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― 2F・廃墟 ―
……これのみでは、貴君の寂びた心はまだ満たされんだろうが。
今宵はせめてもの土産とでもしてくれ。
――いずれ来る終幕では、充溢した力を持って交えよう。騎士よ。
[とうとう手の内から、槍すらも掻き消える。
天へと還るように立ち昇るオリーブの輝き。]
――さて。どうしたものか。
[騎士が――詩人が近くに在るにも関わらず、ランサーはどっかとその場に腰を下ろす。見やる先には魔術の灯火。二人の魔術師が、――アルフレートにとっては悲願の、競い合いを始めているらしい。]
生憎と、打ち合った後のことは考えていなかった。
酒の一つでもあればよかったのであろうが、持ち合わせもない。
しかもト書きで「返答を待った」とか書いちゃったから補足的に次の発言でやっちゃえ、ともいかないこの事態あたしのばか。。。
[しかし、少年の返答に拍子抜けする。
肩すかしを食らったようだが、それならそれでもいい]
2Fなら行こうと思えば簡単に行けるでしょう?
行こう、と思って一歩踏み出す感じ。それで行けるわ。簡単よ。
もっとも……これが瞬間移動だとしたら、とんでもない話だけどね。そんなの魔法の域だし。
[いくら聖杯の助けがあるとはいえ、さすがにカラクリなしには考えられない現象だ。
自分の知識では推測もできないが、何らかの種があるのだろう]
ああ、でも行くなら気をつけなさい。
先に行って待ち伏せしてる人とか、戦ってる人とかいるかもしれないから。
……なんだ。行き方がわからんのか。
[若干拍子抜けしたように言って二人を見やる。おそらくは自分の主よりもさらに未熟な魔術の使い手。とはいえ、さすがに他所の面倒を焼くようなつもりは皆無だが]
気が付いたら着いておったな、そう言えば。
面妖な仕組みだ。さらに上はもっと珍妙なところなのか。
……面倒ではあるが、まあ。興味は惹かれるな。
[女性の返事に確信するように、頷き。 更に補足するように言った。]
ええ、ありがとうございます。その辺りは僕にも判るんですけど…
どこに、どういう風に出るのか判らない。っていうのに躊躇しちゃって。
飛んださきがいきなり戦場って言うのも困るなぁって…
もしかして、お姉さん行ったことあります?
成程、確かに興味深い。
そんな技があたしの時代にもあったらな…。
[石切り場から瞬く間に幾らでも大理石を持ってこれたのに。
物憂げな顔で当時の自分の苦労を思い返す。]
ところでラギ。
メモのやりとりに対して「おとうさんもおかあさんもキライだーーーっ」では交際を反対されたことを憤慨しているようでそんなにセイバーと仲良くなりたかったのかと余計にお父さん心配になってしまって。
ええ、行ったことあるわよ。リュートを奏でる英霊と一戦したわ。
でも、面白くない場所よ。延々と廃ビルが並ぶだけだったし。
現実味のない場所だったから、誰かの意思が入ってる気がするけど……まあ、よくは分からないわ。
[人の気配の無い灰色の風景。よそよそしい退廃を感じさせたそれは、戦うなら確かに都合のいい場所ではあったが……あまり気持ちのいい物ではなかった]
― 2F・廃墟 ―
……極上の美酒に似た物語の断片だよ、
灰色の君。感謝を。
さながらシリウスのような輝きだった。
[槍が消えるのを見て、
吟遊詩人は ふ、と肩の力を抜いて笑む。
オリーブの輝きは視界の端、眸は槍兵に向けたまま。
―― 一撃だ。その言葉通り今宵は此処まで。実に気持ちのよい武人ではないか。
どかりと座り込まれたときには
流石に二度、三度どこかあどけなく瞬いた。
ひたり、と膝の力を抜くように大きな瓦礫に座り込む。――隠せているか、騎士の追ったダメージは物語の主に返ること。]
……主たちは主たちで、切り結ぶか。
頃合を見てお止めしようかな。
[>>592 貴婦人を守るは騎士も吟遊詩人も変らない。]
酒か、それはよいものだ。私は身ひとつでも歌はあるが――それでは咽喉は潤せないな。
[あーやっぱり。パピーの情報通りだった…]
リュートを奏でる英霊って…どんなクラスだろう?
[考えながらも自分が相手の名前も知らないことに気がついた。]
あっ!ごめんなさい。僕、妹尾 柊って言います。一緒に居るのは親方です。
リュート………
[思い出す。あの英霊は魔術師ではなかった。
魔術師ならば、先刻戦った男が既にそうだ。同じクラスが二人にせよ、別のクラスが呼び出されているにせよ、かなり珍妙な事態には違いない。]
やはりあいつ魔術師ではなく……琵琶法師の様な者なのか?
[準備不足で煮え湯を飲まされはしたが、それはいい。自分の物語を知りたいと言っていた。その言葉だけははっきり思い出す。]
上の方はもう少し違った場所かもしれんな。
上の方に聖杯があるのだろう?おそらくは。
………分からん。今は分からんことだらけだ。考えるのも面倒くさい。
[手を抜いて戦うのも面倒だ。どっかりと腰を下ろして座り込み、星の代わりに広がるもう一つの大地を見上げる]
いずれ分かるようになるのか。
リュート………びわほうし…。
[相対している二人が語った言葉を復唱する。]
耳だけは魔除けの効がなかったというアレか。
[この国の話に詳しい理由は問わないで欲しい。
ともあれ、和装のサーヴァントの呟きはしかと覚えた。戦いの武器を有せず、しかしキャスターではないという。はてさてと話題のリュートの英霊とやらについて思案する。
だが。]
…筋肉はなさそうだな。
[一般的にリュートを奏でる人物がどんなものかを思い返し、少し残念に思った。]
[リュートの英霊のクラス。その疑問には、同じく首を捻ることしかできない]
わたしも不思議なのよ。キャスターは他にいたし。
[だがそもそも、あの英霊に魔術師以外の適正があるのかも疑問である。槍、弓、騎、狂、暗。どれもイメージに合わない気がした]
ヒイラギにオヤカタね。
わたしはリリン。リリン・リリーリンリン。リリンって呼んで。
こっちはセイバー。
― 2F・廃墟 ―
――嗚呼、……けれど、
[白い指先で咽喉を押さえる。
英雄の伝承は甘露のようで渇きの癒える。
吟遊詩人はひそやかなのばらの花のようにうっそりと微笑んだ。
やはりこの奇跡の場だけだ。
餓えたこの身に染み入る物語を得られるのは。
見事な槍の輝きのように、
かの白刃も物語を教えてくれるのか。
無骨な戦士を見ながら、ふと、くすくすと笑った。]
朝靄の消えた貴方は直の事
――実直な方であることだ。
[こちらは最早今宵は手を出すつもりはさらさらない。あるとすれば先ほどの武勇を詩として紡ぐか。
荷車の騎士が、静かに歩み寄り、「見事な技であった。次ぎ見えるときには、決着を。」と。此方も生真面目な騎士らしく、膝をついて敬意を評したのだ。]
―南ブロック―
[ヘイズレクの歩みに身を任せていたパピーはふと、バックから顔を出す。
どこかは解らないが令呪の反応が見て取れたからだ。]
何だ、あちこち歩いてたみたいだが、結局ホテルの方へ戻ってきてしまったな。
ともかく、近くに魔術師がいるようだぜ。
[そう言って辺りを見回している。]
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