとも何? まさか誇りある英雄に偽名を使えって言うつもり?
わたしはあんまり好きじゃないなぁ。
―2F廃墟/マスター・望月の場合―
[吟遊詩人のマスターの起源は不変。属性は氷。
永遠を留め置くための欲を心の中に持つ女だ。
微笑は雪の女王めいている。
相対するはランサーのマスター、アルフレート。
彼に放つ刃は氷を断裂した。
空間が裂ける――されど氷の刃は砕けても刃。
時により薄氷は鋭くなる。
よく研がれた剃刀のようなもの。
瞠目は僅か、猫の爪とぎかしら、と
笑い氷の刃の軌道を変えるのだ。
ふわりとステップを踏むように誘うように瓦礫の上を舞いながら
廃墟に氷の花ぞ咲く。裂く。割く。]
[キャスターについての質問には、セイバーも口にしていたが]
キャスターとも戦ったのよ。
十歳くらいの女の子がマスターの、学者風の男だったわ。
そんなとこだ。
[知識について頷こう。>>607]
美しかった、か、ふむ。 …うん?
[ああ、本気でガチなのかと。一度首を傾げてから納得した。美少年好きか、あたしの時代にもいたなあと思い返す。
そうだあのいけ好かないレオナルドのオヤジだ。と万能人ダ・ヴィンチの顔が不意に記憶の淵から湧き出てきた。嫌なものを思い出してしまったと眉を険しくする。
つまりセイバーはアレと同類なのか。よし敵だ。心を許すまい…あ、なんか消えた。]
リリンだな。よし、今度は覚えたぞ。
[フルネームは諦めた。]
たいしたことない、か。ふむ。
[堂々とクラスを名乗ったらツッコミ喰らってしまった身としてはそれでも微妙に名乗りづらい。だが偽名の件には成程と頷き。]
まずい。
なにがって一度戦闘した相手が罪科丸出しで来たらどうしよう感あってかなりまずい。
セイバーの罪科も合わさって宇宙規模でまずい。
[疲れたと言い姿を隠したセイバーに軽く手を振り…
リリンの問いに]
そっかぁ…リリンさんはちゃんと自分を持って居て凄いなぁ…。
[感心したように…尊敬の眼差し]
僕なんか何時も人の言葉に惑わされれて、ふらふらしてて落ち込んだりとか…情けないです。
[誇り有る英霊に偽名…親方をついと見たが別段気にしてる風もなく…何時にも増して我が道を行って居る。
ようなので気にしないことにした。]
じゃあ、ソロソロ僕達上に行って見みますね。
[その後のキャスターの情報を聞いてピクリと動きが止まった。]
…そうかあの男がキャスターか。納得だな。
[言われれば確かに、如何にもだと。眼鏡の男を思い返し僅かに口元を和らげた。**]
[その後のキャスターの情報を聞いてピクリと動きを止めて。]
…そうかあの男がキャスターか。納得だな。
[言われれば確かに如何にもだと。眼鏡の男を思い返し僅かに口元を和らげる。
それからなにやらぐちぐちと言いだした自分の主の頭をぽんと叩くと、そんな柊が口にした別れの言葉に頷き「それでは」とリリンと…傍にいるであろうセイバーへと軽く右手を振った。**]
―南ブロック・ホテル付近―
[薄い反応を気にしつつ動いていたが、距離が離れたのか、見失ってしまったようだ。]
町の中で、皆うろうろしているんだろうから、そんな事もあるか。
大分夜も更けてきたようだし、一旦戻るか。
[パピーはヘイズレクにそう提案した。]
― 2F・廃墟 ―
そうしよう、この時代の葡萄酒は
私の時代のものとも随分異なっていたから
貴方なら、もっと違いに驚くのかな。
[神代の英雄――なればこそ、美味にか、あるいはその逆か。
リュートをほろりと爪弾いて、徐に口ずさむ]
――蒼き炎を纏いし武勇
煌々と夜を裂く様は流星が如く――
――と、…
[笑みを添えて、弦を静かに押さえた。
主たちの魔力のぶつかりは如何様か――そう、と小さく呟いた]
魔術師たちも様々だな、
私のマスターとも随分違うようだ。彼もまた、ある種実直なのだろうかね。
[『自分を持っている』―――その言葉には、急速に感情が冷え込むのが分かった。
血の気すら引いて、血管が氷のようだ。
目の前の少年に殺気すら湧く]
……べつに、そんなことはないわよ。
[やっとそういうのが限界で、そろそろ行くと言った彼に軽く手を振る]
ええ、じゃあね。
また会えるといいけど……次は戦場かしらね?
[別れの言葉は、少し固かった**]
[リリンに深々とお辞儀をすると]
リリンさんの聖葉戦争への向き合い方、尊敬します。
次に戦闘で逢えるときは恥ずかしくないように全力で闘いますので宜しくお願いします。
[もう一度ぺこりと頭を下げると、手を振りながら…2Fに消えた。**]
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