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[ まさか。
バレたのか? ……いや、早すぎる。
ただ、心当たりはないではなかった。
近隣の村では、少し派手にやりすぎた。
山を越えたから、まだ知られてはいないと高をくくってはいたが、
人間たちは時折、妙な協調性を見せることがある。 ]
[ 闇から闇へ。
村をひそかに歩きながら、人狼は小さく舌打ちする。
……いや、
しかし、全員が全員、集会所に居る訳ではなさそうだ。
人狼は、すん、と鼻を鳴らして空気の匂いを嗅ぐ。
足音を立てない動きで、家の一つに向かった。
それは……
ゲルトの家だった。 ]
[帰る頃には、もう結構遅くになってしまった。
今から自分のために料理するのは面倒臭かった。
昨日作りすぎたものの余りを食べることにする。
誰かがいるから、何かの為なら、その気になれるのだ。
料理も、何もかも。
1人では、生きていけない気さえする。
たまに誰かが来るから、その誰かの為に気合をいれて何かを作ろうという気になるのだった。]
・・・。
[なので、愛犬たちにはちゃんと手をかけたものを振舞うけれど。]
─ ゲルトの家 ─
うーん、むにゃむにゃ。
もう食べれないよお〜。
[ お決まりの寝言を言いながら高いびきを掻いていたところに、
ふ、
っと何かの気配を感じた気がして、ごろん、と寝がえりをうった。
ざしゅっと布の裂ける音がして、ぼんやりと目を開ける。
そこに 何かが いた。]
──仕立屋──
[おじいちゃんの手伝いをしながらもパターンを引いて
それから棚から木綿とフェルト、刺繍糸などを取り出して
型紙に沿って切りながらえへへと笑う]
ゲルト喜んでくれるといいなー
[そうやって嬉しそうに作業を進める
気づかないうちに夜は更けていく**]
ほう……勘のいい奴だ。
[ 一息に首を刈るはずだった長い爪は、空振りしていた。
目を覚ましたらしい獲物に、まだ人の顔をした獣は薄く笑う。 ]
そのまま寝ていれば、知らない内に死ねたものを。
……ひィっ?!
[ 寝ぼけた頭が、冷水でも浴びたように、さあっと覚めて行った。
泳ぐように無様にあとずさる。 ]
う、おわっ!
[ ベッドの端から転げ落ち、尻をしたたかに打ちつけた。 ]
お、おま、
誰、な、何、なんで?!
[ 言葉にならない。
ただ、こいつは、なんかヤバイ。
なにか尋常じゃない。
あの、爪、なに?! ]
抵抗しても無駄だ。
お前は我に食われる。
そして、我はお前の皮を被って……この村を食いつくす。
[ 人狼は、穏やかで、そして邪悪な笑みを浮かべた。 ]
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『ヨアヒム』としては自分が必要とされないのならもう生きている意味がないから
だからゲルトの仇討ちが終わるまでは頑張るけど、それ以上は多分頑張れない、はず
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