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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――…、
[少年が行った、深く頭を下げて片手を差し出す仕種。
聖杯から与えられた知識の一つとして、それについては多少なりとも知っている。
――これが噂のお見合いというヤツか。
これで両者が手を取り合うと契約が成立し、すかさずK.キムラという女性がバタフライを歌い全米が感動に包まれるまでが儀式の一環の流れらしい。…成る程、貴重な場に居合わせたようだ。
歌が流れなかったのは、恐らく握手という作法が一つ抜けたからに違いない。]
…無論、マスターやパピーが問題無いなら、俺から異論はないが。
[赤竜から向けられた視線には一つ頷きつつ]
…あえて一つ加えるなら、――そうだな。
互いに同じ戦いの場に居合わせる事になったら、
…少年は直ぐさまその場から退避してくれ、というくらいか。
[戦わない、という条件を踏まえるならば、それは絶対条件だ。
剣を抜いたら最後、自分には敵味方を判断する理性も失う故に。
…無論、そこまでこの場で洗いざらい喋る心算は無いけれども**]
― 2F・廃墟 ―
――汝、デュランダルを振るう
大英雄ローランよりもなお
勇猛にして果敢なる騎士
鹿の群で暴れる獅子の如く!
[――稀代の吟遊詩人、そのうたは、高らかに響き、騎士の存在をさらに確かなものとした。]
え、何それ、こわい。
[ヘイズレクの言葉を聞き、そうつぶやくと、ひとつ咳払いをして話を変える。]
それじゃ、握手代わりに自分の見たものをメモに書いて交換と行こうか。
こっちに白紙ってオチは無いぜ。
俺はサーヴァント同士の戦いを目撃しているしな。
[尻尾を伸ばし、バックの中からボールペンを取り出して、さらさらと見たものを書く。
妹尾がこの提案を飲むなら、メモを*差し出すだろう。*]
[サーヴァントの戦いを見守る。
性格には相手がさらに召喚したものと己のサーヴァントの戦い。
人外の闘い、手を出す事すら叶わない。
手傷は負えども自らの従者の気力は衰える事はなかった。
数で勝る相手を上回る程に――]
奴に問題はないな、私が従えるものとして当然の事だがな。
さて、相手のマスターはどう動くか。
[戦闘を追いつつも相手マスターへ視線を向けた**]
[教会への用事があったはずのパピー達を引き留めていたことにやっと気がつき]
あ、教会だよね。
教会はまっすぐ行って、椎の木が3本有るところを椚の木がある方に曲がって、馬酔木の並木がある道をずっと行けば直ぐだから。
間違わないよ絶対!
じゃあ、気をつけて行ってね。
パピーのサーヴァントもまたね。
[名残惜しそうに手を振りながら土手の先に歩いて行った**]
[メモを受け取る前に手帳から白紙の部分を切り取り
なにやら書き始める。]
はい、これ。
[交換にパピーにメモを渡す。中身は何と書いてあったのだろうか。**]
― 2F・廃墟 ―
[土煙の向こう側より視認すべきは目前の騎士。
誇りか意地か、はたまた歌い上げられる兵の矜持か。
刃が下段より襲い来る。
槍を旋回して弾かんとした刹那、或いは穂先が鉄に触れる寸前。
――充溢する。錬磨される。それは歌を続ける詩人の『物語』が故に。]
、 っ!
[咄嗟の直感――選択。増した速度に対応する為に、後ろへ跳びながら槍で弾く――弾こうとして、触れた重みに両の手を持って、槍の柄で受け止めた。]
ぐ、………!!!
