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ー 例大祭前のある日・放課後 ー
[待ち合わせと決めた其の場所で。普段と比べたら落ち着きがない状態で僕がいた。
制服のままではあるけれど、それはいいだろう。
因みに陸上部は休みだったようだ]
『今にも雨が降ってきそうな音ね』
[練習曲を先生の前で弾いている最中に、溜息交じりに言われた。
週一回のレッスン。部活をしてる分、少し練習の時間が減っている。
そのせいで下手になったって言われないように頑張ってるつもりだけど]
『どうしたの、この間まで随分柔らかい音を出すようになっていたのに。
前に戻った上に音が死んでるわ』
[言われた事に言葉を失って鍵盤を見詰める。
音が死んでる。聞いてる人に何も伝えられない音だって言う事は、わかる]
『技術的には問題ないのよ。それは前にも言っていたでしょう。
ただ、技術だけの音じゃ響かないの。何があったのかしら?その上に沈んだ音なんてもう、聞く人が可愛そう。
年頃だから悩みもあって当然だけど駄目よ、ピアノを弾く時には切り替えなきゃ。
今日のレッスンはここまで。来週までに気持ちを切り替えてきてね』
[何も言えずに頷いて楽譜を閉じるとありがとうございましたと先生に頭を下げる。
本当は一時間のはずのレッスンは、三十分しかしてもらえなかった。でも、これ以上今日の音を聞いても無駄だわ、と言われたら返す言葉もなくて。
先生の家を出る]
[身にならないお稽古ならやっても無駄。そう言って、時々こんな風にレッスンを中断される時はあった。
でも今日のはさすがに堪えた]
音が死んでる、かあ……。
[空を見上げるともう月が出ていた。まだ地平線に近い位置の月は少し赤い。
上天に昇った白い月の光よりほんの少し暖かい光に照らされながら、家までの道を辿る。
ふと、スマホが震えたのに気がついて画面を見ると、お母さんから。
途中でお豆腐を買ってきて、今日は冷や奴。
そんなメール。それを閉じて]
――あ。
[宮野木からのメール>>817に気づく。なんだろう、と開けて見れば蛍を見に行くお誘い。
直ぐには返信できそうにない]
─ 6月のとある日>>786>>787 ─
そっかあ、なるほどなあ。
逆に浮いちゃったのか……
[アドバイスにうんうんと首を動かして]
ケーキ?
うん。いいよいいよ、そうしよう!
私も二人とケーキ焼きたい!
作るのはフルーツケーキとチョコレートケーキ、なににしようかな。
[そう言えば最初にケーキを作った時は、桜綺はクリームと戯れていたなあとか、慶太はいちごつまみ食いして怒られてたなあ…なんて思いだして、楽しそうにクスクスと。
そしてプレゼントへのアドバイスを耳にしながら]
ふふふ、なんだか食べ盛りっぽい。
チーズとかでおつまみみたいなのにしちゃおうかな。
[昔、慶太が喜んだレシピを浮かべながら、新しいのにもチャレンジしようかななんて思ったりしただろうか*]
[自身の内面を考える。僕をずっと笑わせてくれる人がいるだろうと、奏美さんは言った。
でも、内面を見せることが出来ていただろうか。
共に成長出来ると思えていただろうか。それが、僕のあの時の選択に繋がった。
今の僕が、現在の内面で志乃を誘っていいのか分からない。
あの行動が逃げから来たものだとは、意地とかは関係無く思っていないから。
陸上の調子は若干の向上を見せた。原因は分かっていない。相方という存在を失って、新たに親友になるという感覚になったからなのかもしれないが、そこまでの心理は自らのことでも理解は困難だ。
志乃には、兄の代わりなのではだとか。そんな事を聞いていたりしたのに。
翻って僕は真っ直ぐでは無かったのかもしれない。傷つくのを、怖がって。傷ついても、と初めて思ったことが…本当に傷つく事だったのは。良いことなのかどうなのか。]
我儘、だね。
[次の問いは、自分に提示されている。
志乃を、奏美さんの代わりとしていないか?]
― 例大祭前のある日・放課後>>835 ―
[いつもより風が強かったから、首元が少しだけ寒く感じて髪を解く。
前日雨が降っていたからか、公園で遊ぶ者もいなくて。
乾ききっていない砂が、少しだけ水を含むように湿っていただろう]
ふふふ、また先越されちゃった。
[先に待つ楓に笑って声をかけて、久しぶりに漕ぐ?なんてブランコを指差してみたりしたか]
/*
雨描写は、奏美ちゃんの涙をイメージしたロルなのは内緒である。
一瞬晴れたのは蛍メールを慶太くんが送ったから。
なんていうのも裏チラなのである。
バンド 永居戸拓己は、ここまで読んだ。 ( B273 )
[時々、宮野木の視線は感じていた。困ったら、息が出来なくなったら頼るって、約束した。
確かに今の私は息が出来なくて、何処か苦しい。後悔ばかりで。前に進むために出した結論だったはずなのに、立ち止まって動けなくなっている。
だけどこればかりは彼に頼れない。
あの時幸田にはああいう風に言ったけれど本当は私自身が宮野木に対してどう思っているかわからない。
幸田の側にいられなそうだと思った時に、隙間に入って来たから。ただ頼りたくて、誰かのかわりに……
――それこそ、幸田のかわりに。
優しくして欲しかっただけなのか。
それとも、彼がくれた安堵に縋りたかっただけなのか。
それとも――]
何やってるんだろう、私。
[夕食がすんだ後、自分の部屋のベッドの上で小さく漏れるのは自嘲の言葉。誰かに相談したいな、って思っても、難しい。
菖蒲は菖蒲で今、好きな人の事で悩んでるみたいだし。それにこれは自分で出さなきゃいけない答えのはずで。]
スマホの画面を見る。メールが届いたのは今日の5時間目当たりだ。
気付かなかったとは言え、返事をしないのは申し訳ない]
…蛍なら、良いかな。気分転換にもなるし。
[このままじゃまた来週、また先生にレッスンを中断されてしまうしって、自分に言い訳をして]
―――――――――
To:宮野義君
件名:返事遅くなってごめんね。
ぼーっとしててメール届いてるのに気付いてなかった。
蛍は見に行きたいな。いつ頃行くの?
―――――――――
[送信ボタンを押す。本当は、二人で会ったら色々見透かされそうな気もして、怖かったけど]
/*なんでそんな表裏一体感あるんですか…中の人的には、有難いと思っておりますが。*/
/*
わぁどうしよう
断り文句で気持ちが冷めかけというか冷めてる自分がいる
花緒さんにとって自分は″なんか″で。一方的に頼る存在で
それで詰ってもいいって見られてるのか
こりゃひでぇ
/*
かわいいーほれたーの気持ちがもうなくなりかけてる
これは断りロル落とそう。ちょっと書いてこよう
正直あの断られ方で想い続けられるほど気持ちは向けられない
それと正直、泊まりがけで男泊める時点で(PC知らないけど、いや叔母経由で知った事にしたけど)ないわーだったわ
さて何分位で書き終えられるかな(ばりばり
― 例大祭前のとある放課後>>846 ―
[二つあるブランコの一つに先に座って。
楓も座ったのなら、自分は少しだけ揺らすようにしたか。
――軽く踏んだ土から水が滲んで、そこだけ小さな水たまりを作る]
……それで、相談ってどうしたの?
いつかに言ってた「決着がついた」って感じでもなさそうなのが、気になるけれど。
[何を話すか迷う様子に、静かに問いかける。
その顔は、いつもと変わらない微笑みに見えてくれただろうか]
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