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そして、こちらがグレダ殿のパートナーという
事になりますか。ふむふむ、ミルファーク殿。
では…こちらも自己紹介を!
[可哀想に、怯えた様子を見せている少女>>119が
小さく名乗ったのに耳を寄せて聞けば、大きく
息を吸い込んだ。]
俺はこのサイラスと組んでいる鍛冶師、
ギャランと申す!
この度の大会、存分に楽しんで参りましょう!!
[……無事に音量を調節できただろうか、彼女は。**]
[生み出した雷の力は、どうやら相手に伝わりはしたようだ>>121]
なに、せいぜい相手を驚かせる程度の威力であるからの。
[答えつつも、一方では想定した威力と実際に生じた力の差に、僅かながら戸惑いを感じてもいた]
相性、か。
[刀子自体の持つ属性と雷は合致しない。
だから生み出すのが困難な上に、威力も相当に減衰されてしまう]
(という辺りを意識せず、つい昔の感覚で使う魔法を選んでしまったのう)
[考えを改めねば、と内心決意した所で、相手の二撃目が来る>>123]
――――っと。
[刀子の力を正しく引き出した閃光に、一瞬視界が白に染まる。
先の思考もあり、魔力の使いどころに迷いが生じる]
だが、まだ折らせはせぬよ。
[膂力で叶わぬ相手であったなら、一か八かでもかわすしか道はなかっただろう。
だが、此度の相手なら、差は大きくは開いていないと見えた。
故に、竜器を狙う一撃に敢えてこちらから合わせにいく]
――硬化。
[素直に竜器を狙う一撃であったなら、恐らく狙いは過たない。
受けた右手の感触を確かめつつ、白く霞む目を薄く開き相手に向けた**]
よく考えたら、ソロ戦士だけ秘話がない……寂しい……。
戦士≧鍛冶師になるシステムだけど、
戦士=求婚で、ソロは自打ちが良かったかもね。
……あれ?求婚は自打ちできなかったっけ?
自打ち出来なかった……。
じゃあどうしようもないねこれ。
ネジちゃんに打ったら、戦士が落ちるときにネジちゃんも落ちちゃうし……。
/*
・・・あれ。
なんか掛かり稽古みたくなってる気がする。
(打ち込む→防がれて返される→また打ち込む、という感じで)
― 回想・数年前 ―
「古き竜が死す時、竜は宝玉を落とすのじゃ。『自然』や『概念』が結晶となったもの、それが宝玉じゃ。」
[老人のその言葉を聞いたリーマンは、眉唾だなと一笑に伏した。
何度も邪竜の穢れを祓ってきたリーマンだが、そのような物はついぞ見たことは無い。
だが、老人は確信めいた表情で語り続ける]
「ふぉっほっほ。わしを馬鹿にしたような表情をしておるな若者よ。まあ正直な奴は嫌いではないがの」
[老人はぐびりと酒の入った器を傾けた]
「だがな、若者よ。竜それ自体が『自然』と『概念』の結晶のようなものではないのかな?」
[その老人の言葉に、リーマンはハッとした表情をする]
「そしてな、最高の宝玉を手に入れれば、全ての願いがかなうとも言われている」
― 現在・ホテルの部屋 ―
[リーマンは暗い部屋で、紅い美しい石が取り付けられた指輪を眺めていた。
その指輪を見て契約竜のミコが小さな声で言う]
「キレイ。でもこの石、少し泣いています」
[リーマンはその言葉を聞いて、遠い目をするのだった]
─ 受付 ─
ひゃっ……?!
[耳ぺたりの上から手で塞いで、やっと普通の音量になる名乗り>>127を聞いて、
どこか行って欲しさにうんうんと何度も頷く]
げ、元気でいいと思います……。
[涙目で、ふわっとした返事をした]
─ 路上 ─
[宿屋に向けて帰る途中、喧嘩を見た。
自警団が仲裁しているのもあれば、やんやと応援しているのもあった]
……どうして止めないんですか……??
[おずおずと聞いてみたら、自警団のおじさんは、赤い顔で答えてくれた]
『闇打ち・乱闘は御法度!
でも、決闘はどんどんやれ!さ』
[ぷわっと酒臭い息がかかった。
わたしは一歩を下がった]
……どういう違いがあるんです……?
[というか、このおじさん、お仕事中じゃないんだろうか]
『憎しみによる戦いは穢れだ!
この御前試合の祭りが邪竜を生んでちゃあ世話ないだろう!
しかし、己と相手を高めるための決闘は、穢れじゃない!
むしろ、文化だ! いいぞもっとやれ!』
[なるほど、と思った。
湖の町が、水の穢れに敏感なように、
竜王の町は、それらも含めた様々な穢れに注意深いのだろう]
『俺達が、無法者から町と旅人を守る!
あんたたちは安心して祭りを楽しんで行ってくれ!』
[おじさんの息から逃げるように、わたしはもう一歩下がってから頭を下げた]
お仕事頑張ってください。
― 訓練施設 ―
[>>130一撃を受け止めた手応えは、こちらへもはっきりと伝わった。
予め心構えをしてこれだから、ジミーの手はそれなりの衝撃を受けた事だろう]
むっ?
[しかし、次なる力は予想外の方向に加わった。
押し込むのではなく捻るような動きに、柄を握り込んだ指がじりじりと開いていく]
なるほど、それが狙いかえ……。
[魔法で強化した以上、打ち合えば劣化するのは向こうの刀子であっただろう。
そして捻られた手の角度は容易に戻せず、むしろ徐々に力を掛け難い方向へと持っていかれている]
武器の取り回しでは、そちらが一枚上手であるようだの。
だがの、そなたの得意分野でばかり、相手になってはやらぬぞ。
[刀子の握りに僅かに力を籠める。
握り直すまではいかぬその動きで、意識の集中を新たにする。
たん、と、一歩踏み込む動きで足が地を鳴らし]
――石筍。
[発現の合図と共に、生み出すのは丸みを帯びた石の柱。
力の焦点は、ジミーの足許。
せめぎ合いに集中しているはずのジミーの足を掬い、バランスを崩させようと]
……少し方向性が、違うんですかね?
[ 打ち合う瞬間にぱちりと電光が飛ぶ、手に通ってしまったのかジミーが苦い顔をして下るのが見える。
急にうちの竜器に合わせて、と言っても体に染みている戦い方が2人に有る分完璧にとは行くまいし、思わず出てしまう事もあるのだろう。
それでも適正どころか減衰すらしてしまいそうなうちの竜器で雷撃を撃てる辺り、逆に言えばエステルの魔法はとんでもないものだろうし。
そしてジミーが刀子に手を添えて、何かを唱えて――。 ]
ひゃん?
[ 緊急事態です!まぶしすぎてまえがみえません! ]
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