[踏み止まる脚が一層に瓦礫を崩壊させる。
力比べ――腕に走る痛み。
僅かに表情筋を歪めながら、渾身の力を以って刃を斜め上へ受け流す。
――そのまま、交差するように騎士を貫かんと*槍を奔らせ――*]
―西ブロック・教会付近―
[妹尾とメモを交換した後、ヘイズレクのバックの中で揺られつつ、教会を目指す。]
へえ、もう1人、子供のマスターがいるらしいぜ。
女の子らしい。
やり難いと言うべきか、ラッキーと言うべきか、どっちなのかね。
[メモを読みつつ、バックからヘイズレクに声をかける。]
こちらは妹尾よりも幼そうだが、中身も見た目どおりと考えて良いのかな。
メガネのサーヴァントを連れているらしいが……。
[見た目通りの年なら、自分がどう言う争いに参加しているのか、正確に理解できているのだろうか。
そんな事を考えているうちに、バックの揺れが止った。
教会に着いたらしい。]
―西ブロック・教会―
[すでに日は落ち、辺りは暗くなっている。
バックから這い出すと、4つ足で駆けて教会の中を進む。
管理人らしき女性は、興味深そうな顔をして出迎えてくれた。]
まあ、使い魔を使って報告するマスターはいるかもしれないが、使い魔がマスターなんてのは、めったにないだろうからな。
[そう思いつつ、報告を済ませる。
ヘイズレクのもとへ戻ると、再びバックに入り込んだ。]
戻って、ホテルで寝るにはちょっと早い気はするな。
少し、散策してみるかい。
[ヘイズレクにそう提案しつつ、バックの中でペンライトをつける。
それから再びメモへと*目を落とした。*
――西ブロック 土手――
[成程、これが女子力か…っ
生前の自分についぞなかったその能力を発揮する柊に震撼する。先程まで落ち込んでいたとは思えない立派な姿。アーチャーは親心にも似た謎の感動に打ち震えていた。]
………感謝する。よろしくな。
[交渉が成立し、互いのマスターがメモのやり取りを終えたところで小さく伝える。
情報交換と非戦。初対面即座からの柊の交渉に対し無難な提案を受け、サーヴァントたる少年からの「戦いの場で柊はすぐに逃げること」にはこちらの身を案じてだけの発言ではないのだろうと、そこまでは理解する。]
前には、進めたか?
[別れた後の帰途。
嬉しそうにメモを確認する柊にそれだけ問う。
思い出すのは眼鏡の男と幼女とのやりとりの際に幾度か見せた憂いの表情。休戦を結んでもいつかは戦わねばならない。その事に戸惑いを見せていた柊が自分から申し込み実らせた交渉にいまどのような感情を持つのか。
慮るのが得意でないため、直接的に伺った。**]
それで? 貴様は如何にするのだ。
己の従者と情欲に溺れれて満足などとは言わぬだろうな……。
[サーヴァント同士の戦いから開いてマスターに眼を向ける。
そして言葉を投げかける。]
魔術師なんだろう、貴様?
[問いながら周囲のマナから魔力を吸い上げる。
その空間の状況を図る事を兼ねて。]
― 南ブロック 住宅街、古びた洋館 ―
[抱きしめていたみちるは洋館に辿り着いた時には既に意識は薄かった。けれど命令>>431通り家に辿り着けば、遅れて倦怠感と焼けるような痛みがやってきた。血は既に止まっていたが、抱きしめていたみちるの可愛らしいうさぎのパーカーに血が付着していた。
抱きかかえたまま、みちるがいつも寝ている寝室まで運べば、着ていた服を脱がせて寝間着に着替えさせた。噴水前にはマスターも多くいたのがみちるの左目を見れば解る。]
疲れたでしょう。
少し横になっていてください。
[布団の上から、子供を寝かしつける親のように、ぽんぽんと右の手を打つ。]
みちる。
そのままでいいので少し聞いて下さい。
前に言ったのですが…私は戦う事はできますが
ああいった戦士のような相手に不得意なサーヴァントです。
さきほどのセイバーのように、
魔法ではない武器で攻撃をされた場合、
正直、対応しきれなくなります。
ですから、みちるの判断は正しかった。
…ただ、そうですね。
今度からは相手をちゃんと知ってから戦いましょうか。
[初戦は見事なまでに完敗ですと、情けなく眉を下げる。]
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