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― 廊下 ―
[資料室から食堂に向かう途中、裏庭で動く白い影が見えた。
とっさに資料を腰のベルトに挟み、窓から飛び出す。
そこにいたのは妙に気合の入った雪だるま>>62だった]
動く…わけないよな…いや動きそうだけどさ。
誰だよこの無駄にいい仕事した奴は。トロイかミレイユ…まさかおっさん…
[呆けたようにつぶやいて、まじまじと雪だるまを眺めた。
降り続ける雪の勢いは今朝よりも強くなり、もはや吹雪のようになっている。
と、その向こう、廊下の窓から、今は使われていない筈の部屋に一人入っていくリー・リーの赤い髪>>108が霞んで見えた]
…ん?リーリー?
[げ、しまった領収書出すの忘れて―
吹雪なのも一瞬忘れてその場に突っ立ちそこまで考えたとき、
ガタン]
[固い音がした。
そちらを振り向くと、この吹雪のなか、一室の窓が風にあおられてガタガタと音を立てている。>>159
あの部屋は―…昨日の情景がぱっと脳裏にはぜた>>0:84。
大股に駆け寄り覗けば、室内にはかなり雪が吹き込んでいる。しばらく開けっ放しだったようだ。
閉め忘れか?いや、自身がいてさえ閉め切っている事が多い奴だ。
窓の下から続く、消えかけた足跡を見て理解した。
あの馬鹿。ちゃんと外套を着ていっただろうな?]
フィグネリア―――!戻れ―――!
[風が叫ぶ声を浚っていく。
結社を封鎖するかのように吹きすさぶ吹雪の中、身をかがめ、腕で視界を守るようにして微かな足跡を追った]**
―― 資料室 ――
そういえば……
[昨日、仮眠を取った時に誰かがケープをかけてくれたような気がする。実物も手元にはあるが、さて誰が……。
そこまで考えたあたりで昨日の来客予定だった人を思い浮かべれば]
……イライダかしら?
[ドラガノフはその時来ていないし、イライダトロイポラリスの3人ならイライダが一番可能性が高いだろうか。
違ったとしても、いずれその人物に行きつくだろう。そう思いながらイライダの部屋へ――]
……それが終わったらリー・リ―の所にでも行こうかしら
[経費で落とせそうな本の代金や文具の類を、事務室で申請しようとも思いつつ**]
/*
違うか、
アナ「後方支援よろ」
リリ父「本部に逆らうのまずいけど息子殺されたくないし喜んでー!」
リリ父「ってわけで、(君のために)アナのバックアップしろよ」
リリ「(本部のために)了解、所詮私は補佐しかできませんよーだ」
こうか。
― 吹雪の中 ―
死んでたまるもんですか……。
私は生きて、生きて生きて、生きて……
“あの女”にざまあみろって言ってやるんだ。
[ぶつぶつと独り言を呟きながら、フィグネリアは歩く。
けれどどれだけ進めども、目の前に広がるものは白ばかり。
木の一本すら見えてこない。
まるでこの世界に、あの建物しか無くなってしまったかのよう。]
[支部から離れた気がしなくて、苛々し始めた頃。
背後から人の声が微かに聞こえる>>161]
…………ひ……!!
[魔女のガキだ!
逃がすな、捕まえろ!
自身を追う、教会の人間の叫び声と重なって聞こえて――
フィグネリアの顔色は、見る見るうちに青ざめていく。]
……嫌――――っ!!!
ちがう、私は魔女じゃない!
だから追いかけてこないで!!
[走って逃げようとするけれど、足がもつれて、派手に転んだ。]
嫌……いや……
私は、魔女じゃない……
[首を横に振りながら、フィグネリアは雪上を這う。
吹雪に乱された前髪は、虚ろな目も火傷の痕も、隠す役割をもはや果たしていなかった**]
私はどちらでも構わないけれど……
[支部の中を歩きながら、少し考えて]
……一人でやるのも面白いかもしれないわね
[そう仲間に囁いた]
/*>>163フィグネリアさんの
「あの女にざまあみろ」のあの女は、
おばあちゃんの老賢女でしょうか…
一度会った設定にしているし、ご迷惑にならなそうなら、
何か考えておこうかな…
フィグネリアさんの賢女は吊られフラグ布石もあるのかな、
と思っていたのですが(中の人的に…とかは考慮外でも)。
素晴らしい数々のフラグ撒きが、相変らずお見事なのです!
あの吊られるのに困った村以来、
私も初回で吊られ可能な設定で入村するようになりました(涙
イライダは守る側になっちゃったので、吊方向お手伝い難しいかな
守り方向か、占い師周りでなにか…うーん…。
そしてアミルさんとうまくいってくれたらいいなぁ(まだ言ってます
ー 吹雪の中 ー
[足跡を見失わないよう、目を細めてなんとか歩いていく。
雪と風に足を取られ、思うように進めない。
と、悲鳴のような甲高い声を途切れ途切れに聞こえた気がした。
僅かに目をあげれば、真っ黒な影が倒れ伏す>>165]
おいっ、どうしたっ!
[雪を蹴飛ばすように側に走り寄る。一応周囲になにもいないことを確認すると、左肩の後ろに膝をつき、頭に拳骨を落とそうとした]
こんの愚か者が!アンタどこ育ちだ雪を舐めるな!
お、おいどうした、落ち着け。
嫌?何が嫌なんだ、俺か、いや今そんな状況じゃないだろうが!
ほら、しっかりしろ、ここがどこかわかるか?
[もがくのをやめなければ、肩を掴んで雪の上に抑えつけようとする。
今の位置で火傷跡はまだ見えないが、彼女が振り返れば吹雪の中といえどもはっきりと見てしまうだろう]**
─資料室・テレーズさんと─
魔除けのおまじない……
[テレーズさんからもらった袋の装飾をしげしげと眺める。
テレーズさんの家に伝わっていたというものらしい、魔除けの刺繍。それをわざわざ作ってもらえたということが嬉しかった。
これが、私を思ってくれている証のような気がして。結社の人は優しいけれど、あまりこういうことをしてくれる人はいなかったから。
だから続きの言葉>>129は私にしては慌てて否定する。]
いえ……!
………嬉しいです。ありがとうございます。
ちゃんと身につけておきます。……こんなときですから。
[表情と声には少し嬉しさが滲んでいた。
もし結社内に人狼がいたとしても、きっと大丈夫だと、そう思って。少し心が軽くなった。
いざという時には、私がここを、テレーズさんを守ろう。
そう、決めた。]
[だがもしテレーズさんが“人狼”ならば?
私は彼女を討てるのか?
いやテレーズさんだけでなく、この支部の人間を、
討てるのか?
そんなことは今は、考えず───]
……痛っ!
や、やめて、殺さないで――!!
[>>170頭へ衝撃を受ければ、もがいて逃れようとするも。
肩を掴む手によって阻まれる。]
た、たすけて、死にたくない……。
あいつの巻き添えなんて、そんなの……
[完全にパニックを起こし、声の主を教会の人間と認識しているフィグネリアは、がたがたと震えながら、恐怖に歪んだ顔を背後の人物へ向けた。]
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